【BCの地に再びツボ足くん現る】 至仏山と尾瀬周回+檜枝岐村観光(尾瀬遠征第一弾)


- GPS
- 08:19
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 881m
- 下り
- 881m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り 無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※鳩待峠駐車場は2,500円/日 ※戸倉から鳩待峠までの道路に凍結箇所はないが、気温が下がれば凍結しそうな箇所は多々有り。また夜間の駐車場はアイスバーンになっていてノーマルタイヤでは難しい |
コース状況/ 危険箇所等 |
≪コース状況≫ 全体的に危険な箇所は見受けられなかった。 ツボ足だと日が高くなるにつれて踏み抜く機会が増える。 |
写真
途中景鶴山に向かう方々とすれ違うが、至仏山はいつでも登れるけど景鶴山は冬しか登れないから景鶴山の方がいいのでは?と諭される(汗)
残念ながら天気がすぐれないので山歩きは止めて南会津を観光する
まず始めに尾瀬を味わえるというミニ尾瀬公園に行ってみる(500円/日)
http://www.oze-info.jp/minipark/
http://www.minamiaizu.org/kanko/spot/cat2/000441
公衆浴場だが源泉かけ流しのほんのり硫黄臭がする温泉
綺麗で外から丸見えの露天風呂が最高!
(もちろん男性浴場)
燧の湯(500円/回)
http://www.oze-hinoemata.net/kankou/onsen/onsen.htm
感想
GWの山歩きは、大好きな南会津に焦点を当て、4/29〜5/1(2日は予備日)に行くことにする。
4/30と5/1は天気がすぐれない予報であったが、雨や雪までとはいかないようなので予定通り敢行することにする。
ルートは御池を起点として、以下を計画する(後に自身の体力では結構無謀な計画であることを知る)。
1日目:御池〜燧ヶ岳〜至仏山荘
2日目:至仏山荘〜至仏山〜景鶴山〜御池
3日目:川衣ゲート〜田代山〜帝釈山〜田代山〜川衣ゲート
ただ4/26に開通した立入〜御池間が再び通行止めになり、御池を起点とする計画は無残にも打ち砕かれる(結果的には良かった)。
ということで以下のように再計画を立てる。
1日目:鳩待峠〜景鶴山〜至仏山〜鳩待峠(檜枝岐村に移動)
2日目:川衣ゲート〜田代山〜帝釈山〜田代山〜川衣ゲート
X日目:御池〜燧ヶ岳〜御池(御池まで開通した場合)
実はこれも良くない計画で、鳩待峠から檜枝岐村への移動が長い。
日光を経由する国道120号線は金精峠が不通なので、北関東自動車道経由で向かわなければならず、その距離300km以上…
って、自宅から向かうより遠いじゃん!!
というのは後ほど知ることとなる(泣)
鳩待峠には前日22時過ぎに到着し、即就寝の仕度をする。
明日は尾瀬から日の出を見たいから早く起きようっと!
駐車場の管理人さんへ:
遅い時間にご迷惑をお掛け致しました。ありがとうございました。
1日目は予定通り3時半に起床し早速仕度をするが、なんだかんだ時間が掛かってしまい、予定時刻を過ぎてしまう(泣)
それでも素晴らしい天気の中、気合いを入れて鳩待峠を出発するっ!
トレースはしっかりあり、しかも朝方は締まっているので歩きやすい。
山ノ鼻を通過すると、残念ながら尾瀬からの日の出には間に合わなかったが、素晴らしい尾瀬が広がり言葉を失う(嬉涙)
もうここからは一人写真撮影大会! 全く進まん…
そんなこんなでヨッピ吊橋まで来ると前日?の積雪で先行者のトレースのみでツボ足だと時間が掛かるため、景鶴山は敗退することにする。
至仏山に向かっている途中、景鶴山に向かわれる方とすれ違い、景鶴山に行かなくていいの〜?と誘惑してくるが、至仏山には登っておきたいためそれを優先する。
景鶴山はかなり雪をまとっている感じだったが、向かわれた方々は無事に登頂できたかなぁ?
景観を堪能しながら至仏山登山口に到着するっ!
念のためアイゼンとピッケルを装着してツボ足くんが至仏山に取り付く。
それにしても至仏山はなだらかな様相をしているが、実際に上ってみると結構キツい(汗)
写真撮影を言い訳にして何回も休憩しながら下から見えていた岩場が見えてきて山頂だぁと安堵したのもつかの間、更にその奥に山頂が見える…脱力感MAX
やっとの思いで山頂に到着っ!
BCの方々がわんさかいて賑わっている!
大体BC8割、スノーシュー1.5割、ツボ足0.5割といったところか。
いいもん、いいもん…
至仏山からの景観も絶景でもう口アングリ状態。
元気がみなぎってきたので小至仏山経由で下山を開始する。
BCの方々には小至仏山は関係ないようで、1組のハイカーがいるのみ。
ここからも至仏山同様素晴らしい景観であったため、しばし休憩して下山を開始する。
鳩待峠に通じる尾根もくっきり見えて赤テープやトレースを外さないように下っていく。
もう昼過ぎであるにもかかわらず、BCの方々が意外と上ってくる。
黙々と下っていくと無事に鳩待峠に到着するっ!
ふぅ、疲れた〜
無事に1日目は終了し、鳩待峠から檜枝岐村に向かう。
それで知らされる事実…300kmの移動…山歩きより疲れる(泣)
2日目は天気予報の通り天気がすぐれないため、休養デーとして明日に備える。
といっても無駄に時間を過ごすのも勿体無いので大好きな南会津の自然を堪能することにする。
行った場所は写真にて!
結局御池までは不通だったため3日目は田代山&帝釈山にする。
【静寂の湿原を独り占め♪】 雪深い田代山(尾瀬遠征第二弾)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-291733.html
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