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Yamareco

記録ID: 2916875
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

冬はつとめて【蛇谷ヶ峰】静寂の白峰の頂で眺める銀色のパノラマビュー☆

2021年02月12日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:56
距離
7.9km
登り
715m
下り
790m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
0:56
合計
5:56
距離 7.9km 登り 715m 下り 801m
5:18
5:19
5
5:23
5:24
25
5:48
5:49
15
6:04
6:04
17
6:21
6:22
7
6:28
6:32
7
6:39
7:26
24
7:51
7:55
192
11:06
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朽木ふれあいの里跡地前の道路脇に
その他周辺情報 蛇谷ヶ峰西峰からの下山ルートはバリエーション尾根道(ルートファインディング必須)
朽木ふれあいの里センター跡地から出発。
2021年02月12日 05:10撮影 by  iPhone 8, Apple
4
2/12 5:10
朽木ふれあいの里センター跡地から出発。
標高700mを越えるとこの積雪。
2021年02月12日 06:10撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:10
標高700mを越えるとこの積雪。
カツラの谷ルートとの出合。
2021年02月12日 06:21撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:21
カツラの谷ルートとの出合。
北東の空が茜色に染まり出す。
2021年02月12日 06:22撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:22
北東の空が茜色に染まり出す。
しっかり締まった歩き良い雪の尾根道。
2021年02月12日 06:23撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:23
しっかり締まった歩き良い雪の尾根道。
樹々のシルエット。
スキー場からのルートとの合流点で。
2021年02月12日 06:28撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:28
樹々のシルエット。
スキー場からのルートとの合流点で。
右へ行けば直ぐに山頂だが、
2021年02月12日 06:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:29
右へ行けば直ぐに山頂だが、
先ずはリトル比良の稜線と琵琶湖を眺める。
2021年02月12日 06:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:30
先ずはリトル比良の稜線と琵琶湖を眺める。
振り返ると樹間から三重ヶ嶽が見えている。
2021年02月12日 06:32撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:32
振り返ると樹間から三重ヶ嶽が見えている。
琵琶湖とヘビさんを観ながら、
2021年02月12日 06:34撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:34
琵琶湖とヘビさんを観ながら、
いざ早朝の白い峰・蛇谷ヶ峰の頂きへ。
2021年02月12日 06:37撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:37
いざ早朝の白い峰・蛇谷ヶ峰の頂きへ。
蛇谷ヶ峰に登頂。
2021年02月12日 06:38撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:38
蛇谷ヶ峰に登頂。
二等三角点。
2021年02月12日 06:38撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:38
二等三角点。
リトル比良。
2021年02月12日 06:39撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:39
リトル比良。
北には三重ヶ嶽を中心とした今津・若狭の峰々。
2021年02月12日 06:39撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:39
北には三重ヶ嶽を中心とした今津・若狭の峰々。
ズームアップ。
三十三間山、武奈ヶ嶽、三重ヶ嶽、大御影山などの峰々が美しい。
2021年02月12日 06:39撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:39
ズームアップ。
三十三間山、武奈ヶ嶽、三重ヶ嶽、大御影山などの峰々が美しい。
南に比良山地の山々。
釈迦岳、武奈ヶ岳、釣瓶岳。
2021年02月12日 06:40撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:40
南に比良山地の山々。
釈迦岳、武奈ヶ岳、釣瓶岳。
西に朽木の峰々。
ズームアップすると、
2021年02月12日 06:40撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:40
西に朽木の峰々。
ズームアップすると、
百里ヶ岳と桜谷山。
2021年02月12日 06:41撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:41
百里ヶ岳と桜谷山。
こちらは直ぐ近くの白倉三山。
2021年02月12日 06:43撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:43
