イン谷口の最奥の駐車場からスタート。6時半すぎの到着時は5台程度でしたが、下山した時には一杯でした。
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イン谷口の最奥の駐車場からスタート。6時半すぎの到着時は5台程度でしたが、下山した時には一杯でした。
2日前にまとまった降雪があったようで、初めから雪道です。
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2日前にまとまった降雪があったようで、初めから雪道です。
10分ちょっとで大山口の分岐。金糞峠からコヤマノ岳を経由して武奈ヶ岳を目指すので、ここは左。帰りは八雲ヶ原、北比良峠を辿り、右側から下りて来る予定です。
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10分ちょっとで大山口の分岐。金糞峠からコヤマノ岳を経由して武奈ヶ岳を目指すので、ここは左。帰りは八雲ヶ原、北比良峠を辿り、右側から下りて来る予定です。
上の方の木々が白くなっています。昨晩も雪が降ったみたいですね。
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上の方の木々が白くなっています。昨晩も雪が降ったみたいですね。
大山口から正面谷を詰めて行くと青ガレ。しばらく岩屑の登りになります。地図では破線ルートになっていますが、落石とかの心配かな?
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大山口から正面谷を詰めて行くと青ガレ。しばらく岩屑の登りになります。地図では破線ルートになっていますが、落石とかの心配かな?
青ガレの途中で振り返ると、琵琶湖が朝の光で輝いていました。
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青ガレの途中で振り返ると、琵琶湖が朝の光で輝いていました。
青ガレの上部。アイゼンを付けた方がいいかなとも思ったけど、しっかり雪が積もってくれているおかげで、最後まで付けずに登れました。
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青ガレの上部。アイゼンを付けた方がいいかなとも思ったけど、しっかり雪が積もってくれているおかげで、最後まで付けずに登れました。
スタートから1時間半で金糞峠に到着。
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スタートから1時間半で金糞峠に到着。
金糞峠から少し下って八雲ヶ原に向かう分岐。コヤマノ岳に向かう場合、この橋は渡ってはいけません。橋の向こうに道標があるので、騙されました。
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金糞峠から少し下って八雲ヶ原に向かう分岐。コヤマノ岳に向かう場合、この橋は渡ってはいけません。橋の向こうに道標があるので、騙されました。
橋は渡らず直進すると、すぐに奥ノ深谷を渡る別の橋が出てきて、こちらが正解。このあたりはやや道が複雑で注意が必要ですね。
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橋は渡らず直進すると、すぐに奥ノ深谷を渡る別の橋が出てきて、こちらが正解。このあたりはやや道が複雑で注意が必要ですね。
コヤマノ岳に向かっての登り。中峠を経由するルートもありますが、最短距離の南東側の尾根を行きます。ずっと樹林帯の中で景色は変わらず、淡々と登るのみ。
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コヤマノ岳に向かっての登り。中峠を経由するルートもありますが、最短距離の南東側の尾根を行きます。ずっと樹林帯の中で景色は変わらず、淡々と登るのみ。
コヤマノ岳が近づくとブナの木が増えてきます。この時間になると、少しずつ青空も見えるようになりました。
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コヤマノ岳が近づくとブナの木が増えてきます。この時間になると、少しずつ青空も見えるようになりました。
中峠から来る道(この時はトレースなし)と合流するとコヤマノ岳はもうすぐです。
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中峠から来る道(この時はトレースなし)と合流するとコヤマノ岳はもうすぐです。
ここでまさかの霧氷が出現。気温が高めで今回は諦めていたので、嬉しい誤算です。しかもいいタイミングで雲が切れて来たので、少し待ってみることに。
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ここでまさかの霧氷が出現。気温が高めで今回は諦めていたので、嬉しい誤算です。しかもいいタイミングで雲が切れて来たので、少し待ってみることに。
そして、雲の切れ間から光が差して、白く輝く霧氷に。ちょっとした雪原になっており、開放的な風景の中に美しい霧氷の木々。
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そして、雲の切れ間から光が差して、白く輝く霧氷に。ちょっとした雪原になっており、開放的な風景の中に美しい霧氷の木々。
この木、コヤマノ岳のシンボルツリーで「コヤマノクラウン」と呼ばれているそうです。たしかに弧を描くように伸びていて、王冠のような形です。
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この木、コヤマノ岳のシンボルツリーで「コヤマノクラウン」と呼ばれているそうです。たしかに弧を描くように伸びていて、王冠のような形です。
地図とはズレていますが、コヤマノクラウンのすぐそばにコヤマノ岳の看板がありました。
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地図とはズレていますが、コヤマノクラウンのすぐそばにコヤマノ岳の看板がありました。
あまり成長はしていませんが、美しく繊細な霧氷。
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あまり成長はしていませんが、美しく繊細な霧氷。
霧氷の風景を楽しんで、武奈ヶ岳に向かいます。雪面に映る木々の影がいい感じ。
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霧氷の風景を楽しんで、武奈ヶ岳に向かいます。雪面に映る木々の影がいい感じ。
正面に武奈ヶ岳の山頂を捉えました。背景がガスっていて、白い稜線と同化していて分かりづらい写真ですが。。
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正面に武奈ヶ岳の山頂を捉えました。背景がガスっていて、白い稜線と同化していて分かりづらい写真ですが。。
