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Yamareco

記録ID: 2928507
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

七尾城山(展望台)にてテント泊〜七尾城山シリーズ第7作『やってみたかった城山でのお泊まり』〜

2021年02月13日(土) ~ 2021年02月14日(日)
 - 拍手
g-okabe その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:34
距離
0.6km
登り
26m
下り
2m
歩くペース
ゆっくり
4.95.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:20
休憩
0:00
合計
1:20
13:10
80
展望台登り口
14:30
七尾城山展望台
2日目
山行
0:40
休憩
0:00
合計
0:40
9:00
40
七尾城山展望台
9:40
展望台登り口
 [展望台登り口]の駐車場(要除雪)に車を停め、上り坂を500m(標高差約30m)を歩きました(キャンプのための荷物を運びました)。展望台の所で一泊(テント泊)して帰還。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
___【 タイトルについて 】___

七尾城山(展望台)にてテント泊〜七尾城山シリーズ第7作『やってみたかった城山でのお泊まり』〜

 七尾市民の私は5年ほど前から、七尾城山での山行をヤマレコに記録してきています。今回は、その7作目(No.7)の記録になります。以前からやってみたかった『城山での野営』を、友の助けを借り実行しました。普通に考えると、七尾城山は史蹟(七尾城跡)になっているので野営禁止です。大変身勝手ながら、展望台のある山頂付近は公園として整備されていますので、山頂公園ならば[テント泊可能]と判断させて頂きました(※)。

※:山頂公園では明示されていませんが、本当は野営禁止になっているのかもしれません。判断は自己責任になります。

★ ↓わたしのヤマレコ〜七尾城山シリーズ〜のリンク↓ ★

●No.6
 雪の能登国「七尾城跡」〜七尾城山で新型のスノーシューを慣らし履きしました編〜
https://yamare.co/2866540
●No.5
 能登畠山氏の「七尾城跡」のある『七尾城山』周回登山〜お勧めの登山コースです〜
https://yamare.co/2130465
●No.4
 あゝ七尾城 (その二)〜城域を囲むように一周〜
https://yamare.co/916536
●No.3
 あゝ七尾城 〜古道を辿る=大谷川を遡るルート&小松原道を登る〜
https://yamare.co/1615114
●No.2
 七尾城山=「雪の七尾城址」〜城山展望台=「スノーシューハイクならず」
https://yamare.co/1066182
●No.1
 日本百名城の「七尾城山」に登る〜五大山城の一つ「七尾城址」〜
https://yamare.co/762091

___【 能登国七尾へのアクセス 】___

 マイカーでの石川への来県は、北陸道を利用することになります。適当なところで、「のと里山海道」もしくは「能越道」に乗り換え、七尾市までおいで下さいませ。アクセスルートを以下に記しました。

−−−< [北陸道⇒のと里山海]からのアクセス >−−−

 北陸道を白山ICで降り、海側環状を北上し『のと里山海道』に入ります。のと里山海道を北上し、上棚矢駄ICで下り、「県道46号志賀田鶴浜線」を北上、中能登町瀬戸(大槻との境)で右折し、「県道298号七尾鳥屋線」に入り道なりに進むと、国道249号線に突き当たります。右折して「国道249号線」を東に進むと、「国道159号線」との交差点『藤野北』交差点に出ます。そのままを直進すると県道177号「城山線」に入ります。約1km進んだ所で、市道矢田郷81号線(農免道路)との交差点『城山』に到着します。交差点『城山』をそのまま直進し、「城山線」を登り続けます。3.7km進むと、本丸跡直下にある「本丸北駐車場」です。「本丸北駐車場」からは、富山湾側の黒崎に通じている市道南大吞(みなみおおのみ)1号線(黒崎線)に代わります。1.3km先が「展望台登り口」です。「登り口」から歩いて500m登ると展望台広場(山頂公園)です。

