熊野古道 中辺路（1日目：滝尻王子〜継桜王子〜野中の清水，2日目：継桜王子〜熊野本宮大社）

2013年04月29日(月) ~ 2013年04月30日(火)

• GPS: 13:04
• 距離: 42.7km
• 登り: 2,558m
• 下り: 2,676m

コースタイム

＜1日目＞滝尻王子〜野中の清水
8:00 滝尻王子
8:15 不寝王子
8:30 剣ノ山経塚跡
8:40 飯盛山
8:55 針地蔵尊
9:05 NHKテレビ塔
9:20 高原熊野神社 9:20
9:55 大門王子
10:20 十丈王子 11:00
11:10 悪四郎屋敷跡
11:30 上多和茶屋跡
11:50 三体月観賞地 頂上
12:05 大坂本王子
12:20 道の駅 熊野古道中辺路 12:35
12:45 牛馬童子
13:00 近露王子
13:10 野長瀬氏一族の墓
13:45 比曽原王子
14:00 継桜王子
14:10 野中の清水
14:20 のなか山荘

＜2日目＞継桜王子〜熊野本宮大社
6:50 継桜王子
7:05 中川王子
7:30 小広王子
7:40 熊瀬川王子
7:50 草鞋峠
8:05 迂回路分岐
9:10 蛇形地蔵尊
9:20 湯川王子
9:35 三越峠 9:45
10:25 赤城越の分岐
10:35 猪鼻王子
10:50 発心門王子
10:55 発心門王子休憩所 11:30
11:50 水呑王子
12:15 伏拝王子
12:35 九鬼ヶ口関所
12:50 見晴台
13:10 払殿王子
13:15 熊野本宮大社
13:25 駐車場

天候

1日目:晴れ，2日目:曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

滝尻王子：熊野古道館横の無料駐車場、熊野本宮大社：無料駐車場

コース状況／危険箇所等

道は整備されていて歩きやすい。
また、道標もしっかりと整備されており、迷うことはないと思う。
2箇所ほど崩れている所があったものの、危険箇所と言える程の所は特になし。
GPSログはruntasticで取得しましたが、使い方が悪いのか休憩中も歩を進めてることとなっている様で、実際の歩行距離よりも長く出てそうでした。参考にされるなら、同行のhiro4さんのログをお勧めいたします。

写真

4/29 7:58

やってきました熊野古道 中辺路。全国の道ファンが集います。A隊長,H隊長,K隊長の3隊長と記録係その1 hiro4さんと記録係その2 ワタシ、以上 総勢5名のパーティ。

4/29 7:59

1日目はココ中辺路の起点、滝尻王子からスタートどす。本日のゴールは継桜王子どすえ。

4/29 8:00

中辺路道標の起点。全部で何個あるのでしょうか。

4/29 8:01

歩き出してすぐに岩に絡まりつく木の根を発見。さすがは熊野古道。(どのへんが？)

4/29 8:02

×:剣客(刀は持ってなさそうです) ○:健脚のK隊長。前日に100kmマラソン(！)完走・入賞の健脚の持ち主。飛ぶ様に胎内くぐりを目指します。

4/29 8:10

胎内くぐり。自慢の健脚でK隊長は飛ぶ様にくぐり抜けました。(ウソです。結構手こずったはりました。)

4/29 8:11

前に一度くぐった事のあるワタシは(ホントだってば!)胎内くぐらず迂回。胎内くぐりとの合流する前に乳岩があります。

4/29 8:14

ずーっと登って、不寝王子どす。

4/29 8:30

四国 日本百名山の剣山に到着。するはずもなく、剣ノ山に到着です。

4/29 8:38

メシ モリモリ山。三角点。

4/29 8:38

テンキヨク、チョウボウサイコウナリ。

4/29 8:38

フモトノ、シュウラクガ、ルミナリエ。モトイ、ミエルナリ。

4/29 8:55

針地蔵尊さまです。歯が痛いときにお参りすると治るそうです。(今知りました)

