剱沢雪渓と剱岳北方稜線
- GPS
- 53:38
- 距離
- 28.4km
- 登り
- 3,196m
- 下り
- 3,199m
コースタイム
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 8:00
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 8:07
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 7:20
9/8(晴)
剣山荘5:55 ---- 6:15 一服剱 ---- 6:56 前剱 7:00 --- 7:32 かにの縦ばい下- -- 7:58 剱岳(ツルギダケ:2999m 三等三角点 晴れ) 8:30 -- 8:40 長次郎の頭の手前の岩場にて8:55 -- 9:15 テント場 -- 9:19 池ノ谷のコルを登ったピーク 9:30--- 9:35 池ノ谷のコル(右俣鞍部)--- 9:43 途中の大岩 ---- 9:50 三ノ窓のコル 9:55 ---- 10:05 小窓の王直下 10:15 ---- 10:30 雪渓が残っていると恐い所 ---- 11:16 小窓 11:25 -- 11:40 雪渓別れ 11:47 ---- 12:03 展望台 12:10 ---- 12:25 池の平小屋 13:15 ---- 13:45 仙人峠 13:50 ---- 14:02 仙人池ヒュッテ(泊4)
9/9
仙人池ヒュッテ6:15 --- 仙人峠 --- 6:26 ベンチ ---- 6:52 二股吊り橋 7:15 ---- 8:00 真砂沢ロッジ分岐 ---- 8:13 水場 8:16 ---- 8:37岩場8:40 ------ 9:15 ハシゴ谷乗越 9:20 --- 10:10涸れ沢別れ 10:15 --10:30 真砂岳分岐 10:50 ---- 10:52水場 --- 11:44 内蔵助出合 --- 12:55 ダム直下 --- 13:28 黒部ダム13:35 ++++ 13:51 扇沢 14:17 ====== 14:30 大町温泉薬師の湯 16:00 ==== 16:12 信濃大町駅 ==== 23:24
2018.8.27 写真追加登録+修正
天候 | 9/7(水) 快晴 9/8(木) 晴 9/9(金) 雨後曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※北方稜線については以下により詳しく説明してあります 2012.9.5〜9.6 早月尾根から剱岳北方稜線(北方稜線詳細)を経て仙人池ヒュッテ1泊2日の山旅 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-223463.html 剣山荘は平日の割にほぼ満員だった。天気回復を待っていたとか。 長次郎の頭の手前の岩場にて前を行くグループの歩き具合いを見る。 以外に遅いので長次郎の頭に寄らずに巻き道で追い抜く。9:30池ノ谷のコルを登ったピークに着いた頃にようやくグループが長次郎の頭に着いたようだ。人数が多いから時間がかかっているようだ。 |
予約できる山小屋 |
剣山荘
|
写真
感想
今回はダムからハシコ谷乗越えを経由し剱沢雪渓を登り、剣山荘泊で北方稜線から仙人池ヒュッテと歩いて見た。
剱沢雪渓にかなり割れ目が出来ていた。
20時には寝て5時に起きて準備する。5:50に朝食を食べに行き、6:25には出発する。扇沢は平日なのに人出が多かった。後で話を聞くと、天気が回復するのを待って来た人が多かった。リタイヤした暇人が多いのだ。
ダムから真砂方面に行った人は、池の平小屋へ単独1+1、真砂沢ロッジへ単独1+1、テント場へ1+3だった。最後に出発したが内蔵助平で全てを抜き去る。
真砂岳分岐から千歩の所は、金属の梯子が2つ有るところで、別山からの沢の合流部の辺だ。
9:25〜9:28 小休憩
9:35 単独のおじさんを追い抜く。
9:48 1,480歩 最初の水場。
10:22〜10:35 2,500歩。内蔵助平の沢でトマトとおにぎりを食べる。
11:04〜11:08 内蔵助平から千歩