−−−< [北陸道⇒能越道]からのアクセス >−−−

 [北陸道を西から進んで来た場合]は、小矢部砺波JCTで、『能越自動車道』に入り北上し、七尾城山ICで下ります。また、[北陸道を東から進んで来た場合]は、小杉ICで降り、富山県道58号線+57号線(南郷大橋で接続)を通行して、高岡ICで『能越自動車道』に入り北上し、七尾城山ICで下ります(小杉ICで降りず小矢部砺波JCTまで進んでもOK)。市道矢田郷81号線(農免道路)を西に800mほど進むと、交差点「城山」に着きます。「城山線」を登り、「本丸北駐車場」へ、さらに「黒崎線」を登り、「展望台登り口」に到着です。

 交差点「城山」から山頂公園(※1)までの経路をまとめると〜

★ 交差点「城山」=城山線(3.7km)=本丸北駐車場=黒崎線(1.3km)=展望台登り口=徒歩(0.5km※2)=展望台広場(山頂公園) 〜となります。

※1:ここで云う山頂公園(城山展望台広場)のことは、城山線の各所に設置されている案内板では「城山採草地」と表記されています。

※2:積雪の無い時期ならば、登り口から山頂公園(トイレ・駐車場あり)まで車で上がれます。

___【 トイレと除雪について 】___

 城山の上では3ヶ所(本丸そば・展望台登り口・展望台広場)にトイレがあります。冬期間、各トイレが使えなくなる恐れがありますので、注意が必要です。

  嵋楷殍銘鷦崗譟弉のトイレ

 本丸跡のそばにあるので、観光客が最も利用するトイレです。管理が行き届いていて、ほぼ冬期間も利用可能です(凍結で使用出来なくなる可能性あり)。積雪時は、城山線の終点である「本丸北駐車場」までは、ほぼ確実に除雪されています。ただし、駐車場の除雪は期待できません。2月下旬頃にもなると駐車場も除雪されるか、雪が溶けて駐車場が使えるようになると思います(推定)。

◆ 崚庫沼翕个蠍」の駐車場のトイレ

 冬期間は利用不可です。「本丸北駐車場」からの黒崎線の除雪は、城山線が先なのでやや遅れます。登り口にある駐車場も除雪は期待できません。今回の場合は、「展望台登り口」まで除雪されていました。

 「山頂公園」の駐車場のトイレ

 冬期間は利用不可です。無積雪期ならば、「展望台登り口」から「山頂公園」まで車で上がれます。積雪期は、登り道の除雪がされませんので、歩いて登ることになります。

___【 山頂にある三角点とその他の施設 】___

 城山山頂は、展望台のある場所です。展望台のすぐ側に三角点が設置されています(蓋の中にしまわれています)。山頂周辺には三角点の他に、方位盤型テーブルのあるベンチ、「採草地」と呼ばれている広場、トイレとその前の駐車場〜などがあります。

● 三等三角点「小松原」(標高379.47m)
コース状況/
危険箇所等
 今年は、比較的積雪が多くなりました。今回(2月13日)は、展望台登り口までマイカーで上がれました。しかし、登り口の駐車場は除雪されていませんでしたので、自分で[雪のかし]が必要でした。登り口から山頂までの500mは歩きですが、積雪が多く、スノーシューを利用しました。つぼ足でも登れましたが、荷物が重かったので、スノーシューがあった方が楽でした。また、登り道の上の方では日当たりが良かったためか、路面が露出している所がありました。適時、スノーシューを脱ぎ履きする必要がありました。
< 交差点「城山」 >
ここから城山線を5kmほど登ると、「展望台登り口」になります(マイカーで移動)。

※:県道177号「城山線」は、交差点「藤野町北」から起点し、ここ交差点「城山」で矢田郷81号線(農委面道路)を横切り、七尾城址(駐車場)前で終点しています。
2021年02月13日 12:50撮影
2/13 12:50
< 交差点「城山」 >
ここから城山線を5kmほど登ると、「展望台登り口」になります(マイカーで移動)。