4/29 9:03

気持ちの良い木漏れ日の中を登って行きます。

4/29 9:04

NHKのテレビ塔がありました。

4/29 9:09

夫婦地蔵さまです。円満でありますように。

4/29 9:13

熊野古道で見つけた気になる乗り物たち その1、廃車。ええ感じに寂れたはります。

4/29 9:13

晴天。休日。満喫。熊野路。心の洗濯。プライスレス。

4/29 9:14

集落が出てきました。

4/29 9:15

製材所さんの軒先には綺麗なお花が咲いていました。

4/29 9:16

熊野古道で見つけた気になる乗り物たち その2、キャンターです。使い込まれていてカッチョエエ！

4/29 9:17

大きな木(ご神木？)がありますが、ここは？

4/29 9:18

傍らにお地蔵さまがありますが、ここは？

4/29 9:18

そう。ここは高原熊野神社です。

4/29 9:20

あ

4/29 9:20

うん

4/29 9:21

気持ちの良い天気の中、歩を進めます。左手に南国風の木。さすが和歌山。

4/29 9:22

高原霧の里休憩所に着きました。

4/29 9:22

高原霧の里休憩所からの展望。水車が見えます。正転したり、逆転したりしてます。どうやら仕事してなさそうです。(右往左往するばかりで仕事すすまない感が会社でのワタシと同じ？)憎めないやつです。

4/29 9:24

展望を必殺パノラマ撮影。小さくてよくわかりません。

4/29 9:24

棚田が広がる気持ちの良い眺め！道ファンならずとも是非。

4/29 9:22

高原霧の里休憩所での小休憩を終えて、先に進みます。道はここを右にとります。

4/29 9:27

現役を引退した甕。このへんも含めて世界遺産なんでしょうね。(ちがうと思います)

4/29 9:29

道端にはナンジャコレハの花。(K隊長がそうおっしゃってました)

4/29 9:31

暗くてよく見えませんが、ここにポニーちゃんがいました。(ホントだってば)

4/29 9:32

勢いよく正転し続ける水車？がありました。非常に勢いはいいのですが、仕事はしてなさそうです。(会社にもそんな人がいますか？)

4/29 9:33

庚申さんと大日如来さまだそうです。(今パソコンで調べました)

4/29 9:42

見上げる杉の木。「枝払いが甘い」との声も。

4/29 9:49

突如現れた池。ヌシがお出迎え。(ただの鯉？)

4/29 9:55

大門王子。西部警察とは特に関係ないとのことです。

4/29 10:09

暗くてよく見えませんが、"熊野古道イースの森"とあります。「熊野古道の森、イイっすね！」ということではなく、「ダイハツ ミライース」から名前を取ったダイハツがサポートする森だそうです。へえーっ。(今パソコンで調べて知りました)
http://daihatsu-ecocar.jp/wood4_6.html

4/29 10:09

遠くの山々まで見渡せます。この景色、プライスレス。

4/29 10:18

十丈王子。ここでお昼にしました。とても綺麗なトイレがありました。あと、フランス人がご飯(フランスパンか？)を食べてました。

4/29 11:10

大休憩を終えて先に進み、悪四郎屋敷跡。悪者ではないそうなのですが、ぜったい勘違いされる名前。

4/29 11:31

上多和茶屋跡。悪四郎が来て、いつもツケで飲んでた所ちゃいますか？(だから悪四郎は悪者じゃないってば)

4/29 11:44

三体月伝説。3つ出たらしいっすよ。(月が)

4/29 11:47

ほほう？と三体月観賞地に登ってみましたが、空はよく見えましたが、景色はほとんど見えませんでした。

4/29 12:05

大坂本王子。

4/29 12:05

大阪 天王寺。(ウソです)

4/29 12:30

さらに進むと、道の駅 牛馬童子ふれあいパーキングに出ました。ここで小休憩。

4/29 12:30

ココで、ご当地アイス うめシャーベット(アイスちゃうやん)を食べました。右下に写っている県関係者っぽいおばちゃんとは、明日もバッタリ会うことになります(次の日はガイドに変身してました)。