こちらは直ぐ近くの白倉三山。
琵琶湖の向こうには鈴鹿の山々が浮かんでいる。
2021年02月12日 06:43撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:43
琵琶湖の向こうには鈴鹿の山々が浮かんでいる。
伊吹山。
2021年02月12日 06:44撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:44
伊吹山。
霊仙山。
2021年02月12日 06:44撮影 by  iPhone 8, Apple
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霊仙山。
御池岳〜藤原岳。
2021年02月12日 06:44撮影 by  iPhone 8, Apple
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御池岳〜藤原岳。
絶景だ。
2021年02月12日 06:46撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:46
絶景だ。
素晴らしい。
2021年02月12日 06:47撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:47
素晴らしい。
そして静かだ。
2021年02月12日 06:48撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:48
そして静かだ。
もう一度、今津・若狭の峰々を。
2021年02月12日 06:48撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:48
もう一度、今津・若狭の峰々を。
琵琶湖北部の風景はひときわ幻想的。
遠くに湖北地方の未踏の峰々。
2021年02月12日 06:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:49
琵琶湖北部の風景はひときわ幻想的。
遠くに湖北地方の未踏の峰々。
百里ヶ岳、桜谷山。
2021年02月12日 06:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:49
百里ヶ岳、桜谷山。
百里ヶ岳〜桜谷山〜若狭駒ヶ岳。
2021年02月12日 06:50撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:50
百里ヶ岳〜桜谷山〜若狭駒ヶ岳。
明るくなってきた。
2021年02月12日 06:56撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:56
明るくなってきた。
武奈ヶ岳が銀色に輝き出す。
2021年02月12日 06:56撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:56
武奈ヶ岳が銀色に輝き出す。
シックな雰囲気の釈迦岳。
2021年02月12日 06:56撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:56
シックな雰囲気の釈迦岳。
三重ヶ嶽などはほんのりピンクの空の下。
2021年02月12日 06:57撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:57
三重ヶ嶽などはほんのりピンクの空の下。
リトル比良の奥に奥島山など近江八幡の山々が幻想的に浮かび上がる。
2021年02月12日 06:57撮影 by  iPhone 8, Apple
3
2/12 6:57
リトル比良の奥に奥島山など近江八幡の山々が幻想的に浮かび上がる。
百里ヶ岳と桜谷山も鋼の刃のような輝きを放ち出した。
2021年02月12日 06:59撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:59
百里ヶ岳と桜谷山も鋼の刃のような輝きを放ち出した。
百里ヶ岳。
2021年02月12日 06:59撮影 by  iPhone 8, Apple
2
2/12 6:59
百里ヶ岳。
桜谷山〜若狭駒ヶ岳。
2021年02月12日 06:59撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 6:59
桜谷山〜若狭駒ヶ岳。
景色を眺めながらコーヒーブレイクにする。
2021年02月12日 07:00撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 7:00
景色を眺めながらコーヒーブレイクにする。
もう一度三重ヶ嶽を眺める。
2021年02月12日 07:07撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 7:07
もう一度三重ヶ嶽を眺める。
百里ヶ岳と桜谷山も、
2021年02月12日 07:08撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 7:08
百里ヶ岳と桜谷山も、
武奈ヶ岳や釣瓶岳も、
2021年02月12日 07:08撮影 by  iPhone 8, Apple
2
2/12 7:08
武奈ヶ岳や釣瓶岳も、
湖北方面も、
名残り惜しげに何度も何度も眺める。
2021年02月12日 07:08撮影 by  iPhone 8, Apple
3
2/12 7:08
湖北方面も、
名残り惜しげに何度も何度も眺める。
最後にヘビさんにご挨拶する。
2021年02月12日 07:24撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 7:24
最後にヘビさんにご挨拶する。
ワカンを装着して再スタート。
2021年02月12日 07:25撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 7:25
ワカンを装着して再スタート。
目指す蛇谷ヶ峰西峰へは一旦下降。
