木地屋からの黒負山
- GPS
- 08:53
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 2,176m
- 下り
- 2,166m
コースタイム
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 8:54
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
# コルから大所川へは尾根を忠実に進み、林道と合流するところはややスキーヤーズライト(下流方向)から林道へ出ると段差なく林道に出られる。 # 林道に出て橋を渡るまで、雪の片斜面で通行が危険となっている箇所はなかったが、斜面からの雪崩には要注意。 |
その他周辺情報 | 道の駅小谷 深山の湯 660円 食事をすると半額になる。 茶色っぽいお湯の色は温泉らしくて好きだ。 かまどご飯と漬物がおかわり自由なので、山行後にがっつり補給できる。 |
写真
感想
いつか行ってみたいと思っていた黒負山に遂に行くことができた。十分睡眠を取りたくて2時に起床し白馬の宿を出発。木地屋をスタートしたのは4時だった。ちょっと遅いかなと思ったが、睡眠を優先した。
まずは緊張しながら標高差250mの闇夜の滑走。斜度もそれ程急ではなく樹間も大きい。ガリガリと横滑りを混ぜながら林道に出た。少し段差のある所で林道に出たが、帰路には林道から尾根へスムーズに上がれる場所があった。やはり夜やライトの視界では周りはよく見えない。川の流れる音が不気味に思ったが、帰りに通った時にはおだやかな川だった。闇夜はなんだかびくびくさせる。
周りが良く見えないということもあるが、林道は橋まで特に危険に思う箇所はなかった。橋を渡ったらいよいよ登りだ。朝焼けは雲がかかって綺麗ではなかった。雲がかかっていた方が暑くなくて都合がいい。登っていくと最初に一場馬山と蒲原山が見え、箙山、横前倉山が続き、白馬乗鞍、小蓮華、白馬、雪倉と全く飽きることがない。右手には赤禿山から続く稜線が、聖山へと続いている。一場馬山と蒲原山の奥には高妻山ももちろん見える。今日は風がほとんど全然寒くないので、携帯の山座同定アプリを時々かざして歩く。振り返るといつも焼岳と火打山が綺麗だ。青海黒姫も存在感がある。五輪山が見えてきたら頂上も近い。右手にひと際白い山はなんだろうと調べたら初雪山だった。黒負山の頂上はなかなか見えず、1900mくらいからようやく見えた。周囲はぐるり山だらけ。さて登ってきた尾根を帰りましょう。上部の雪はまだ軽かった。1102を過ぎるとストップスノーとなってくるがそれは仕方がない。橋を渡って標高差250mを登り返す。トレーニングのつもりで休まず登る。コルからもストップスノーでがまんの滑りだが、緩い尾根を回り込んで木地屋が見えてほっとした。どっぷりと山に浸った山行でした。黒負山はmyマイナー山スキー12名山?
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