鞍部まで降りて来ると陽が当たって、今度はしっかり武奈ヶ岳の山頂部を望みます。もうひと登りです。
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鞍部まで降りて来ると陽が当たって、今度はしっかり武奈ヶ岳の山頂部を望みます。もうひと登りです。
最後の急登をこなして、ワサビ峠から来る西南稜のルートと合流すれば、山頂は目の前です。ここまで全然、人に出会いませんでしたが、坊村から登ってきた人たちでなかなかの賑わいです。
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最後の急登をこなして、ワサビ峠から来る西南稜のルートと合流すれば、山頂は目の前です。ここまで全然、人に出会いませんでしたが、坊村から登ってきた人たちでなかなかの賑わいです。
スタートから4時間で武奈ヶ岳に登頂です。天気予報だと青空を期待していましたが、いまいちすっきりしないのが残念。それでも全方位、視界の開けた素晴らしい眺望のピークです。
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スタートから4時間で武奈ヶ岳に登頂です。天気予報だと青空を期待していましたが、いまいちすっきりしないのが残念。それでも全方位、視界の開けた素晴らしい眺望のピークです。
山頂標には、ほんのちょっとだけエビの尻尾ができていました。
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山頂標には、ほんのちょっとだけエビの尻尾ができていました。
コヤマノ岳と奥には蓬莱山。
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コヤマノ岳と奥には蓬莱山。
開放的な西南稜。しっかり雪景色の時に来れて良かったです。
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開放的な西南稜。しっかり雪景色の時に来れて良かったです。
北側に続くトレース。正面には高島トレイルの北部の山々があるはずですが、霞んでしまってよくわかりません。
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北側に続くトレース。正面には高島トレイルの北部の山々があるはずですが、霞んでしまってよくわかりません。
東側の琵琶湖も霞んでいます。
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東側の琵琶湖も霞んでいます。
山頂の一角にはちょっとしたシュカブラも。
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山頂の一角にはちょっとしたシュカブラも。
登頂の証しにてるてる坊主たちの記念写真。
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登頂の証しにてるてる坊主たちの記念写真。
昼食休憩のあと下山開始。もと来た道を戻ります。
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昼食休憩のあと下山開始。もと来た道を戻ります。
コヤマノ岳の手前で八雲ヶ原へ。
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コヤマノ岳の手前で八雲ヶ原へ。
しばらく下るとスキー場跡に出ます。(カメラのレンズ、曇っちゃいました。)
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しばらく下るとスキー場跡に出ます。(カメラのレンズ、曇っちゃいました。)
八雲ヶ原は湿原の広がる平地で、穏やかな雰囲気のある場所でした。
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八雲ヶ原は湿原の広がる平地で、穏やかな雰囲気のある場所でした。
八雲ヶ原から少し登り返して北比良峠。視界が開けていて気持ちがいいです。武奈ヶ岳方面を見返して。にしても、青空が増えて来ましたね。登山あるあるです。。
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八雲ヶ原から少し登り返して北比良峠。視界が開けていて気持ちがいいです。武奈ヶ岳方面を見返して。にしても、青空が増えて来ましたね。登山あるあるです。。
ここからは琵琶湖の眺望もばっちり。
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ここからは琵琶湖の眺望もばっちり。
ダケ道を下って大山口へ。雪が溶けて来ていて、びちゃびちゃの区間が多かったです。ただ、泥んこになるような土質ではないので、それは救いです。
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ダケ道を下って大山口へ。雪が溶けて来ていて、びちゃびちゃの区間が多かったです。ただ、泥んこになるような土質ではないので、それは救いです。
山頂から2時間半での下山でした。
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山頂から2時間半での下山でした。
おまけ。帰り途中、近江神宮に寄りました。最近、アニメ「ちはやるふ」にはまっていて、ここ近江神宮は競技かるた(百人一首)の高校全国大会や名人戦、クイーン戦が開かれる聖地なのです。アニメでオープニングや本編でも度々、登場する楼門。
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おまけ。帰り途中、近江神宮に寄りました。最近、アニメ「ちはやるふ」にはまっていて、ここ近江神宮は競技かるた(百人一首)の高校全国大会や名人戦、クイーン戦が開かれる聖地なのです。アニメでオープニングや本編でも度々、登場する楼門。
競技かるたの大会会場、近江勧学館を見学。千早ちゃんとクイーンも居りました。アニメで見たシーンがあちこちにあって、ちょっと感動しました。
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競技かるたの大会会場、近江勧学館を見学。千早ちゃんとクイーンも居りました。アニメで見たシーンがあちこちにあって、ちょっと感動しました。
「ちはやふるおみくじ」を引いてみたり。和歌は「みかの原」。漫画だけの知識だと、正直、印象薄いです(苦笑)ちなみに、おみくじは中吉でした。
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「ちはやふるおみくじ」を引いてみたり。和歌は「みかの原」。漫画だけの知識だと、正直、印象薄いです(苦笑)ちなみに、おみくじは中吉でした。
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