[雪山ハイク第八弾]鈴鹿山系最高峰、御池岳
- GPS
- 06:35
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 883m
- 下り
- 947m
コースタイム
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 7:07
天候 | 頂上はガス、麓は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
T字尾根登山口からの取り付きは結構な急登りです。P918からの尾根伝いは狭く雪で滑ったら滑落しそうです。 |
写真
感想
本日の山行は、鈴鹿10座の最高峰「御池岳」。テーブルマウンテンと呼ばれる山頂も楽しみです。
初めて足を踏み入れる「君ヶ畑」。京都でいえば「百井」や「雲ヶ畑」のような山深い里です。
君ヶ畑登山者用駐車場につくと、既に2台の車が駐車されています。
まずは、T 字尾登山口まで林道を進みます。登山口付近の積雪は無く、やはり急登りで878のピークへ向かいます。
918のピークを過ぎ,石灰岩露出した痩せた尾根筋を通過して、967のピークをクリアすると。その先奥の平にたどり着く為には、手前の激登りが待っていました。
先行者の踏み跡もありましたので、コースに迷うことはないものの、草の上に積もる少し水分を含んだ雪は、踏ん張りが効かず、ズルズルと滑りながら登りました。
奥の平からは、歩きやすくなだらかで広々とした尾根地帯。ワカンは必要でしたが、気持ち良く歩けます。
この日はまさかの「ガス祭り」楽しみにしていたテーブルマウンテンからの眺望や「青のドリーネ」が絶望的。
「ボタンブチ」「天狗の鼻」を過ぎると「御池岳」頂上に招かれました。やはりガスは晴れず、何も見えません。三重側から登られた方と見晴らし無し、樹氷無しの山頂を嘆き合いました。でもガスが抜ける事を期待して山頂でランチタイム。
しかし結果はむなしく所在なく本日の温かいランチを美味しく頂き、下山することに‥。
一旦登った道を引き返し、分岐点より「土倉岳」を目指します。
最初は急降りでしたが、ヒップソリを楽しみながら長い尾根道のアップダウンを下りました。
途中、2つの鉄塔をやり過ごし、時々顔を出す青空がこの日はレアな一日。
途中からは谷筋の道を下り、舗装道路手前では、大きな滝のお出迎え。ただここにかかっていた橋には、穴が空いており、スリリングで有りました。
本日の山行も「眺望ほとんど無し」。頂上からの折り返しに、やっと見つけた「青のドリーネ」。目の前のドリーネに、ヤマレコにアップされていた美しいドリーネの写真に重ね合わせるのでした。
本日お会いしたかたは8人くらいでした。
思ったより少なかったです。
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