※:県道177号「城山線」は、交差点「藤野町北」から起点し、ここ交差点「城山」で矢田郷81号線(農委面道路)を横切り、七尾城址(駐車場)前で終点しています。
< 城山線を3.7km >
〜登って来ました。「本丸北駐車場」の前で大きくカーブしています。ここから先は、市道南大吞(みなみおおのみ)1号線(通称は黒崎線)に代わります。
2021年02月13日 13:10撮影
2/13 13:10
< 城山線を3.7km >
〜登って来ました。「本丸北駐車場」の前で大きくカーブしています。ここから先は、市道南大吞(みなみおおのみ)1号線(通称は黒崎線)に代わります。
< 展望台登り口 >
〜に来ました。「本丸北駐車場」からは1.3kmです。
2021年02月13日 13:15撮影
2/13 13:15
< 展望台登り口 >
〜に来ました。「本丸北駐車場」からは1.3kmです。
< スコップが必要 >
〜でした。これから、駐車スペースを確保するところです。
2021年02月13日 13:16撮影
2/13 13:16
< スコップが必要 >
〜でした。これから、駐車スペースを確保するところです。
< 登り口の駐車場 >
南大吞1号線(黒崎線)を挟んで、登り口の反対側を少し上がった所に駐車場とトイレ(冬期は利用不可)があります。
2021年02月13日 13:20撮影
2/13 13:20
< 登り口の駐車場 >
南大吞1号線(黒崎線)を挟んで、登り口の反対側を少し上がった所に駐車場とトイレ(冬期は利用不可)があります。
< キャリーカート >
〜とスノーボート(橇※)を荷物運搬に利用しました。

※:スポーツ用品の「スノーボード」=(末尾の[ト]と[ド]が違います)〜ではありません。商品名は『スノージャンボ』です。雪遊びや除雪作業に利用されます。
2021年02月13日 13:35撮影
2/13 13:35
< キャリーカート >
〜とスノーボート(橇※)を荷物運搬に利用しました。

※:スポーツ用品の「スノーボード」=(末尾の[ト]と[ド]が違います)〜ではありません。商品名は『スノージャンボ』です。雪遊びや除雪作業に利用されます。
< 雪が溶けているヶ所 >
〜では、キャリーカート(カゴ台車)が活躍しました。登り口から展望台までの坂道では、下の方よりも上の方が雪解けが進んでいました。
2021年02月13日 13:50撮影
2/13 13:50
< 雪が溶けているヶ所 >
〜では、キャリーカート(カゴ台車)が活躍しました。登り口から展望台までの坂道では、下の方よりも上の方が雪解けが進んでいました。
< [七角錐]に象られた >
〜「城山展望台」です。
2021年02月13日 15:00撮影
2/13 15:00
< [七角錐]に象られた >
〜「城山展望台」です。
< 北側の七尾湾 >
〜を見渡しました。城下(七尾市街)が見下ろせます。
2021年02月13日 15:09撮影
2/13 15:09
< 北側の七尾湾 >
〜を見渡しました。城下(七尾市街)が見下ろせます。
< 大黒柱は七角柱 >
〜になっています(展望台の2階部分の柱)。七つの尾根の名前が張られています。

※:七つの尾根の名前は正確には同定されていませんが、七尾城の主郭群のある尾根は[松尾]尾根でした。初期の七尾城は「松尾城」と呼称されてたと云います。
2021年02月13日 15:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/13 15:10
< 大黒柱は七角柱 >
〜になっています(展望台の2階部分の柱)。七つの尾根の名前が張られています。

