ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2919375
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳、硫黄岳、阿弥陀岳(撤退)

2021年02月11日(木) ~ 2021年02月13日(土)
 - 拍手
M_Jun その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:36
距離
25.9km
登り
2,332m
下り
2,343m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:01
休憩
0:20
合計
3:21
11:06
63
12:09
12:19
1
12:20
12:20
5
12:25
12:25
51
13:16
13:26
61
14:27
2日目
山行
5:40
休憩
2:28
合計
8:08
6:13
21
6:34
6:35
7
6:42
6:51
8
6:59
6:59
35
7:45
7:45
10
7:55
7:55
10
8:05
8:06
4
8:10
8:21
7
8:28
8:33
5
8:38
8:39
5
8:44
8:54
12
9:06
9:13
8
9:21
9:46
13
9:59
9:59
13
10:12
10:19
3
10:43
10:43
4
10:47
10:59
6
11:05
11:06
11
11:17
11:48
4
11:57
11:58
58
12:56
12:58
19
13:17
13:33
13
13:46
13:47
27
14:14
14:15
2
14:21
3日目
山行
1:41
休憩
0:13
合計
1:54
9:13
33
9:46
9:46
30
10:16
10:17
3
10:20
10:31
1
10:32
10:33
34
天候 初日:快晴、2日目:曇り〜晴れ、3日目:快晴
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
2/11 あずさ3号 0951茅野駅 1020バス→1058美濃戸口
2/13 美濃戸口1120→1158茅野駅 1339あずさ30号
コース状況/
危険箇所等
赤岳(文三郎尾根)、硫黄岳(赤岩の頭)は、トレースしっかりあり。
阿弥陀岳(中岳)は、トレース薄い。文三郎尾根分岐から中岳までは難なく行けるが、中岳のコルからナイフリッジがあり慎重に進んだ。両端は切れ落ちていて緊張感が高まります。この先の梯子からの急登が登れず、結局、登頂断念。
その他周辺情報 茅野ステーションホテル(500円、15:30受付まで)
あずさ3号で、茅野駅到着。
今日はいい天気です。
2021年02月11日 09:57撮影 by  SC-02K, samsung
2/11 9:57
あずさ3号で、茅野駅到着。
今日はいい天気です。
バスから見える八ヶ岳
2021年02月11日 10:38撮影 by  SC-02K, samsung
2/11 10:38
バスから見える八ヶ岳
美濃戸口に到着。
2021年02月11日 11:00撮影 by  SC-02K, samsung
1
2/11 11:00
美濃戸口に到着。
帰りに寄ろうかな〜?
2021年02月11日 11:01撮影 by  SC-02K, samsung
1
2/11 11:01
帰りに寄ろうかな〜?
やまのこ村。
空は真っ青
2021年02月11日 12:07撮影 by  SC-02K, samsung
2/11 12:07
やまのこ村。
空は真っ青
美濃戸でアイスキャンディ。
見てるだけ。
2021年02月11日 12:12撮影 by  SC-02K, samsung
2/11 12:12
美濃戸でアイスキャンディ。
見てるだけ。
真っ青な空と、真っ白な雪。
2021年02月11日 14:19撮影 by  SC-02K, samsung
2/11 14:19
真っ青な空と、真っ白な雪。
赤岳鉱泉に到着しました。
14時30分です。
2021年02月11日 14:27撮影 by  SC-02K, samsung
2/11 14:27
赤岳鉱泉に到着しました。
14時30分です。
今月から?、赤岳鉱泉のテン泊は1人2000円です。
お水は無料でした。
2021年02月11日 14:43撮影 by  SC-02K, samsung
2/11 14:43
今月から?、赤岳鉱泉のテン泊は1人2000円です。
お水は無料でした。
今日はここでテン泊します。