2021年02月12日 07:28撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 7:28
目指す蛇谷ヶ峰西峰へは一旦下降。
ノートレースの斜面。
2021年02月12日 07:31撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 7:31
ノートレースの斜面。
美しい源頭。
2021年02月12日 07:33撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 7:33
美しい源頭。
深さ1m以上の落とし穴にスコーン!と落ちた。
脱出に手こずる。
2021年02月12日 07:39撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 7:39
深さ1m以上の落とし穴にスコーン!と落ちた。
脱出に手こずる。
純白無垢な雪庇の尾根を登り詰めると、
2021年02月12日 07:43撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 7:43
純白無垢な雪庇の尾根を登り詰めると、
蛇谷ヶ峰西峰に到着。
2021年02月12日 07:48撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 7:48
蛇谷ヶ峰西峰に到着。
蛇谷ヶ峰の本峰を振り返る。
2021年02月12日 07:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 7:49
蛇谷ヶ峰の本峰を振り返る。
美しき比良山地。
釈迦岳、武奈ヶ岳、釣瓶岳。
2021年02月12日 07:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 7:49
美しき比良山地。
釈迦岳、武奈ヶ岳、釣瓶岳。
武奈ヶ岳、右に峰床山、白倉三山。
2021年02月12日 07:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 7:49
武奈ヶ岳、右に峰床山、白倉三山。
三重ヶ嶽を中心とした今津・若狭の峰々と北琵琶湖。
2021年02月12日 07:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 7:49
三重ヶ嶽を中心とした今津・若狭の峰々と北琵琶湖。
反射板の方へ。
2021年02月12日 07:50撮影 by  iPhone 8, Apple
2
2/12 7:50
反射板の方へ。
反射板の裏で左折し南側の尾根へと下ってゆく。
2021年02月12日 07:51撮影 by  iPhone 8, Apple
2
2/12 7:51
反射板の裏で左折し南側の尾根へと下ってゆく。
あまりにも美しいので記念に比良山と一緒に写る。
ウリさん、腰に手をあてる。
2021年02月12日 07:58撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 7:58
あまりにも美しいので記念に比良山と一緒に写る。
ウリさん、腰に手をあてる。
手前の尾根が今から辿るルート。
2021年02月12日 08:05撮影 by  iPhone 8, Apple
2
2/12 8:05
手前の尾根が今から辿るルート。
ノートレースの雪原。
2021年02月12日 08:20撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 8:20
ノートレースの雪原。
ホイップ・クリーミーな雪庇。
2021年02月12日 08:36撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 8:36
ホイップ・クリーミーな雪庇。
蔓に寄生される大樹。
2021年02月12日 08:59撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 8:59
蔓に寄生される大樹。
巨大な杉。
2021年02月12日 09:01撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 9:01
巨大な杉。
樹々のフレームの中に朽木の峰々。
最奥に百里ヶ岳と桜谷山。
2021年02月12日 09:03撮影 by  iPhone 8, Apple
2
2/12 9:03
樹々のフレームの中に朽木の峰々。
最奥に百里ヶ岳と桜谷山。
尾根上からは、
2021年02月12日 09:05撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 9:05
尾根上からは、
随所にリトル比良と琵琶湖、対岸の鈴鹿の山々の好展望。
2021年02月12日 09:07撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 9:07
随所にリトル比良と琵琶湖、対岸の鈴鹿の山々の好展望。
立ち枯れた一本杉。
2021年02月12日 09:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 9:12
立ち枯れた一本杉。
雄大な釣瓶岳と武奈ヶ岳はここで見納め。
2021年02月12日 09:14撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 9:14
雄大な釣瓶岳と武奈ヶ岳はここで見納め。
3人寄り添う山毛欅。
2021年02月12日 10:04撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 10:04
3人寄り添う山毛欅。
朽木大野の集落に着地。
2021年02月12日 11:00撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 11:00
朽木大野の集落に着地。
R367へ。
2021年02月12日 11:04撮影 by  iPhone 8, Apple
2
2/12 11:04
R367へ。
チャリが待っていてくれた駐車場&トイレ。
朽木ふれあいの里までアゲインストな道をチャリチャリ〜(最後は歩きだよ)😂