※:七つの尾根の名前は正確には同定されていませんが、七尾城の主郭群のある尾根は[松尾]尾根でした。初期の七尾城は「松尾城」と呼称されてたと云います。
< 東の空の下 >
〜を望みました。富山湾越しに、「後立山連峰」の北部が見えました。ここまでよく見える日は多くはありません。天気と大気の透明度が良くてラッキーでした。
2021年02月13日 15:11撮影
2/13 15:11
< 東の空の下 >
〜を望みました。富山湾越しに、「後立山連峰」の北部が見えました。ここまでよく見える日は多くはありません。天気と大気の透明度が良くてラッキーでした。
< 後立山連峰 >
〜をズームしました。
2021年02月13日 15:11撮影
2/13 15:11
< 後立山連峰 >
〜をズームしました。
< 峰々を同定 >
〜しました。惜しいことに、白馬より南側が、木枝の影になっていました。
2021年02月13日 15:11撮影
2/13 15:11
< 峰々を同定 >
〜しました。惜しいことに、白馬より南側が、木枝の影になっていました。
< 以前の写真 >
〜がありました。山の木々の伸び具合によって、連峰の見える範囲が影響されるみたいです。ちなみに、南東方向に「劒岳」や「立山」があるのですが、その方向には、この山域でのピーク(標高413mで城山の最高所)があって、影に隠れています。

※:2019年12月1日の撮影です。
2019年12月01日 11:07撮影
12/1 11:07
< 以前の写真 >
〜がありました。山の木々の伸び具合によって、連峰の見える範囲が影響されるみたいです。ちなみに、南東方向に「劒岳」や「立山」があるのですが、その方向には、この山域でのピーク(標高413mで城山の最高所)があって、影に隠れています。

※:2019年12月1日の撮影です。
< 七尾城本丸跡 >
〜が西側に見下ろせます。ここから直線距離で900mほどありますが、三段の石垣がくっきりと見えています。
2021年02月13日 15:12撮影
2/13 15:12
< 七尾城本丸跡 >
〜が西側に見下ろせます。ここから直線距離で900mほどありますが、三段の石垣がくっきりと見えています。
< 七尾湾に浮かぶ能登島 >
〜を北方向に見渡せます。
2021年02月13日 15:13撮影
2/13 15:13
< 七尾湾に浮かぶ能登島 >
〜を北方向に見渡せます。
< 七尾市街をズーム >
〜しました。紅白横縞模様の電波塔(NTT西日本七尾店の鉄塔)のある辺りが、JR七尾駅の周辺となります。七尾南湾と西湾の境目に架かる「能登島大橋」、さらに奥には、西湾と北湾の境目に架かる「ツインブリッジ」が見えています。
2021年02月13日 15:16撮影
2/13 15:16
< 七尾市街をズーム >
〜しました。紅白横縞模様の電波塔(NTT西日本七尾店の鉄塔)のある辺りが、JR七尾駅の周辺となります。七尾南湾と西湾の境目に架かる「能登島大橋」、さらに奥には、西湾と北湾の境目に架かる「ツインブリッジ」が見えています。
< 真下にズーム? >
我らのツイン・テントです。持って来た三脚は、小さすぎて(展望台の手すりより低かった)、上では役に立ちませんでした。
2021年02月13日 15:39撮影
2/13 15:39
< 真下にズーム? >
我らのツイン・テントです。持って来た三脚は、小さすぎて(展望台の手すりより低かった)、上では役に立ちませんでした。
< 下に降りて宴会 >
〜開始です。ビール・日本酒・ワインを雪で冷やしてあります。
2021年02月13日 15:40撮影
2/13 15:40
< 下に降りて宴会 >
〜開始です。ビール・日本酒・ワインを雪で冷やしてあります。
< 寄せ鍋を準備 >
〜しながら、焼肉です。ガンガンに冷えたビールが最高でした。ただし夜になり寒くなると、熱燗&ホットワインに切り替えます。
2021年02月13日 16:55撮影
2/13 16:55
< 寄せ鍋を準備 >
〜しながら、焼肉です。ガンガンに冷えたビールが最高でした。ただし夜になり寒くなると、熱燗&ホットワインに切り替えます。
< いろり型コンロ >
〜に、アルコールストーブをセットし、鉄焼プレートを載せました。豚肉の旨味が湯気となって化けています?
2021年02月13日 16:55撮影
2/13 16:55
< いろり型コンロ >
〜に、アルコールストーブをセットし、鉄焼プレートを載せました。豚肉の旨味が湯気となって化けています?
< 打出円付アルミ鍋 >
〜のカセットガスコンロに着火します。
2021年02月13日 17:04撮影
2/13 17:04
< 打出円付アルミ鍋 >
〜のカセットガスコンロに着火します。
< 寄せ鍋が出来上がる >
〜までの待ち時間は、展望台に上がったり降りたりして好きにします。
2021年02月13日 17:09撮影
2/13 17:09
< 寄せ鍋が出来上がる >
〜までの待ち時間は、展望台に上がったり降りたりして好きにします。
< 据え付けの双眼鏡 >
〜は故障したままです。自前で、口径50cmの双眼鏡を持参して参りました。
2021年02月13日 17:28撮影
2/13 17:28
< 据え付けの双眼鏡 >
〜は故障したままです。自前で、口径50cmの双眼鏡を持参して参りました。
< 日の入り3分前 >
〜の七尾湾です。
2021年02月13日 17:28撮影
2/13 17:28
< 日の入り3分前 >
〜の七尾湾です。
< 城下のおもむき >
〜が2時間前とは違ってきました。
2021年02月13日 17:28撮影
2/13 17:28
< 城下のおもむき >
〜が2時間前とは違ってきました。
< お日様が沈む方向 >
〜を眺めます。
2021年02月13日 17:29撮影
2/13 17:29
< お日様が沈む方向 >
〜を眺めます。
< 春「荒城の日輪」 >
〜です。[荒城の七尾城跡]と[お日様]が、並んで見えます。
2021年02月13日 17:30撮影
2/13 17:30
< 春「荒城の日輪」 >
〜です。[荒城の七尾城跡]と[お日様]が、並んで見えます。
< 日の入り >
〜は、ネットの予報で17:31となっていましたが、[お日様]は1分ほど遅れて日本海に沈まれました。

※:地表面に近くなるほど大気の密度が濃くなるため、水平線側から届く太陽の光が地面側に屈折して届きます。結果、私達が見ている[沈みつつある太陽]は実際の位置よりも高く見えています。実際は既に水平線に沈んでしまっていても、数十秒間は太陽が見えている状態が起こり得ています。
2021年02月13日 17:31撮影
2/13 17:31
< 日の入り >
〜は、ネットの予報で17:31となっていましたが、[お日様]は1分ほど遅れて日本海に沈まれました。

※:地表面に近くなるほど大気の密度が濃くなるため、水平線側から届く太陽の光が地面側に屈折して届きます。結果、私達が見ている[沈みつつある太陽]は実際の位置よりも高く見えています。実際は既に水平線に沈んでしまっていても、数十秒間は太陽が見えている状態が起こり得ています。
< 日の入り5分後 >
〜の七尾湾。
2021年02月13日 17:36撮影
2/13 17:36
< 日の入り5分後 >
〜の七尾湾。
< 七尾の夜景 >
〜です。ホットワインと寄せ鍋で暖まり、一息着いたところです。下界は夜の街ですが、展望台に掲示されているパノラマ写真は、お昼間のままです。
2021年02月13日 18:27撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/13 18:27
< 七尾の夜景 >
〜です。ホットワインと寄せ鍋で暖まり、一息着いたところです。下界は夜の街ですが、展望台に掲示されているパノラマ写真は、お昼間のままです。
< 街の灯り >
〜をズーム。手持ちの三脚が低すぎて使えませんでした。一眼レフカメラを手持ちでの撮影です。スローシャッターでしたが、余りぶれずに撮れました。
2021年02月13日 18:29撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/13 18:29
< 街の灯り >
〜をズーム。手持ちの三脚が低すぎて使えませんでした。一眼レフカメラを手持ちでの撮影です。スローシャッターでしたが、余りぶれずに撮れました。
< 夜の七尾全景 >
2021年02月13日 18:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/13 18:33
< 夜の七尾全景 >
< 高感度から中感度 >
〜に落として撮影。
2021年02月13日 19:42撮影
2/13 19:42
< 高感度から中感度 >
〜に落として撮影。
< 夜の街をズーム >
適当な撮り方のわりには、街並みがよく分かりました。
2021年02月13日 19:43撮影
2/13 19:43
< 夜の街をズーム >
適当な撮り方のわりには、街並みがよく分かりました。
< 2クール目? >
〜の鍋です。具と水を何度か継ぎ足していて、たぶん鍋2杯分目くらいになります。
2021年02月13日 20:11撮影
2/13 20:11
< 2クール目? >
〜の鍋です。具と水を何度か継ぎ足していて、たぶん鍋2杯分目くらいになります。
< バレンタイン >
〜のチョコ(クッキー)を有り難く頂きました。このチョコもこんな所で食べられるとは、思いもしなかったことでしょう?
2021年02月13日 20:19撮影
2/13 20:19
< バレンタイン >
〜のチョコ(クッキー)を有り難く頂きました。このチョコもこんな所で食べられるとは、思いもしなかったことでしょう?
< 暖房と照明 >
〜を兼ねて、アルコールストーブ2基に火を入れました。
2021年02月13日 21:08撮影
2/13 21:08
< 暖房と照明 >
〜を兼ねて、アルコールストーブ2基に火を入れました。
< ロウソクの灯り >
〜も加勢しています。
2021年02月13日 21:27撮影
2/13 21:27
< ロウソクの灯り >
〜も加勢しています。
< キャンドルサービス? >
〜ぽい感じです。風よけのため、紙コップにキャンドルをインしました。小さな「アルミカップ入りキャンドル」ですが、燃焼時間8時間のすぐれものです。
2021年02月13日 21:28撮影