4/29 12:46

「牛馬童子！君に会いに来たんや!!」
「ようお越し」
心無い人に首をもがれたりしたそうで、首から上がちょっと白かったです。お気の毒に。童子の横にはお地蔵さん。

4/29 12:46

牛馬童子の後ろには、これまたお地蔵さんと、剣を持つ不動明王のような方。

4/29 12:46

そのまた後ろにストゥーパのようなもの。(宝篋印塔と言うらしいです)

4/29 12:50

前半のハイライト 牛馬童子を後にして、石畳の道を下って行きます。滑らない様に気をつけながら健脚のH隊長(風邪気味)を追います。

4/29 12:57

木に隠れ気味でよく見えませんが、川の向こうにモダンな建物が。

4/29 12:57

川の水は美しく、

4/29 12:58

そして山はどこまでも美しい。

4/29 12:58

で、何でしたっけ？

そうそう、川向こうのモダンな建物は美術館でした。

4/29 12:59

×:地価梅雨王子(ワープロ アホすぎ) ○:近露王子に到着しました。

4/29 12:59

近露王子の石碑。プライスレス。(そらそうや)

4/29 13:03

道沿いのモダンなカッフェェには目もくれず、先を急ぎます。

4/29 13:03

相変わらずとてもよいお天気。明日が雨なんて信じられない。信じたくない。

4/29 13:05

とてもスリムな丹ださん。横にある謎の蓋付き瓶？も気になります。

4/29 13:06

作品名：山と田舎道。(佳作)

4/29 13:08

ここら辺で軽トラのおっちゃんに「野長瀬一族の墓に行くんやろ」と、強く野長瀬一族の墓に参る様に勧められます。

4/29 13:09

そして野長瀬一族の墓。

4/29 13:14

土管。ドラえもんの空き地サイズです。

4/29 13:16

つるし上げられるアンパンマン。"何があっても畑を守る"という強い意志が感じられます。

4/29 13:18

作品名：田舎の学校。(佳作)

4/29 13:19

ノアの箱舟(勝手に命名)。エンジン付き(未確認)。しばらく使われてなさそうです。

4/29 13:21

印象に残る注意看板。電話器めっちゃ泣いてます。でも、建機には悪気はなさそうです。

4/29 13:23

綺麗なお花と獅子舞会館。「ちゃ〜」とか言う人が出てきたりして。(でません)

4/29 13:29

そう。ここは"くまの道"。微妙に"ま"と"の"の間が開いてる様に見えるのは気のせい？くま　の道。

4/29 13:35

趣のある町並みをNewアイテム 高級帽子を身にまとったA隊長が行きます。

4/29 13:38

フランソワ・シャトリオとかがBMWで走って来そうなええ感じの道が見えます。

4/29 13:40

人なつっこいワンちゃん。

4/29 13:41

KIRIN BEER.
I like it.

4/29 13:43

比曽原王子まで来ました。

4/29 13:44

比曽原王子の石碑。

4/29 13:53

空と山が気持ちの良い道路。ずーっと高いとこを歩いてる感があり、ええ感じです。

4/29 13:54

田舎で暮らそう 物件その1。要レストア。

4/29 13:58

そして無事に継桜王子に到着しました。本日の熊野古道はここまで。

4/29 14:00

継桜王子らしいです。(違いますか？)

4/29 14:01

りっぱな大木がありました。一方杉でしょうか？

4/29 14:02

作品名:街道風情。(佳作)

4/29 14:02

街道をそれる道に本日のお宿"のなか山荘"の案内看板が。野中の清水方面に下りていきます。

4/29 14:05

下りていくと、赤い橋があります。その奥が日本の名水百選のひとつ野中の清水。

4/29 14:06

飲んでみましたが美味しかったです。

4/29 14:05

のなか山荘に下りていきます。

4/29 14:11

水をはった棚田が綺麗です。

4/29 14:12

熊野古道で見つけた気になる乗り物たち その3、トラクター。準備万端です。

4/29 14:19

お宿が見えてきました。1日目終了。お疲れ様でした。

4/30 6:48

明けて2日目の朝。お宿の女将さんに送っていただいて継桜王子までワープ。飲みすぎの身体にはありがたいサービス。

4/30 6:53

歩き出して程なく100万円のお花畑。お花はまだ咲いていませんでした。

4/30 6:55

怪しい空模様。できれば降ってきません様に。(ムリです)

4/30 6:56

道沿いにあった防火水槽？

4/30 6:56

昨日の丹ださんの親戚でしょうか？

4/30 6:57

安部清明は熊野古道も訪れていたんですね。肝心の腰かけ石はどれなのかよくわかりませんでした。(安部清明が持って帰った？)

4/30 6:59

今にも泣き出しそうな空模様。それはそれでええ感じどす。

4/30 7:00

頻尿(と言うか連尿？)の小僧がコーヒーを冷やしてました。

4/30 7:02

雨が降ってくる前に全速力で中川王子に向かうパーティ。(写真がブレただけですが)

4/30 7:04

中川王子。友人のニックネームとかにありそうな名前。

4/30 7:06

熊野古道から見下ろすKUMANO NEW ROAD。(R311です)

4/30 7:10

新宮・本宮。
漫才コンビみたい。

4/30 7:13

基地に続くトンネルでしょうか。(基地までの距離は913.5m)

4/30 7:13

どこを歩いても山が綺麗ですね。

4/30 7:17

崩れたのか、切ったのか。

4/30 7:24

ザ・道。今にもラリーカーが現れそうです。(現れませんでした)

4/30 7:26

もんどりうつカーブミラー。

4/30 7:28

写真が暗くてよくわかりませんが、なにやら気配が．．．

4/30 7:29

ありました。熊野古道で見つけた気になる乗り物たち その4、古いバスです。

4/30 7:29

小広王子とのことです。

4/30 7:35

山道に入っていきます。脳内熊野古道にピッタリ合致する雰囲気。

4/30 7:40

熊瀬川王子。王子ではありませんが、知り合いによく似た苗字の方がいます。

4/30 7:51

登って行き、草鞋峠を越えます。この辺りだったでしょうか、いよいよ降ってきました。(雨がですよ)

4/30 8:02

熊野古道はここで迂回路に。岩神王子に至る道は通行止めになっていました。

4/30 8:11

緑色。いろいろ。とても鮮やか。

4/30 8:14

この写真のどこかに一足先に雨対策を整えたK隊長がいます。

4/30 8:29

迂回路をどんどん登ります。雨がだんだん強くなってきました。

4/30 8:33

ここで雨具を着込むことに。A隊長は今回の熊野古道のために高級雨具と雨雲を連れてきました。「やっと着れるで〜」と言ったとか言わなかったとか。

4/30 8:37

Newアイテム、高級雨具を装着したA隊長。パワーアップ。

4/30 9:10

雨に濡れる熊野古道。どんどん行きましょう。

4/30 9:16

湯川王子に到着。

4/30 9:32

さらに進みます。古道はこの門をくぐって続きますが、

4/30 9:33

強くなった雨あしを避けて、ひとまず三越峠休憩場へ避難、小休憩。

4/30 9:47

三越峠休憩場での小休憩を終え、再び歩を進めます。この辺りから先、やたらと道にサガワニが出没しました。そのあまりの多さにH隊長が命名、"カニ野古道"。踏まないように気をつけて歩きます。