終わり。
2021年02月12日 11:06撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/12 11:06
チャリが待っていてくれた駐車場&トイレ。
朽木ふれあいの里までアゲインストな道をチャリチャリ〜(最後は歩きだよ)😂

終わり。
撮影機器:

感想

清少納言の枕草子、その冒頭・第一段は言うまでもなく極めて有名である。
その中でも私は「冬」の一節が好きだ。
「冬はつとめて 雪の降りたるは言ふべきにもあらず・・」
つとめて、は早朝を意味する。冬は早朝(がよい) 雪が降った朝は言うまでもない・・
キーンと冷たく張りつめた空気感と寒い冬の朝に敢えて趣きを見いだす感性が素敵だ。

さて今朝も御来光に期待したいところではあるが、天気予報によると朝から気圧の谷や湿った空気の影響で曇りがちの空の模様だ。ただ雨天にはならないだろう。朝陽は拝めなくとも、積雪と早朝のキリッとした空気感溢れる山頂での絶景に期待して蛇谷ヶ峰へと訪れることにする。

まずはR367桑野橋のバス停近くの公衆トイレがある駐車スペースに折り畳み自転車をデポする。下山予定場所である。
朽木ふれあいの里センターの跡地へ車を走らせ、ここをスタート地点とする。5時10分。

与市谷の登山口までは暫く林道(散策路?)歩きが続くが、雪はほとんど無い。
気温の高い朝だ。冬なのに凍てついているどころかベチャベチャの泥濘み状態の登山道へ入ってゆく。昨日は祝日で沢山のハイカーさんが歩かれたのであろう。ズルズルだ。

標高500m付近からようやく登山道の雪が繋がり始めた。それとともに踏みつける音がガリガリと言うようになってきた。
さらに700mを越えると雪も増して、キュッキュッ若くはククッククッと心地よい音がするようになる。ツボ足でも歩けるが前進力を増すためチェーンスパイクを装着する。そうするとグイグイと登ってゆける。

空が少し明るくなってきた。カツラ谷ルートとの合流地点を過ぎると積雪は50cmを越え、雪山らしさを実感できる尾根道となる。
やがて朽木スキー場からの道と合流する。山頂は直ぐそこなのだが、ここで既に南東側の眺望が広がった。スキー場側へ少し移動して暫し絶景を愉しむ。

白く雪に覆われた山頂へは6時40分に到着した。日の出時刻が6時45分なのでドンピシャなのだけれど・・。残念ながら上空の雲は分厚いようだ。北東の空の雲がほんのり赤く染まっているだけで御来光は見られそうにない。

しかし四方に広がる展望は抜群である。360度の大パノラマ。周囲の峰々は全て雪を纏い、太陽の光を受けずともそれら自体が銀色の光を放っている。
とくに目を惹くのは南側の武奈ヶ岳と釣瓶岳など比良の山々。そして北には大きく三重ヶ嶽とその周囲に武奈ヶ嶽、三十三間山、大御影山などの峰々。素晴らしい景色に感動する。

風も無く穏やかな山頂。人気の山であるが当然こんな時間に人は誰も来ない。いつもこの山域に訪れる度に耳障りな今津の自衛隊駐屯地の砲弾訓練の音も早朝なので鳴り響いてこない。静かだ。
コーヒーを淹れ、のんびりと時間を過ごす。


後に蛇谷ヶ峰西峰を経由して、その南側尾根から植谷の左岸尾根を辿って朽木大野の集落へと下山する。ワカンを装着した。
この尾根ルートは昨秋にも歩いたのだが、小刻みにアップダウンはあるものの緩やかで歩き易い道が続く。一部倒木が多いところがあるが大したことはない。
途上では随所で南東の好展望が得られる。釣瓶岳と武奈ヶ岳は、距離が近づいた分、蛇谷の山頂で見た時よりも雄大でダイナミックだ。

ca437を過ぎるとラスト朽木大野へはかなり急峻な尾根道である。ここまでの穏やかな道が一変して急下降だ。極めて歩き難い急坂を木々に掴まりながら慎重に下ってゆく。

「昼になりて ぬるくゆるびもていけば 火桶の火も白き灰がちになりて わろし」
と枕草子にある。
昼近くになってますます気温が上がり落ち葉の上に中途半端に残っている雪はズルズルだ。それは火桶の中の白い灰がちな炭火よりも、もっと興ざめだった。

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コメント

ようこそオグラスへ
西峰の看板は誰が付けたのか知らないけど、あそこを小椋栖山だと勘違いしてしまいますよね。蛇谷ケ峰(小椋栖山)西峰と表記してほしかったな。

植谷南尾根は12年前に歩きました。お気に入りルートなんでまた行ってみたいと思います。
2021/2/12 20:34
Re: ようこそオグラスへ
flatwellさん、こんばんは。コメントくださって嬉しいです。
小椋栖山とは蛇谷ヶ峰の地元の方々からの呼び名と聞いています。西峰にある鮮やかな緑の山名標は表現の仕方がややこしいんですね。私のレコ中の表現も誤解の無いよう修正しました。
近くの標高点850には同じ作者の看板に「天狗の森」と記載があったかと思うのですが、この呼び名(地名)は合っているのでしょうか?
何はともあれ蛇谷ヶ峰はやはり素晴らしいお山ですね。とくに眺望がいいんですね。
南側尾根から植谷左岸尾根は積雪がもう少し欲しいところでした。