2/13 21:28
< キャンドルサービス? >
〜ぽい感じです。風よけのため、紙コップにキャンドルをインしました。小さな「アルミカップ入りキャンドル」ですが、燃焼時間8時間のすぐれものです。
< 昨夜沈んだ[お日様] >
〜が反対側から上ろうとしています(夜明け前)。
2021年02月14日 06:28撮影
2/14 6:28
< 昨夜沈んだ[お日様] >
〜が反対側から上ろうとしています(夜明け前)。
< 日の出の13分前 >
〜です。
2021年02月14日 06:29撮影
2/14 6:29
< 日の出の13分前 >
〜です。
< 連峰のシルエット >
〜が鮮やかです。
2021年02月14日 06:29撮影
2/14 6:29
< 連峰のシルエット >
〜が鮮やかです。
< 後立山の峰々 >
〜を同定しました。昨日の景観とは違い、稜線がくっきり見えていて、より同定が可能でした。
2021年02月14日 06:29撮影
2/14 6:29
< 後立山の峰々 >
〜を同定しました。昨日の景観とは違い、稜線がくっきり見えていて、より同定が可能でした。
< 日の出 >
今朝の予報では、6:42が日の出時間でしたが、[お日様]が連峰を乗り越えるのに10分ほどかかっています。ちょうど、「朝日岳」から登る「日輪」さまが拝めました。
2021年02月14日 06:53撮影
2/14 6:53
< 日の出 >
今朝の予報では、6:42が日の出時間でしたが、[お日様]が連峰を乗り越えるのに10分ほどかかっています。ちょうど、「朝日岳」から登る「日輪」さまが拝めました。
< 山頂公園のトイレ >
〜を訪問。電気と水道は止められ、便座にはカーバーが掛けられていました。自前でポリタンク入りの水を用意しましたので、勝手に使用させていただきました(使用後はカーバーは元に戻しました)。
2021年02月14日 08:02撮影
2/14 8:02
< 山頂公園のトイレ >
〜を訪問。電気と水道は止められ、便座にはカーバーが掛けられていました。自前でポリタンク入りの水を用意しましたので、勝手に使用させていただきました(使用後はカーバーは元に戻しました)。
< トイレ前から展望台 >
〜の方向を眺めています。左手に出ている道は、登り口に下る坂道です。
2021年02月14日 08:11撮影
2/14 8:11
< トイレ前から展望台 >
〜の方向を眺めています。左手に出ている道は、登り口に下る坂道です。
< 城山採草地 >
昔は、芝生広場だったと思うのですが、最近は、イノシシのヌタ場(猪の泥あび場)に成り果てています。
2021年02月14日 08:12撮影
2/14 8:12
< 城山採草地 >
昔は、芝生広場だったと思うのですが、最近は、イノシシのヌタ場(猪の泥あび場)に成り果てています。
< 小さな丘 >
〜にベンチが設けられています。
2021年02月14日 08:14撮影
2/14 8:14
< 小さな丘 >
〜にベンチが設けられています。
< 方位盤付きの円卓 >
〜のベンチです。
2021年02月14日 08:14撮影
2/14 8:14
< 方位盤付きの円卓 >
〜のベンチです。
< 東105km >
〜に敵方(上杉勢)の本拠地であった『春日山城跡』が示されています。
2021年02月14日 08:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/14 8:15
< 東105km >
〜に敵方(上杉勢)の本拠地であった『春日山城跡』が示されています。
< 展望台とお別れ >
〜です。江戸時代の古地図によると、ここには、物見櫓が建っていたらしい。また、山頂広場のある場所は、「百間馬場」と記されていました。
2021年02月14日 08:55撮影
2/14 8:55
< 展望台とお別れ >
〜です。江戸時代の古地図によると、ここには、物見櫓が建っていたらしい。また、山頂広場のある場所は、「百間馬場」と記されていました。
< 登り口に帰還 >
〜しました。御陰様で、今回の「城山展望台野営」に大満足しながら下山させて頂きました。