11:45〜11:50 ハシゴ谷乗越 2,200歩
真砂沢ロッジでおにぎり1個食べる。
ロッジでて、直ぐにアイゼン付けたが、雪渓が切れて滝にが出ていた。
雪渓が少なく、夏道が出ていたので左岸(頂上へ向かって右側)を歩く。
13:50〜14:00 小休憩 再度アイゼンを付けて雪渓を登る。途中おじさん2人とオバサン1人とすれちがう。翌日、仙人池ヒュッテで同宿となる。
14:45〜14:50 ロッジから2,000歩。
15:05 剣山荘の方から降りてきた人有り。この人とも仙人池ヒュッテで同宿となる。馬場島から剱岳を越えて真砂沢ロッジまで行ったとか。凄いやつだ。50歳で名古屋から来たとのこと。会ったお陰で剣山荘への道を間違わないで済んだ。
剣山荘は前日予約したことも有り、布団一枚に寝れた。同室は福島市から来た6人グループと矢板からの単独者の8名だった。20時前には眠れた。
矢板かた来た単独者は、矢板―大宮―長岡―富山―立山―室堂 に12時頃に着いたとか。
食事は1回に80人とのこと、2回に分けて食べる。天気が回復したせいか、大混雑である。風呂はシャワーだが時間制限も水量制限も無かったが16時〜17時の間だ。
9/8(木) 曇後晴
剣山荘〜一服剱 600歩
鞍部〜前剱 1,000歩
かにの縦バイを3分程で登る。前がつかえていた為だ。休まずに1分程で登るのが良いのだろう。
剱岳頂上まで剣山荘から2時間3分で登りきる。
頂上からは大パノラマだ。9時まで休もうと思ったが8:30に出発。一人では話相手もいないので休みが長く感じられる。
長次郎の頭の鞍部へ降りるところで、先発したオバサン5名+おじさん2名がザイルを使って降りていた。どうやって登るのかと思ったら、やはり直登コースだがザイルを使うようだったので、直登コースを止めて、右側の岩間を登る。これが思ったより易しかった。長次郎の頭に寄らずに先に進む。
テント場手前にロープが有る。これが無いと進むのが難しい。テント場からハエマツの所を越して進む。
池ノ谷のコルを登ったピークで休んでいたところ、ようやく長次郎の頭を7人グループが登りきったようだ。やはり遅いなぁ。
小窓の王に来た時の、7人グループが池の谷のコルを登ったピークに着いた。
10:20 昨日、ダムから一緒に歩いて池の平小屋に泊った人と会う。6時に出てきたようだ。何時に剱岳に着くのか?
10:30 雪渓が残っていると恐い所には残雪無かったので良かった。
10:35〜10:50 小休憩から出発して直ぐの草むらから雷鳥が飛び出してびっくりした。何枚か写真に撮る。パンを食べる。眼下に仙人池ヒュッテが見える。その奥に五竜から鹿島槍が見える。
小窓の手前で三の沢を登って三の窓にテントを張った人と一緒になる。池の平小屋に泊るようだ。
仙人池ヒュッテで久しぶりに脇坂さんと会う。写真家の高橋さんがいつものように写真を撮っていた。
宿泊者は、3+1+1+1+1+7=14名 だった。北方稜線の7人グループが着いたのは17時を過ぎていた。かなり遅いタイムだ。仙人池ヒュッテまで来るのは時間的に大変なのだろう。
ちょっと食後話をして、20時過ぎに眠る。7人グループは早々と寝ていた。
9/9(金) 雨のち曇り
雨でがっかり。仕方ない。7人グループの直ぐ後を出発。仙人峠手前で抜く。
蒸し暑い。雨のせいか気温下がらなかった。雨具を着ているせいで蒸し暑い。
7:24〜7:30 小休憩 疲れた。
7:52 五の沢通過
8:10 二股分岐〜真砂沢ロッジ分岐 240歩
8:13〜8:16 二股分岐〜水場 340歩
8:37〜8:40 二股分岐〜岩場 900歩 雨がザァザァだ。
9:15〜9:20 二股分岐〜ハシゴ谷乗越 2,000歩
10:30 真砂岳分岐で内蔵助小屋から3時間45分かかって降りてきた単独者と会う。
11:55〜12:15 小休憩 雨が上がったので、雨具など脱いで大休憩
13:20 ダム直下〜林道 700歩
ダム直下〜ダム 1,000歩
薬師の湯で剣山荘で会った64歳のおじさんを信濃大町まで送って行く。
双葉SAで仮眠を取り、夕食を食べて出発。疲れた。
高速の夜間割引に合わせて帰ったので遅くなる。881km運転する。
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