ヤマネコさんからflatwellさんのことはお聞きしております。高島トレイルや若狭・野坂の山へ行った帰り道にでも、一度お邪魔させていただきますね😊
2021/2/12 21:52
まだまだイケルる?snow
今日の山行、お疲れさまでした。
比良の山々にはまだまだ雪が残っているのですね。
あのシチュエーションでのコーヒーブレイク、たまりませんね。
鈴鹿も場所によってはそれなりに残っている場所もあるようですが、今週末の暖気と雨でどうなることやら・・・と思ったら来週また寒波が来るみたいで
もう少し雪遊びを楽しめるかも
今シーズンもう一発、雪山行っときますか

あと、今回のレポは素晴らしい完成度ですね。
ここまでのレポはとても自分には書けそうにありません。
ホント勉強になります
2021/2/12 20:58
Re: まだまだイケルる?snow
ベジさん、こんばんは。
積雪がほぼ無くなっていた比良山地も数日前の寒波で再びそこそこ積もったのですが、一昨日や昨日あたりの天気と雪の状態が良さそうな日には登れなかったのです😂
今日は御来光ハイクとしては失敗でしたが、静かな山でシックな雰囲気の眺望をゆったりと眺めるのもオツなものでした。

鈴鹿は霊仙・御池あたりなら結構まだ雪はあるでしょうが・・・来週の寒波での降雪後に期待しましょうか。3/15まで休みがたくさん取れそうなので、仕方がないのでお付き合いします😁

レコをお褒めいただき恐縮です。聖子ちゃんやら絢香やら清少納言やら、ネタ探しに苦労してまーす😅🤣読んで下さるのはごく一部の物好きな方だけなんですけどね。
2021/2/12 22:16
あぁ〰️、出遅れた(>_<)
no2さんに、オススメしてもらったところでした、蛇谷ヶ峰❗
火曜日の雪もさすがにこの陽気でとけてるかな〜と思っていたら、いい感じですねo(^o^)o

今日は暑いぐらいになりそうなお天気、雪山モードも消失(^-^;
小春日和登山にスイッチできず家でダラダラです😅
新雪ご来光登山、次回も楽しみにしてますね🙋🎵
2021/2/13 10:31
Re: あぁ〰、出遅れた(>_<)
koumamaさん、こんにちは。
今日はどこのお山へ行かれてるだろうと気になっておりましたが家でダラダラですね😁
確かに気温が上がり過ぎて、今日は晴れなのに霞がキツいですね。守山市内から県内の山が霞んで殆ど見えません。直ぐ近くの三上山でさえボンヤリですよ。こんな日は山上のビュースポットへ行ってもつまらないでしょうね。
蛇谷の雪は標高700mを越えてからはそこそこ有りますが、雪上歩きを愉しむにしては距離が少しだけ。明日あたり行かれても少し物足りないかと思います。雪は来週の寒波後に期待ですかね。
私はそろそろお花鑑賞ハイクに切り替えて行きたいと思っておりまーす😊😆
2021/2/13 13:07
攻めますね〜
 ウリさんこんにちは。
植谷の南尾根はいかがでした? 積雪期にバリルート。攻めますね〜 自信もついてこられたご様子。私は、そんなルート よ〜歩きません。
山頂の標識も出ていて積雪もだいぶん減っているようですが、結構な雪が残っているんですね。

穴に落ちられたとのこと。見た目は尾根道のようですがビックリですね。谷道ではあることなんでしょうけど。私も胸までハマった時は出るに出られんで難儀したことあります。怪我が無くてなによりです。

ふれあいの里跡地からの蛇谷ヶ峰ルートをkoumamaさんにお知らせしていたところなんです。優しいウリさんだから現況の案内役をかってくださったのでは?
でもチャリデポとしては逆回りでしょ〜 あの坂道漕いで登られたの?ガッツです。

