記録ID: 292783
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
残雪の赤岳
2013年05月03日(金) [日帰り]
hiratsuka
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,243m
- 下り
- 1,234m
コースタイム
6:40 やまのこ村発
9:20 行者小屋着(昼食)
10:30 行者小屋発(地蔵尾根)
12:00 地蔵の頭着
12:50 赤岳登頂(山頂小屋休憩)
14:00 下山開始(文三郎尾根)
15:10 行者小屋着
15:50 行者小屋発
18:00 やまのこ村着
9:20 行者小屋着(昼食)
10:30 行者小屋発(地蔵尾根)
12:00 地蔵の頭着
12:50 赤岳登頂(山頂小屋休憩)
14:00 下山開始(文三郎尾根)
15:10 行者小屋着
15:50 行者小屋発
18:00 やまのこ村着
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
南沢ルートは途中から残雪有り。アイゼンがあったほうがベター。 地蔵尾根は急登だが雪は締まっているのでアイゼンとピッケルをしっかり効かせれば問題なし。 山頂の痩せ尾根は両側が切れ落ちているので注意。 文三郎尾根までの間の岩場はしっかり確保しながら下りること。 |
写真
感想
山仲間と一緒に残雪の赤岳に登って来ました。
私は今回で3回目だが雪の残っているこの時期ははじめて。
パートナーも本格的な山行は久しぶりということなのでお互いに良い緊張感を保ちながら南沢を歩き出しました。
GW後半の初日にも関わらず登山者は少なめ。混雑を予想していたのでちょっと拍子抜け。
行者小屋で早めの昼食を取り地蔵尾根から登り出します。
雪の状態はまずまずでピッケン、アイゼンともにしっかりと効きます。
パートナーの状態が少し気がかりでしたが着実にステップを踏んでついてきます。
相当な急斜面ですがここでビビッてしまっては山頂まではとても無理。
ブランクを感じさせない登りにこの時点で登頂を確信しました。
赤岳展望荘で一息入れて山頂へアタックします。
山頂までの白い稜線は貸切状態。
真っ青な空に向かって標高を上げていきます。
用心していた風もまったくなく最高のコンディション。
先行するパートナーがこちらを見て手を振っています。
「いやぁ気持ちがいいなー」
頂を踏んだパートナーはとても嬉しそう。
今まで登ったどんな山よりレベルが高くブランクの長さが不安だったはず。
しっかり事前準備をして成果を出したのは素晴らしい。
山頂で長い休憩を取った後に下山。
予定時間を大幅にオーバーしたが日没前には無事に駐車場に到着。
心地よい疲労感を残して帰路に着きました。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
赤岳に行かれたんですね〜!
うらやましい〜。( ̄▽ ̄)
冬山の今シーズン結局赤岳には行けませんでした。
地蔵尾根は、まだ登ったことがないので夏に地蔵尾根下見して冬にチャレンジしたいです。
やっぱり八ヶ岳良いですね〜。
久々の山行お疲れ様でした。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
chibikoさん
コメント有難うございます。
地蔵尾根は短時間で標高がかせげるのでせっかちな私向きかも。(笑)
当日は天候にも恵まれて最高の景色を堪能してきました。
次回は真冬のキンキンに冷えた赤岳にチャレンジしたいと思います。
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