記録ID: 292156
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
(山梨)角瀬から七面山、赤沢宿 春木川を囲む山を周回
2013年05月03日(金) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 11:39
- 距離
- 28.5km
- 登り
- 2,625m
- 下り
- 2,668m
コースタイム
5:22駐車地―5:28北(裏)参道入口―6:50安住坊―7:40明浄坊―8:03雨畑分岐(36丁目)―8:15奥ノ院―8:30敬慎院―9:10七面山9:25―10:00尾根分岐―11:22△1666m―12:08(1332m)峰―13:13(1062m)峰―14:16北の1062峰―(途中10分ロスあり)―15:03感井坊15:08―16:25赤沢―17:00駐車地
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
七面山北(裏)参道は緩やかで登りやすく、非常に整備された道です。 八紘嶺への縦走路は一般登山道ですが、少し荒れていてわかりにくい所も少しありました。 縦走路から分かれた尾根は登山ルートではありません。山道(ケモノ道)は部分的にありますが、(ガスっていたせいもあるかもしれませんが)非常にルートファインディングの難しい尾根です。(赤テープも見られません。) 逆コースの場合の方が登りになるので易しい。 笹薮の状況:低い笹の部分が多いですが、△1666m手前のコルへの下りの部分は背丈を越える枯れた笹薮です。探せば道がありますが、北方向へ引っ張られますので途中から南にヤブを抜ける必要がありました。 1062m峰から北の尾根は少し植林などがあり、判りやすい尾根で赤テープが少し見られました。 感井坊から赤沢宿まで参詣道は途中で崩れていて仮設の道が付いています。(工事中) 車の通行は赤沢から赤沢林道分岐までしか入れません。 赤沢宿は昔の参詣者の宿(講中宿)で古い建物が多く残っています。 |
写真
撮影機器:
感想
七面山から山伏、布引山へと三日間の縦走計画で家を出たものの、以外の寒さで防寒対策も充分とは言えず、それなのに荷物は多く、これではだめだと登る前に日帰りの七面山登山に変更、軟弱者め。
とはいうものの、これだけでは半日行程になってしまい、せっかく来たのに惜しい。どうしたものかと思案しながらの歩き。
まず頭に浮かんだのは、少し足を延ばして、転付峠の様子を探ること、次は七面山を登り終えたあとに、笊ヶ岳に向かい広河原にテントを張り、翌日ピストン。ウーン、あまり食指が動かない。そして今回の実行ルートが浮かび決定、以前から目論んでいた計画の一つです。
(後で確認してわかったのですが、ヤマレコ初トレース区間でした。)
さてこのルートは以前に身延山から二日行程で歩いたことがあるのですが、日帰りは難しいかなと思っていたコースです。
しかし、今回実行に踏み切ったのは、日が長い時期なことと出発が早かったことです。なんとか行けるだろうという思い。
以前と違って逆コースで難しかったですが何とかいけました。歩いている最中に古い記憶の断片が思い出されて、楽しい一日でした。
もう一日とどまり、どこか登ろうとあれこれ考えましたが、このあたりは登った山ばかりなので良い山もなく直帰。先日の農鳥岳山行と同じだ。アーまた食料が余ってしまった。
アレッ、もう帰ってきたの、と言われる始末でした。
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