比良山との記念写真カット。モンベルのアウター買われたの? 前に聞いておられたのを覚えていますけど、pewaさんと明神平行かれた時に赤色のアウター着ておられたな〜 

山に行けないまま雪が減っていく… ドカッとまた降らないかな〜 災害が起きないレベルで。
2021/2/13 12:11
Re: 攻めますね〜
ののさん、こんにちは。
ふれあいの里、あるいはグリーンパークからの通常ルートですと標高700を越えての少しの区間しか雪山歩きを満喫できないレベルでしたので、kouくんkoumamaさんには物足りないだろうと思いました。良い下見にはなりましたかね😁

植谷南尾根は昨年の無雪期に歩いてますのでルートの雰囲気は把握できてましたし、この程度の積雪量なら行けると判断しました。いい尾根なのですが倒木がやや多いので、むしろ覆い隠してくれるぐらい積雪があって欲しかったです。

ドボン!は蛇谷の本峰と西峰の間の鞍部で、雪が少し窪んでいたので怪しいなぁと思った瞬間にはもう落ちてました😭何でしょう、ほんとに落とし穴みたいでしたよ。ウリ坊を捕まえるワナかぁ〜?見事にハマりました。

チャリデポ逆回り・・仰るとおりです。しかし未明の暗闇を朽木大野からバリ尾根登りはよ〜しませんのでね。ナイトハイクは綺麗に整備された歩き慣れた登山道しかイヤですね。
ふれあいの里までの坂道は、まさか漕いでませんよー。下にチャリ置いといてアスファルト道を登山しました〜

赤のジャケットによく気が付かれましたね😁メル○リで中古のレインダンサーを買ったのですけどね、思ったより程度がよく無かったのでジャンジャン着て着つぶしたいと思っています。安物買いのゼニ失いとはまさにこのことですわ😭
明神平のときのアウターもよく見ておられますね〜、怖いわぁ〜😁あれは家にあったパッチもんです。山用ではござませんでした〜

どなたかのレコ見てたら氷ノ山も全然雪が無くなってましたね😂また積もるかな?
3月初旬の週末ぐらいにご一緒いただこうと勝手に決めてるんですけどね👍
2021/2/13 17:04
「つとめて」続きの山行ですね!
ウリさん お久しぶりです(^^)
蛇谷ヶ峰…いつか行きたい所の1つです。
朽木は以前、スノーシューのスクールレッスンを受けた思い出の場所でして
その時のガイドさんに雪山初心者が登るのに蛇谷ヶ峰を勧められましたが
気が付いたらもう7年も経っていました!
朽木ふれあいの里センターは今はなくなっているのですね!(笑)
最近はスノーシューの重さが苦になって、なかなか雪山へと足が遠のいています。
アイゼンだけで済みそうな場所を探して行こうか行こまいか?

ところで。冬はつとめて…枕草子。
私は以前「秋は夕暮れ」をレコのタイトルにした事がありますよ(笑)
気が合いますね
気が合うついでに、私は明日、蛇の名前がつく三重県の山へ行こうかと思っています(^^)
2021/2/13 16:07
Re: 「つとめて」続きの山行ですね!
maamaさん、ご無沙汰でーす😊
先日は暖かそうな海辺へ出かけておられて羨ましく思ってましたよ。オハイは去年の秋ごろに何かで知って気になって行きたいなぁって思ってたんですが、しかし遠いわぁ〜😅

今年は少しずつ雪山も挑戦してるものの、さてさてホントに好きになれるかなぁと今のところ疑問符です。やっぱり花が咲く暖かい春が好きだなぁとか、新緑がいいなぁとかね。
スノーシューなど高価なものは本気になってから買おうかなぁと。

寒いのは苦手なので、つとめて・・は辛いのですが、早朝の山の風景は堪りません!頑張って早起きして(頑張らなくても起きてしまうのは歳のせい?)ついつい行ってしまいます。

秋の夕暮れはそれはまた素晴らしいですよね。泊まりでない限りなかなか夕方まで山上には居てられませんが、以前午後から伊吹山に登った際に、下山時に眺めた黄昏時の秋の情景は涙モノでした。

いよいよ山の花の便りもチラホラ出てきましたね。また花探し行きましょね〜😊
蛇のつく山のレコも楽しみにしてます。どこやろ❓
2021/2/13 17:35
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