4/30 10:01

土砂崩れがあった場所の様です。

4/30 10:02

大雨が降れば、まだ崩れそう？

4/30 10:06

でっかい蛇口 in the 熊野古道。

4/30 10:13

雨に濡れながらもセッセと歩きます。

4/30 10:15

雨に濡れる美しい緑に目を癒されながら猪鼻王子へと向かう筋肉王子。
そう。H隊長はマッチョマンなのです。

4/30 10:23

ここで赤城越えに道をとれば湯の峰温泉へ至る様です。我々は発心門王子へ。

4/30 10:25

でっかい蛇口 in the 熊野古道 part2 アーンド ちっちゃい滝。

4/30 10:31

ようやく猪鼻王子に到着しました。

4/30 10:31

「ワシが猪鼻王子じゃ。よくぞ参られた。」

4/30 10:34

熊野古道で見つけた気になる乗り物たち その5、建機ブラザース(本宮町森林組合所属)。どちらの方も珍しい爪？がついていました。

4/30 10:43

発心門に近づいてきました。

4/30 10:45

発心門王子に到着。

4/30 10:45

少し石畳を歩きます。

4/30 10:48

龍神バス と べんりバス です。

4/30 10:50

発心門王子を過ぎて、雨は小降りに。ここを右へ。

4/30 10:52

発心門休憩所で昼食としました。小ぶりながら降り続く雨がしのげて助かります。

4/30 10:52

休憩所前の意味深な建造物は農業用水路とのこと。

4/30 10:59

のなか山荘謹製おむすび弁当。500mlのお茶と味付け海苔がついて500円也。まあまあ高ボリューム。ごちそうさまでした。

4/30 11:31

大休憩を終えて再び歩き始めます。

4/30 11:36

用水路に金魚。水紋が降り止まぬ雨を物語ります。

4/30 11:37

石垣の道。

4/30 11:38

ぐったり感満載のこの方は、ひょっとして やたがらす でしょうか。ふくろう？

4/30 11:38

道端の田んぼ？におたまじゃくしやらどぜう(どじょうと言いなさい)やらが沢山いました。

4/30 11:39

道端に無人木工品販売所？が。ゲスト帳が置いてあります。

4/30 11:39

そこにあった ええ感じのさかな。

4/30 11:39

同じくそこにあった ええ感じすぎる招き猫(教室で挙手してる風)。

4/30 11:39

きつつきブラザース。

4/30 11:40

そして、熊野古道と言えばやっぱりこれ、やたがらす。皆しらんぷりで通り過ぎます。

4/30 11:50

そして、われわれ酒呑王子一行は水呑王子に到着。

4/30 11:51

緑と紅の競演。

4/30 11:51

雨は時折強くなったり、弱くなったり。

4/30 11:55

杉林。マイナスイオン爆発。

4/30 12:03

「おきがるにどうぞ」との事ですが、遠慮しておきました。もやに包まれる山が綺麗。

4/30 12:06

丘を越えてどんどん進みます。

4/30 12:06

わかりやすい消火栓。

4/30 12:07

山々にもやがかかります。雨ならでは。(負け惜しみじゃないってば)

4/30 12:08

和歌山のムーミン谷、中辺路にも和風ニョロニョロがいました。(ぜんぜん違うし。たけのこやし。)

4/30 12:08

雨の熊野路もまたよし。

4/30 12:09

皿を割ったお菊が閉じ込められていないことを祈りつつ通過。

4/30 12:09

本宮祭。今気付きましたが既に終わってますやん。

4/30 12:10

いました！熊野古道で見つけた気になる乗り物たち その6、トラクター パート2。目つき鋭く、また、泥のつき具合が「ワシ、バリバリ働きまっせ」といった感じでなんともカッチョエエです。

4/30 12:11

雨が降ったからこそ見える風景がある。(と思う)

4/30 12:12

山、道、畑、家。うーん、マンダム。

4/30 12:13

果無山脈って言うみたいです。

4/30 12:14

田舎で暮らそう 物件その2。要レストア。(って言うか、もはやジェンガ状態)

4/30 12:15

伏拝茶屋。沢山の人でにぎわっていました。

4/30 12:16

伏拝王子。これは和泉式部の碑だそうです。(今調べました)

4/30 12:17

ほんまもんの何？(NHK朝の連ドラ"ほんまもん"のロケ地だそうですね)

4/30 12:17

べんりバスとは。

4/30 12:31

橋を渡ると、そこには関所が。

4/30 12:31

九鬼ヶ口関所をくぐるのをためらう鬼のH隊長。(大丈夫だからくぐって下さい)

4/30 12:32

右に行けば かうやさん(高野山と言いなさい)に至るそうです。

4/30 12:33

鬼のH隊長はノーダメージで九鬼ヶ口の関所をくぐり抜けました。(あたりまえです)

