記録ID: 290960
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無雪期ピークハント/縦走
石鎚山
瓶ヶ森〜伊予富士 石鎚山
2013年04月28日(日) ~
2013年04月29日(月)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 16:15
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,800m
- 下り
- 2,339m
コースタイム
6:30瓶ヶ森-16:30寒風山トンネル南口
天候 | 28(日)ド快晴!!! 29(月)快晴!!!→ド濃霧… |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車2台を使って移動した day1 寒風山南口に1台デポ→もう1台で瓶ヶ森まで行き登山開始→寒風山南口に下山→ 瓶ヶ森に車を取りに行っている間(往復90分)に林道わきにテント設営→ 全員集合後、木の香温泉に車でピストン→テントに戻って鍋を囲み就寝 day2 起床後2台で土小屋へ向かう→途中しらさに寄りコーヒー→ 土小屋から石鎚を往復→また寒風山南口を経由し、いよ西条ICへ 最終日、瓶ヶ森林道を戻っているとガスにまかれ、視界が数メートルになってしまった。 狭い林道で、急カーブや対向車の事を考えると怖かった。実際危ない場面も何度か遭遇してしまった。 石鎚スカイラインは落石防止工事の為夜間通行止めとなっている。要確認。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
day1 ●瓶ヶ森〜西黒森 瓶ヶ森は簡単に登れて素晴らしい風景に出合える。去年は濃いガスで展望を得られなかったが、今回は快晴の下、素晴らしい景色に息をのんだ。 男山、女山を経て朝日に輝く西黒森を見ながら林道すぐ近くまで笹原を下りると、今度は西黒森への登りにとりかかる。笹コギしながら進み、そろそろ頂上かなと思っていると小さな分岐がある。ピークを踏むには縦走路からそれてピストンしなければならない。地図上(山と高原地図)にコースタイムが記されていないので、ほんのわずかなのかと思っていたら急登でしんどかった。 ●西黒森〜ジネンゴノ頭〜東黒森 笹コギがある。笹で足元が見えない上に道幅が狭く、谷側が崩れている場所もあるので非常に気をつかう。地面は枯れ笹が重なり滑りやすいところもあり、段差や石、木の根も見落としがちなので油断できない。ピークはどれも最高の眺望だ。 ●東黒森〜伊予富士 伊予富士は人気があるだけあって、路は幾分か歩きやすくなる。山容も眺望も素晴らしいのひと言だ。 ●伊予富士〜桑瀬峠〜寒風山トンネル南口 桑瀬峠へは急下りとなる。逆を言えば、寒風山南口から登ってくると、最後に急登が待っている事になる。笹コギは無く歩きやすい。 △幕営 今回、個人的な事情により「呼び出しがあった場合にすぐ車で帰宅に向える場所」がテン場の必須条件となった為、稜線上ではなく、駐車場が近くにある瓶ヶ森かしらさが候補としてあがっていたが、木の香温泉に近い事もあり、寒風・大座礼西線林道わきで幕営となった。(寒風山トンネル南口で幕営される方もおられた) day2 桑瀬峠を登り返し、笹ヶ峰を目指す予定だったが、一日目でかなり満足したので、急遽気分を変えて石鎚に向かう。 ●土小屋〜石鎚山(弥山・天狗岳) 鎖小屋を工事しており、3の鎖が使用不可となっていた。 2の鎖小屋が撤去されていた… 何箇所か沢筋に残雪があり、通行時気を使う。 ※最近ソフトバンクさんが「つながりやすくなった!」とCMしていますが、山ではまだまだAUはつながるけどソフトバンク圏外という場面が多々ありました(ドコモ所持のメンバーはいなかったのでわかりません au2名、SB4名) 記録 hirotrail |
写真
感想
昨年のGW、石鎚〜瓶ヶ森縦走では2日とも悪天候にたたられ修行の様相だった。
そしてそのGW悪天候をきっかけにして一年間、遠出の山行では天候に恵まれる事がなくなった。山にガスはつきものだが、それにしても続きすぎで凹んでいた。
ついに快晴の山行!文句のつけようがない、最高の二日間だった。
石鎚は自分が山登りをするきっかけになった大好きな山だが、過去4回全て頂上はガスっていた。5回目にしてついに頂上の展望を思いのままにした。感動!
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