Zzzzzzz
2021年02月11日 15:47撮影 by  SC-02K, samsung
1
2/11 15:47
今日はここでテン泊します。



Zzzzzzz
朝です。
明るくなりはじめの、6時過ぎに出発。
2021年02月12日 06:14撮影 by  SC-02K, samsung
1
2/12 6:14
朝です。
明るくなりはじめの、6時過ぎに出発。
行者小屋。
結構テン泊も多いです。
2021年02月12日 06:45撮影 by  SC-02K, samsung
1
2/12 6:45
行者小屋。
結構テン泊も多いです。
2021年02月12日 07:25撮影 by  SC-02K, samsung
2/12 7:25
登ります。
雪質は硬め。トレースもしっかり。歩きやすく、ペースも上がります。
2021年02月12日 07:26撮影 by  SC-02K, samsung
2/12 7:26
登ります。
雪質は硬め。トレースもしっかり。歩きやすく、ペースも上がります。
阿弥陀岳方面。
今日こちらも行く予定。
2021年02月12日 07:26撮影 by  SC-02K, samsung
1
2/12 7:26
阿弥陀岳方面。
今日こちらも行く予定。
横岳、硫黄岳方面
2021年02月12日 07:27撮影 by  SC-02K, samsung
2/12 7:27
横岳、硫黄岳方面
稜線に出ました。
無風です。
2021年02月12日 07:43撮影 by  SC-02K, samsung
2/12 7:43
稜線に出ました。
無風です。
薄く高い雲があるものの、穏やかな天候です。
2021年02月12日 08:11撮影 by  SC-02K, samsung
2/12 8:11
薄く高い雲があるものの、穏やかな天候です。
赤岳、登頂です。
8時過ぎ。
ちょうど2時間の登攀でした。
2021年02月12日 08:11撮影 by  SC-02K, samsung
2
2/12 8:11
赤岳、登頂です。
8時過ぎ。
ちょうど2時間の登攀でした。
赤岳頂上山荘、向こうには浅間山が見えてます。
2021年02月12日 08:11撮影 by  SC-02K, samsung
1
2/12 8:11
赤岳頂上山荘、向こうには浅間山が見えてます。
北八ヶ岳方面。
2021年02月12日 08:12撮影 by  SC-02K, samsung
2/12 8:12
北八ヶ岳方面。
阿弥陀岳。
登れるかな?
2021年02月12日 08:12撮影 by  SC-02K, samsung
1
2/12 8:12
阿弥陀岳。
登れるかな?
さあ、下山です。
登ってくる登山者を見ると、勾配がわかります。
2021年02月12日 08:27撮影 by  SC-02K, samsung
2/12 8:27
さあ、下山です。
登ってくる登山者を見ると、勾配がわかります。
文三郎尾根分岐から、阿弥陀岳を見る。
あの急登、登れるかな?
2021年02月12日 09:10撮影 by  SC-02K, samsung
2
2/12 9:10
文三郎尾根分岐から、阿弥陀岳を見る。
あの急登、登れるかな?
中岳から見る阿弥陀岳。
ここから雪のナイフリッジを綱渡りして、写真真ん中の梯子に寄り付きます。

写真はないですが、この梯子からの急登を登ることができず(降りる自信がなく)、梯子までで断念しました。

他に3人ほど登っていってましたが、技量が足りません。
2021年02月12日 09:20撮影 by  SC-02K, samsung
3
2/12 9:20
中岳から見る阿弥陀岳。
ここから雪のナイフリッジを綱渡りして、写真真ん中の梯子に寄り付きます。

写真はないですが、この梯子からの急登を登ることができず(降りる自信がなく)、梯子までで断念しました。

他に3人ほど登っていってましたが、技量が足りません。
行者小屋まで降りてきました。
まだ時間があるので、明日行く予定にしていた硫黄岳にも登ります。
2021年02月12日 10:47撮影 by  SC-02K, samsung
1
2/12 10:47
行者小屋まで降りてきました。
まだ時間があるので、明日行く予定にしていた硫黄岳にも登ります。
赤岳鉱泉からの登山道をトレースに沿って登っていくと、森林限界を越えた途端に、こんな視界が開けるところに出ます。
2021年02月12日 12:55撮影 by  SC-02K, samsung
2/12 12:55
赤岳鉱泉からの登山道をトレースに沿って登っていくと、森林限界を越えた途端に、こんな視界が開けるところに出ます。
硫黄岳も、こんな勇姿を現します。
2021年02月12日 12:55撮影 by  SC-02K, samsung
2/12 12:55
硫黄岳も、こんな勇姿を現します。
赤岩の頭です。
いい景色。雪山の醍醐味ですね。
2021年02月12日 12:57撮影 by  SC-02K, samsung
2/12 12:57
赤岩の頭です。
いい景色。雪山の醍醐味ですね。
2021年02月12日 12:57撮影 by  SC-02K, samsung
2/12 12:57
赤岩の頭から、まっすぐに登っていけば硫黄岳山頂です。

ただ、遮るもの、目印になるものが一切無いので、強風やガスには注意ですね。
2021年02月12日 12:57撮影 by  SC-02K, samsung
2/12 12:57
赤岩の頭から、まっすぐに登っていけば硫黄岳山頂です。

ただ、遮るもの、目印になるものが一切無いので、強風やガスには注意ですね。
山頂手前には、ケルンが1つ。
2021年02月12日 13:15撮影 by  SC-02K, samsung
2/12 13:15
山頂手前には、ケルンが1つ。
硫黄岳登頂です。
2021年02月12日 13:17撮影 by  SC-02K, samsung
1
2/12 13:17
硫黄岳登頂です。
広々した山頂。
2021年02月12日 13:17撮影 by  SC-02K, samsung
1
2/12 13:17
広々した山頂。
爆裂火口もくっきり。
チェーンで近づけないようになってます。
2021年02月12日 13:18撮影 by  SC-02K, samsung
2/12 13:18
爆裂火口もくっきり。
チェーンで近づけないようになってます。
北八ヶ岳方面。
2021年02月12日 13:18撮影 by  SC-02K, samsung
2/12 13:18
北八ヶ岳方面。
横岳〜赤岳〜今日登れなかった阿弥陀岳
2021年02月12日 13:21撮影 by  SC-02K, samsung
2/12 13:21
横岳〜赤岳〜今日登れなかった阿弥陀岳
さぁ、下山です。
2021年02月12日 13:43撮影 by  SC-02K, samsung
1
2/12 13:43
さぁ、下山です。
下山すると、赤岳鉱泉の入り口に出てきます。