4/30 12:50

進んでいくと、古道からちょっと外れる"ちょっとよりみち展望台"があるとのことでウキウキとやってきましたが、展望がよくありません。

4/30 12:51

もうちょっと行くとありました！

4/30 12:52

セーラームーンのポーズでキメるH隊長。その左側にうっすらと見えますでしょうか、中辺地の旅ゴール地点の熊野本宮大社の大鳥居が見えます。

4/30 12:53

よう歩きました。もうひとふんばり。

4/30 12:55

アンコール映像。熊野本宮大社の大鳥居。

4/30 13:07

山から街に下りてきました。少しなごりおしいです。

4/30 13:10

雨も上がって、いよいよ熊野本宮大社が見えてきました。

4/30 13:10

祓殿王子の看板の横に中辺地の道標75。道中「何番まであるんやろ？」思てましたが、これがワタシの見た最後の道標でしたよ。(最初が"起点"だったんで、どこかに"終点"の道標があるのかもしれません)

4/30 13:11

祓殿王子です。

4/30 13:12

鳥居の横に秘密の入り口がありましたが、全員スルー。

4/30 13:13

本宮大社。ザ・神殿造り。チラリズム。

4/30 13:14

巨大煙突。

4/30 13:14

やたがらすポスト。やたがらすの消印が押されるそうです。ハガキを準備してくればよかった。

4/30 13:14

「ワシがやたがらすじゃ。よくぞ参った。」

4/30 13:15

神殿。(だと思っています)

4/30 13:16

"これより先は写真撮影ご遠慮ください"とのことでした。この門の先は、皆さんも是非自分の目で確かめて見てください。

4/30 13:16

やたがらす に関してはここを読んで勉強してください。(ワタシはまだ読めていませんが)

4/30 13:16

その下に百度石がありました。

4/30 13:19

ミニ熊野詣でのぼり。ちょっと欲しくなりました。

4/30 13:20

沢山あります。あなたの街にも？

4/30 13:21

表参道の階段を下りて熊野本宮大社を後にします。「いやいや、えがった。えがった。」

4/30 13:23

熊野本宮大社の鳥居です。

4/30 13:23

おしゃれなカフェに隣接する駐車場着。お疲れ様でした。デポしておいた車に乗り込んで温泉にGO!

4/30 13:43

＜おまけ＞
湯の峰温泉公衆浴場。250円。名物つぼ湯(750円)には入りませんでした。

4/30 13:43

＜おまけ＞
奥に小さく見えるのが名物つぼ湯。

4/30 13:47

＜おまけ＞
公衆浴場の湯船。ええ感じにひなびてます。たまたま訪れたときは誰も入っていませんでした。

4/30 14:11

＜おまけ＞
温泉からあがったら、温泉たまご！5個入り200円のたまごを買って湯に漬けるセルフサービス(11〜12分とのこと)。"玉子をカラスに取られないように"とある絵がどう見ても やたがらす です。

4/30 14:16

＜おまけ＞
左下が我々のたまご。永遠に感じる11分でした。

4/30 14:31

＜おまけ＞
温泉に入って、温泉たまごも食べて満足です。

4/30 16:34

＜おまけ＞
さらば和歌山。さらば熊野古道。風車に見送られて帰路につきました。

撮影機器：

iPhone 4S Apple

感想

H47A

ゴールデンウィークを利用して、憧れの世界遺産 熊野古道(中辺路)に行ってまいりました。
当初は、滝尻から熊野本宮大社まで1日で歩き、バス(最終17時16分？)で滝尻に戻るという弾丸ツアーから話がスタートしましたが、相談の結果、真ん中の継桜王子(のなか山荘)で宿泊を入れることにしました。
車2台を使って、1日目は1台を宿に置かせてもらって1台に乗り合わせて滝尻に。宿まで歩いて、宿から車で滝尻に向かい回収、2台で渡瀬温泉に向かって入浴、1台を2日目のゴールの熊野本宮大社にデポして1台で宿に戻りました。
2日目は宿から歩き始めて熊野本宮大社まで歩き、デポしておいた1台に乗り合わせて湯の峰温泉経由で入浴、その後、宿に置かせてもらっている1台を回収して帰りました。
1日目はとても天気がよく、歩いていて楽しかったです。
2日目は雨に降られましたが、幸い本降りが続くようなこともなく、それはそれで満喫できました。