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Yamareco

記録ID: 2918015
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山滑走
甲信越

木地屋からの黒負山

2021年02月12日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:53
距離
18.5km
登り
2,176m
下り
2,166m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:30
休憩
0:24
合計
8:54
距離 18.5km 登り 2,176m 下り 2,174m
3:53
339
スタート地点
9:32
9:56
171
12:47
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
除雪はかつら橋の少し手前まで。
コース状況/
危険箇所等
# コルから大所川へは尾根を忠実に進み、林道と合流するところはややスキーヤーズライト(下流方向)から林道へ出ると段差なく林道に出られる。
# 林道に出て橋を渡るまで、雪の片斜面で通行が危険となっている箇所はなかったが、斜面からの雪崩には要注意。
その他周辺情報 道の駅小谷 深山の湯 660円 食事をすると半額になる。
茶色っぽいお湯の色は温泉らしくて好きだ。
かまどご飯と漬物がおかわり自由なので、山行後にがっつり補給できる。
暗闇の滑走は標高差250m。
2021年02月12日 04:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/12 4:52
暗闇の滑走は標高差250m。
冬も橋は使われています。
2021年02月12日 05:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/12 5:17
冬も橋は使われています。
一難場山の向こうから日が登る。
2021年02月12日 07:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/12 7:03
一難場山の向こうから日が登る。
一難場山と蒲原山の西面の不自然な疎林はなんなんだ。
2021年02月12日 07:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/12 7:35
一難場山と蒲原山の西面の不自然な疎林はなんなんだ。
左が白馬乗鞍で右が小蓮華岳。
2021年02月12日 07:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/12 7:42
左が白馬乗鞍で右が小蓮華岳。
高乙も顔を出してきた。その左のぽっこりしているのは地蔵山。地蔵山は2073mだそうだ。
2021年02月12日 07:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/12 7:55
高乙も顔を出してきた。その左のぽっこりしているのは地蔵山。地蔵山は2073mだそうだ。
登ってきた尾根を振り返る。
2021年02月12日 08:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/12 8:46
登ってきた尾根を振り返る。
何日か前のトレースだ!ヤマレコユーザーではないらしい。
2021年02月12日 08:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
2/12 8:52
何日か前のトレースだ!ヤマレコユーザーではないらしい。
頂上が見えてきた。
2021年02月12日 08:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/12 8:59
頂上が見えてきた。
中央が白馬岳で右が雪倉岳。
2021年02月12日 09:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/12 9:08
中央が白馬岳で右が雪倉岳。
ぐるーり山だらけ。
2021年02月12日 09:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/12 9:47
ぐるーり山だらけ。
正面は初雪山らしい。
2021年02月12日 09:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/12 9:54
正面は初雪山らしい。
正面は青海黒姫山で右端が明星山。
2021年02月12日 09:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/12 9:54
正面は青海黒姫山で右端が明星山。
焼山と火打山が双耳峰のよう。手前の雨飾山は完全に溶け込んで存在感なし。
2021年02月12日 09:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
2/12 9:55
焼山と火打山が双耳峰のよう。手前の雨飾山は完全に溶け込んで存在感なし。
正面やや右が五輪山でその右奥が朝日岳。
2021年02月12日 09:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/12 9:58
正面やや右が五輪山でその右奥が朝日岳。
きもちいいー
2021年02月12日 10:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/12 10:05
きもちいいー
崩壊地の左の尾根を上り下りしました。
2021年02月12日 10:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/12 10:49
崩壊地の左の尾根を上り下りしました。
今朝渡った大所川の橋。
2021年02月12日 11:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/12 11:08
今朝渡った大所川の橋。
橋の上流の堰。
2021年02月12日 11:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/12 11:10
橋の上流の堰。
おだやかな大所川。
2021年02月12日 11:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/12 11:16
おだやかな大所川。
滑っても川に落ちるまでに止まる安心感。
2021年02月12日 11:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/12 11:26
滑っても川に落ちるまでに止まる安心感。
林道から尾根にはスムーズに取り付けます。
2021年02月12日 11:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/12 11:29
林道から尾根にはスムーズに取り付けます。
ふー木地屋が見えたー。
2021年02月12日 12:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/12 12:45
ふー木地屋が見えたー。
雨飾山は下から見た方が良い。
2021年02月12日 13:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/12 13:35
雨飾山は下から見た方が良い。
撮影機器:

感想

いつか行ってみたいと思っていた黒負山に遂に行くことができた。十分睡眠を取りたくて2時に起床し白馬の宿を出発。木地屋をスタートしたのは4時だった。ちょっと遅いかなと思ったが、睡眠を優先した。
まずは緊張しながら標高差250mの闇夜の滑走。斜度もそれ程急ではなく樹間も大きい。ガリガリと横滑りを混ぜながら林道に出た。少し段差のある所で林道に出たが、帰路には林道から尾根へスムーズに上がれる場所があった。やはり夜やライトの視界では周りはよく見えない。川の流れる音が不気味に思ったが、帰りに通った時にはおだやかな川だった。闇夜はなんだかびくびくさせる。
周りが良く見えないということもあるが、林道は橋まで特に危険に思う箇所はなかった。橋を渡ったらいよいよ登りだ。朝焼けは雲がかかって綺麗ではなかった。雲がかかっていた方が暑くなくて都合がいい。登っていくと最初に一場馬山と蒲原山が見え、箙山、横前倉山が続き、白馬乗鞍、小蓮華、白馬、雪倉と全く飽きることがない。右手には赤禿山から続く稜線が、聖山へと続いている。一場馬山と蒲原山の奥には高妻山ももちろん見える。今日は風がほとんど全然寒くないので、携帯の山座同定アプリを時々かざして歩く。振り返るといつも焼岳と火打山が綺麗だ。青海黒姫も存在感がある。五輪山が見えてきたら頂上も近い。右手にひと際白い山はなんだろうと調べたら初雪山だった。黒負山の頂上はなかなか見えず、1900mくらいからようやく見えた。周囲はぐるり山だらけ。さて登ってきた尾根を帰りましょう。上部の雪はまだ軽かった。1102を過ぎるとストップスノーとなってくるがそれは仕方がない。橋を渡って標高差250mを登り返す。トレーニングのつもりで休まず登る。コルからもストップスノーでがまんの滑りだが、緩い尾根を回り込んで木地屋が見えてほっとした。どっぷりと山に浸った山行でした。黒負山はmyマイナー山スキー12名山?

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