今日は2座登頂。1座断念。
特に冬山はスキルで差が出ますね。

Zzzzzzz
2021年02月12日 14:20撮影 by  SC-02K, samsung
1
2/12 14:20
下山すると、赤岳鉱泉の入り口に出てきます。

今日は2座登頂。1座断念。
特に冬山はスキルで差が出ますね。

Zzzzzzz
3日目の朝です。
今日も快晴。
2021年02月13日 09:12撮影 by  SC-02K, samsung
2
2/13 9:12
3日目の朝です。
今日も快晴。
予定していた硫黄岳は登頂済みなので、今日は美濃戸口に降りるのみ。
2021年02月13日 09:12撮影 by  SC-02K, samsung
2/13 9:12
予定していた硫黄岳は登頂済みなので、今日は美濃戸口に降りるのみ。
暑い日差しの中、下山します。
2021年02月13日 09:18撮影 by  SC-02K, samsung
2/13 9:18
暑い日差しの中、下山します。
無事、美濃戸口まで下山しました。

ちょうど11:20のバスに間に合ったので、J&Nはお預け。

3日間、いい天気に恵まれました。
2021年02月13日 11:12撮影 by  SC-02K, samsung
2
2/13 11:12
無事、美濃戸口まで下山しました。

ちょうど11:20のバスに間に合ったので、J&Nはお預け。

3日間、いい天気に恵まれました。

感想

【初日】美濃戸口までバスで着ましたが、路面凍結はありませんでした。美濃戸口からは圧雪で坂道もあるので、チェーンが必要でしょうね。みのこし村前などスタックした跡がたくさんありました。
美濃戸口〜赤岳鉱泉 なだらかな登り坂。トータルで700m以上登ることになるので、地味に体力を使います。
ちなみに、赤岳鉱泉のテン泊は1人2000円になってます。

【2日目】赤岳鉱泉〜赤岳〜阿弥陀岳(断念)〜赤岳鉱泉〜硫黄岳
行者小屋から暫くの樹林帯は歩きやすい。文三郎尾根の森林限界を越えたところからは、急登が始まります。分岐点まで体力とアイゼンワークを駆使します。
その先〜山頂までは岩場や切れ落ちた所もあり、多少緊張感も必要です。アイゼンを引っ掛けたり、踏み抜かないように慎重に登りました。
一旦、文三郎尾根分岐まで戻った後、阿弥陀岳へ向かいます。途中の中岳までは難なく、その先はナイフリッジが始まります。薄いトレース部分はある程度踏み固まっているが、外すとヒザくらい埋ります。痩せ尾根から落ちても、木々がある方へ、と意識しながら進みます。極端な雪庇はありませんでした。すると阿弥陀岳下のハシゴに寄り付きますが、そこからが急登。少し登ってみましたが、自分の技量では降りれそうもなく、滑落すると何百メートルも落ちてしまいます。ここで断念しました。
文三郎から赤岳鉱泉まで戻っても11時過ぎ。時間があるので、明日行く予定の硫黄岳へ。赤岳鉱泉の小屋の入り口の正面に、硫黄岳へ向かうトレースがあり、そこから登りました。こちらも暫く進むと急登が始まります。体力で登れるレベル。
森林限界を抜けると赤岩の頭に出て、一気に視界が広がります。赤岩の頭は平たく広がっていて、一面雪に覆われています。東側に硫黄岳が見える美しいビューポイントです。ガスもなく、いい眺めを楽しめました。そこから硫黄岳山頂までは20.分程度。硫黄岳のだだっぴろい山頂が待っていました。ちなみに赤岩の頭から硫黄岳山頂付近に上がったところに、ケルンが1つだけあります。爆裂火口などを楽しんだ後は、来た道を鉱泉まで戻りました。

【3日目】赤岳鉱泉〜美濃戸口
初日に来た道を戻るだけ。なだらかな下りなので、体力的にも楽です。
往路もそうですが、所々あるショートカットを使うと、林道より少し早いです。
美濃戸口にはおしゃれなJ&Nがありますが、今回は下山した時にバスが出発する時間になっていたので、寄りませんでした。

帰りには茅野駅近くにある、茅野ステーションホテルで入浴。更衣室は狭いですが浴槽は広め。湯加減もちょうど。電車の時間までは、ホテル前の浜焼太郎で乾杯です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:301人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら