雲取山・七ツ石山
- GPS
- 27:45
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,445m
- 下り
- 1,443m
コースタイム
小袖登山口7:45−8:50(1,150m地点)9:00−堂所−10:00七ッ石小屋分岐10:10
−11:00ブナ坂11:20−11:50奥多摩小屋テン場
2日目
奥多摩小屋テン場4:05−4:55雲取山頂5:20−5:50奥多摩小屋テン場(テント撤営)8:40−ブナ坂
−9:20七ッ石山頂9:30−七ッ石小屋9:55−10:30堂所10:40−(1,150m地点)−11:30小袖登山口
天候 | 1日目 快晴。時折吹く風は心地よいというより寒い 夜のテント内は手持ちの温度計で3℃くらい。 最低気温は零度以下(推定) 2日目 晴れ。好天だが雲多し。 両日とも湿度が低かったのかあまり汗をかかなかったです。 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○コース上、危険個所、迷い易いような所はありません。 基本、このコースは一本道です。 ○ただし、七ツ石小屋への分岐の標識「七ツ石小屋経由して雲取山近道」は注意が必要です。 小屋への近道であって、雲取山への近道ではありません。 雲取への近道は左の道です。(七ツ石山を巻いてブナ坂へ) ○多少泥濘もありますが気になるほどではありません。 ○奥多摩小屋のテン場は稜線上、登山道の両脇ですので平らな部分は少なく、利用するなら早い時間の到着がお薦めです。 (今回はちょっとぎりぎりでした・・・後述) ○テン泊料金400円を奥多摩小屋に払います。 ○奥多摩小屋で売っているのは缶ビールだけです、多分。 ○昨年も同時期(同日)に来ましたが、今年の方が寒かったです。 昨年使わなかったシュラフカバー、ダウンベスト、フリースは全て使用しました。 ○4月28日の昨年との比較 ・暦:(昨年)連休初日、(今年)連休2日目 ・桜:(昨年)奥多摩湖満開、(今年)奥多摩湖すでに花はなし ・小袖駐車場:(昨年)朝7時で半分ほど、(今年)朝8時で路肩まで満車 ・テン場混み具合:(昨年)12時半でも良い場所確保、ただし夕方には登山道脇にも張られるほど多数、 (今年)12時でも良い場所無し、ただし、夕方でも昨年ほどの数ではない ・寒さ:(昨年)寒さ感じず、(今年)冬用装備が欲しかった |
写真
感想
ギリギリ三題
自分でも呆れるほど芸が無いというか、工夫が無いというか。
やっとやってきたゴールデンウィーク。楽しい3連休。天気も良さそう。
しかし、3連休なのは自分だけでは無いのが困りもの。
(そんなこと考えてる自分が一番の困り者)
そろそろテントで眠りたい。
しかし、高速を使えば渋滞必至。大きな荷物で電車も嫌。
何処か。やっぱあそこしかない。
ってことで昨年同様雲取へ。
ギリギリ一つ目
小袖で車を止めるのに難儀。
考えてみれば昨年来たのは連休初日。前日から止まっている車はあっても僅か。
しかし今年は連休2日目。ということは前日泊りの人の車が既にあり、残りが今日の分。
当然昨年より早く着かなければいけないのに実際はその逆。
なんでこんなことさっさと気がつかないかったのかと思っても遅い。
駐車場は一杯。路肩も一杯。辛うじて林道の登山口を過ぎてしばらくしたところで路肩に空きスペースを発見。
そこも小生到着後5分ほどで3台分は満車。ギリギリでした。
ギリギリ二つ目
駐車場が一杯。ってことはテン場は?
昨年見た感じでは平なところは少ない。今までの経験から斜面で寝るのは辛い。結構辛い。
ということで今回は七ツ石山を巻いて直で奥多摩小屋へ。七ツ石山は翌日に寄ればいい。これで多少昨年とパターンが変わるのも嬉しい。
ところが到着してみると。想定していた場所には既にテントが。
うろうろしてみるものの気に入った場所がない。そうこうしているうちにどんどん場所がなくっていく(ちょっと大袈裟か)。
10分ほど探した挙句に何とか平らなスペース確保。ギリギリ。
ギリギリ三つ目
七ツ石を往路でなく復路にしてみたものの基本昨年と同じでは面白くない。しかし、今からではそれほどバリエーションも浮かばい。
浮かんだ。山頂で日の出を見よう。
あまり大した違いはないが、昨年は陽が昇ってから山頂に行った。
今年は山頂で朝陽を見よう。確か今時分日の出はおそらく5時前ぐらい。
昨年の経験ではテン場から山頂まで50分ぐらい。
なので、4時出発がちょうど良い。
しかし、出発したのは4時5分。「朝の5分は貴重」って山にまで来てそうなのかと思いつつ歩く。
まぁ、電車に乗り遅れて遅刻する訳でもないので、特に急がない。
結果、到着と同時にご来光。
これもギリギリ。
おまけ
夜中に外に出てみると林の方からゴソゴソと音が。
ライトを向けてみると二つ一組の光るものがいくつも。
それも近い。30mほど先か。
何と鹿さんが何頭も。
ライトを照らしても、カメラのフラッシュをたいてもお構いなし。
ちなみに夜は30mと思ってたけど、翌朝そのあたりを見てみると15mほど。
でも、本当に鹿かなぁ?
総括
なんだかんだと言ってもテント泊は楽しかった。
久しぶりの重い装備もそれほど気になることなく、自分でも意外なほど足取りは軽かった。
強いていえば夜の寒さか。
もっと熱燗装備を充実せねば。
keith-kさん、ご無沙汰です、basemanです。
やはり、雲取でテン泊されていたのですね。
私も昨年を思い出し、もしや再会の可能性はあるかと思っていました。
残念、今年は29日が出勤だったので出そびれました。
お天気で、奇麗な写真がたくさん撮れましたね。
昨年との比較レコ、大変興味深く拝見させて頂きました。
連休後半のお天気も良さそうなので、行きたくなってきました。
こちらこそご無沙汰しております。
小生ももしかして、とも思っていました。
まぁ、本文にも書きましたが芸もなく昨年と同じことをしていました。
違いといえば、昨年の倍ぐらい呑んだことでしょうか
昨年が暖かかったのだとは思いますが、とにかく寒かったです。
GW後半は小生も思案中です。
basemanです。
6日・7日で雲取山テン泊行ってきました
風が強く寒かったですが、その分富士山が綺麗でした。
テント内の至福のひと時を過ごし、リフレッシュして帰ってきました。
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