  これにておしまいです。
2021年02月14日 09:33撮影
2/14 9:33
< 登り口に帰還 >
〜しました。御陰様で、今回の「城山展望台野営」に大満足しながら下山させて頂きました。

  これにておしまいです。

装備

個人装備
テント一式(二組) シュラフ・マット等 キャリーカート(籠台車) スノージャンボ(橇) 大型ザック キャップ スノーシュー 軍手 一眼レフカメラ 小型三脚 コンデジ スマートホン GPS機能付きウォッチ 予備電池 トイレットペーパ 防寒具 タオル 鍋・鉄板・コンロなど調理器具一式 七尾港朝とれ刺身 焼肉用の和牛+豚肉+ホルモン 寄せ鍋の食材一式 ビール 日本酒 赤ワイン 飲用水10L トイレ流し用水20L
備考 小型三脚小さすぎた=高さが足りず、展望台の手すりよりも低くて、撮影には使えなかった。

感想

___【 良かったこと 】___

● 以前から思い描いていた「城山野営」を遂行できた。
● 天候に恵まれ、景色も良かった。
● 素晴らしい景観の中で、肉・魚・酒を堪能できた。

___【 悪かったこと 】___

● 荷物運びが想像以上に辛かった。中途半端な残雪があり、橇とカートのどちらも十分には役立たなかった。

___【 最後に 】___

 今までやれそうでやれなかった「地元の城山でのテント泊」は、楽しく過ごせました。私の想い出の一ページに加わりました。雪道の中であっても、他の登山客や観光客もおいででしたので、少々迷惑掛けたかもしれません。たぶん?もうしませんので赦してやって下さいませ。

___【 前回の山行記録のリンク 】___

 先週は、仲間4人で、上市町にある「城ヶ平山」に登っています。

● 雪の「城ヶ平山」登山〜アフターは=大岩山「日石寺」の磨崖仏こと[不動明王]参拝〜締めは[大岩そうめん(にゅうめん)]〜おまけは=金沢で昼飲み〜
                2021年2月7日(日帰り)
https://yamare.co/2878890

___【 前回の城山の記録のリンク 】___

 1ヶ月前に、『スノーフィット』という新型のスノーシューをここ城山で試し履きしています。

● 雪の能登国「七尾城跡」〜七尾城山で新型のスノーシューを慣らし履きしました編〜
                2021年1月17日(日帰り)
https://yamare.co/2866540

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