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Yamareco

記録ID: 292947
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

瑞牆山荘〜信州峠〜横尾山〜飯盛山〜清里駅

2013年05月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:17
距離
19.9km
登り
1,019m
下り
1,261m

コースタイム

瑞牆山荘9:00−9:40黒森上−10:12信州峠10:17−10:50カヤトの原10:55−11:15横尾山11:25−11:50豆腐岩−12:25槍12:35−13:05三ツ沢の頭−13:20鉄柵出入口−13:35十文字峠−14:00飯盛山14:20−14:50平沢登山口−15:17清里駅
天候 快晴のちうす曇り
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
コース状況/
危険箇所等
・瑞牆山荘〜信州峠:単調な舗装道路。黒森集落は甲斐駒や北岳を望むのどかな村です。

・信州峠〜横尾山:明瞭な登山道。カヤトの原手前が急登。

・横尾山〜飯盛山:全体的に踏み跡は薄いですが、この時期はやぶもそれほどでなく葉も茂っていないので、展望がきけば不安なく静かな山歩きが楽しめると思います。事前に2万5千図をしっかり読み込んでおくことをお勧めします。

 横尾山から三ツ沢の頭までは要所に赤テープや県境を示す赤い杭があります。
 豆腐岩の先、木賊の頭との分岐には標識があります。南西の尾根上を進む明瞭な踏み跡を下って行きます。
 木賊の大タルにも標識があります。西に下る踏み跡がありますが、赤杭の立つ南の踏み跡が正しいルートです。
 槍から三ツ沢の頭までは尾根が広くやや不明瞭です。赤テープと薄い踏み跡を西にたどります。
 三ツ沢の頭からは西の見晴らしがききます。すぐ左から伸びてくる牧場境界の囲いと合流し、これに沿って北西に下ります。バラ線と鉄柵の2重で区切られており、まずバラ線を越えて鉄柵(左側)とバラ線(右側)の間を進みます。小ピークを越えたところで鉄柵が右に向きを変え進路をふさいでいるところに鉄柵の左側に出る出入口があります。
 この出口をくぐり、今度は右側のバラ線に沿って十文字峠に下って行きます。途中バラ線の向こう側に三沢からのルートがあらわれ(標識あり)、そちらの道のほうが歩きやすいので適当なところでバラ線をくぐり反対側に出ます。あとは飯盛山まで明瞭なルートです。

・飯盛山〜清里駅:ハイキングコースを下って行きます。平沢登山口からは舗装道路となります。
 
瑞牆山荘からスタートします。
2013年05月04日 09:03撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/4 9:03
瑞牆山荘からスタートします。
全国植樹祭のときにつけられた、立派なカーブミラー
2013年05月04日 09:29撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/4 9:29
全国植樹祭のときにつけられた、立派なカーブミラー
瑞牆山を背に、まずは下ります。
2013年05月04日 09:32撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/4 9:32
瑞牆山を背に、まずは下ります。
黒森集落です。いい風景です。
2013年05月04日 09:40撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/4 9:40
黒森集落です。いい風景です。
信州峠に向かい右折します。
2013年05月04日 09:43撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/4 9:43
信州峠に向かい右折します。
瑞牆と金峰。金峰にはまだだいぶ雪が残っています。
2013年05月04日 09:44撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/4 9:44
瑞牆と金峰。金峰にはまだだいぶ雪が残っています。
信州峠です。左に見える階段を上り登山道に入ります。
2013年05月04日 10:15撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/4 10:15
信州峠です。左に見える階段を上り登山道に入ります。
ここから横尾山までは一本道です。
2013年05月04日 10:17撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/4 10:17
ここから横尾山までは一本道です。
新緑はこれからです。
2013年05月04日 10:22撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/4 10:22
新緑はこれからです。
小川山から金峰山が見渡せます。
2013年05月04日 10:52撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/4 10:52
小川山から金峰山が見渡せます。
急登をひと登りでカヤトの原にでました。西にこれから向かう横尾山と八ヶ岳。
2013年05月04日 10:54撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/4 10:54
急登をひと登りでカヤトの原にでました。西にこれから向かう横尾山と八ヶ岳。
八ヶ岳も4月下旬の降雪で雪は多いようです。
2013年05月04日 10:59撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/4 10:59
八ヶ岳も4月下旬の降雪で雪は多いようです。
横尾山山頂です。
2013年05月04日 11:21撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/4 11:21
横尾山山頂です。
北には野辺山原が広がっています。
2013年05月04日 11:21撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/4 11:21
北には野辺山原が広がっています。
赤岳の手前のピークが木賊の頭です。
2013年05月04日 11:35撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/4 11:35
赤岳の手前のピークが木賊の頭です。
木賊の頭から南西に槍への稜線、飯盛山も遠くに見えます。
2013年05月04日 11:35撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/4 11:35
木賊の頭から南西に槍への稜線、飯盛山も遠くに見えます。
豆腐岩へ向かう途中。赤テープがよい目印です。
2013年05月04日 11:38撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/4 11:38
豆腐岩へ向かう途中。赤テープがよい目印です。
尾根上を進みます。赤岳の下が木賊の頭です。
2013年05月04日 11:40撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/4 11:40
尾根上を進みます。赤岳の下が木賊の頭です。
笹やぶは膝程度、薄い踏み跡をたどります。
2013年05月04日 11:42撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/4 11:42
笹やぶは膝程度、薄い踏み跡をたどります。
豆腐岩です。西から東を向いて撮影しています。
2013年05月04日 11:54撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/4 11:54
豆腐岩です。西から東を向いて撮影しています。
木賊の頭との分岐です。左のピークが槍、中央が三ツ沢の頭。
2013年05月04日 11:57撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/4 11:57
木賊の頭との分岐です。左のピークが槍、中央が三ツ沢の頭。
左が三ツ沢の頭。右奥が飯盛山
2013年05月04日 11:58撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/4 11:58
左が三ツ沢の頭。右奥が飯盛山
木賊の頭分岐からは明瞭な道を下ります。
2013年05月04日 12:00撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/4 12:00
木賊の頭分岐からは明瞭な道を下ります。
これは何でしょうか。道沿いにいくつもありました。
2013年05月04日 12:01撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/4 12:01
これは何でしょうか。道沿いにいくつもありました。
木賊の大タルです。ここを右方向にくだらないように。正面の赤杭方向が槍への道です。
2013年05月04日 12:06撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/4 12:06
木賊の大タルです。ここを右方向にくだらないように。正面の赤杭方向が槍への道です。
いくつかピークを越えて槍に着きました。雲がでてきました。
2013年05月04日 12:27撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/4 12:27
いくつかピークを越えて槍に着きました。雲がでてきました。
槍から歩いた道を振り返ります。左が横尾山。
2013年05月04日 12:27撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/4 12:27
槍から歩いた道を振り返ります。左が横尾山。
三ツ沢の頭南面です。
2013年05月04日 13:04撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/4 13:04
三ツ沢の頭南面です。
三ツ沢の頭を越えたところから飯盛山方面。このすぐ先に牧場境界があらわれます。
2013年05月04日 13:08撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/4 13:08
三ツ沢の頭を越えたところから飯盛山方面。このすぐ先に牧場境界があらわれます。
バラ線を越えて鉄柵とバラ線の間を進みます。
2013年05月04日 13:12撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/4 13:12
バラ線を越えて鉄柵とバラ線の間を進みます。
頑丈な鉄柵です。
2013年05月04日 13:12撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/4 13:12
頑丈な鉄柵です。
まだ牛はいません。
2013年05月04日 13:15撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/4 13:15
まだ牛はいません。
鉄柵とバラ線の間隔が狭くなります。
先のピークを越えると鉄柵の向こう側への出入口があります。
2013年05月04日 13:19撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/4 13:19
鉄柵とバラ線の間隔が狭くなります。
先のピークを越えると鉄柵の向こう側への出入口があります。
出入口です。針金で2か所固定されています。これを外して開きます。
2013年05月04日 13:23撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/4 13:23
出入口です。針金で2か所固定されています。これを外して開きます。
反対側からみた出入口
2013年05月04日 13:24撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/4 13:24
反対側からみた出入口
野辺山の電波望遠鏡が見えます。
2013年05月04日 13:25撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/4 13:25
野辺山の電波望遠鏡が見えます。
右のバラ線沿いに下って行きます。ところどころ余ったバラ線が道まで伸びているので注意してください。
2013年05月04日 13:27撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/4 13:27
右のバラ線沿いに下って行きます。ところどころ余ったバラ線が道まで伸びているので注意してください。
バラ線の向こうに三沢からのよい道が。適当なところでバラ線をくぐり向こう側へ出ます。
2013年05月04日 13:32撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/4 13:32
バラ線の向こうに三沢からのよい道が。適当なところでバラ線をくぐり向こう側へ出ます。
十文字峠の標識
2013年05月04日 13:38撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/4 13:38
十文字峠の標識
十文字峠の先、急な木の階段を上ります。上に見える登山者が横尾山を過ぎて最初に会った人です。
2013年05月04日 13:43撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/4 13:43
十文字峠の先、急な木の階段を上ります。上に見える登山者が横尾山を過ぎて最初に会った人です。
飯盛山に着きました。上空の寒気の影響か、八ヶ岳の上部が雲に覆われてきました。
2013年05月04日 14:07撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/4 14:07
飯盛山に着きました。上空の寒気の影響か、八ヶ岳の上部が雲に覆われてきました。
飯盛山の標識。その左に木賊の頭、右には三ツ沢の頭が見えます。
2013年05月04日 14:07撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/4 14:07
飯盛山の標識。その左に木賊の頭、右には三ツ沢の頭が見えます。
平沢の登山口に下りてきました。
2013年05月04日 14:54撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/4 14:54
平沢の登山口に下りてきました。
清里駅に到着です。
2013年05月04日 15:20撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/4 15:20
清里駅に到着です。
撮影機器:

感想

「Road to Nihonkai」今日は静かな山歩きを堪能しました。横尾山から西に向かうルートはヤマレコの皆さんの情報がとても参考になりました。感謝いたします。

このルート、また晩秋の頃訪れてみたいです。 

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