ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 292972
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

編笠山2523m・予想以上の残雪、予想外の粉雪

2013年05月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
kokusan114 その他1人
GPS
07:50
距離
7.5km
登り
1,023m
下り
1,023m

コースタイム

観音平8時30分−雲海9時20分−押手川10時15分−編笠山12時05分着、12時15分発−青年小屋12時55分発、13時40分着−押手川14時45分−雲海15時30分−観音平16時20分
総行程7時間50分(休憩含む)標準は約6時間
天候
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央高速で小淵沢ICへ、コンビニ経由で観音平へ。駐車場はほぼ満杯。駐車場にはトイレ有。(山頂近辺では青年小屋のトイレは小屋の中のトイレを貸して戴けます。)帰りの中央高速は大々渋滞。
コース状況/
危険箇所等
押手川の手間あたりから雪渓になる。押出川でアイゼンを付けるとよいだろう。山頂から青年小屋の岩渡りはアイゼン不要だが、残りは押出川まで必要だった。今年は雪がたくさん残っている。
観音平から南アルプスが見える
2013年05月04日 08:32撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 8:32
観音平から南アルプスが見える
雲海までは低い笹に覆われた山道を歩く。だんだん岩が多くなる。
2013年05月04日 09:06撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 9:06
雲海までは低い笹に覆われた山道を歩く。だんだん岩が多くなる。
最初のポイント雲海。残念ながら富士山はうっすらとしか見えない。
2013年05月04日 09:25撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 9:25
最初のポイント雲海。残念ながら富士山はうっすらとしか見えない。
押出川近辺。雪渓が増え始める。
2013年05月04日 09:56撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 9:56
押出川近辺。雪渓が増え始める。
アイゼンを装着して登山再開。
2013年05月04日 10:47撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 10:47
アイゼンを装着して登山再開。
山頂の手前で3か所ぐらい景観スポットがある。但し今日は富士山のくっきりした姿は見れず。
2013年05月04日 11:11撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 11:11
山頂の手前で3か所ぐらい景観スポットがある。但し今日は富士山のくっきりした姿は見れず。
虹色の雲。(見えるかな…)
2013年05月04日 11:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/4 11:53
虹色の雲。(見えるかな…)
やっとの思いで山頂到着。
2013年05月04日 12:08撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/4 12:08
やっとの思いで山頂到着。
八ヶ岳の山々はくっきりと見える。
2013年05月04日 12:10撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 12:10
八ヶ岳の山々はくっきりと見える。
赤岳
2013年05月04日 12:10撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 12:10
赤岳
八ヶ岳の他の山々はまだ雪が深そう。
2013年05月04日 12:10撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 12:10
八ヶ岳の他の山々はまだ雪が深そう。
山頂から青年小屋方面へ。雪渓というより雪山。
2013年05月04日 12:20撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/4 12:20
山頂から青年小屋方面へ。雪渓というより雪山。
小屋に到着するまで天候は良好。
2013年05月04日 12:20撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/4 12:20
小屋に到着するまで天候は良好。
山小屋までの岩渡りはアイゼンを外した。
2013年05月04日 12:38撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 12:38
山小屋までの岩渡りはアイゼンを外した。
小屋で私はカレー。レトルトと分かっていてもおいしい。
2013年05月04日 13:12撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/4 13:12
小屋で私はカレー。レトルトと分かっていてもおいしい。
家内はおでん。(ホントはもっとありました…)
2013年05月04日 13:12撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 13:12
家内はおでん。(ホントはもっとありました…)
食事の途中から粉雪がまってきてびっくり。
2013年05月04日 13:35撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 13:35
食事の途中から粉雪がまってきてびっくり。
小屋から押手川へ。雪の道を進む。
2013年05月04日 13:49撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 13:49
小屋から押手川へ。雪の道を進む。
粉雪も一時的なもので、小屋から後は天候回復。こちらのルートも押手川まで雪渓は残る。
2013年05月04日 16:19撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 16:19
粉雪も一時的なもので、小屋から後は天候回復。こちらのルートも押手川まで雪渓は残る。

感想

今年2回目、家内と2人。まだ慣らし登山のつもりだったけど、連休ということもあり八ヶ岳にチャレンジ。昨年の連休にも登り、1回目はアイゼンを持たずに途中で下山、2回目はアイゼン購入して登山したのだが、家内は2回目は来ていないので、初登頂を目指す。
編笠山山頂までの行程としては、雲海、押出川の2つのポイントをこなして山頂となり、押出川までで6割以上の距離にあるのだが、気分的には押出川が半分ということで、ここからが勾配もあり、なかなか厳しい道となる。
昨年も同じ時期に来ていたが、雪渓の量が多かった。アイゼンを装着する方が雪道は平に近いので登りやすいと家内は言うが、歩幅が小さく、踏みしめるような歩き方になるのでそれなりに疲れる。運動不足がたたって山頂間際で足がつっていっぱいいっぱいになった。
目標の12時に5分超過しやっと山頂到着。ここは山頂に来て初めて八ヶ岳の全貌が眺めることができるので、申し分のない山頂の眺望である。この日は八ヶ岳方面と南アルプス方面は晴れていたが、富士山や北アルプス方面はあまり見えなかった。北の方から雲が流れてきて、青年小屋に到着した後、粉雪が舞いだしたのにはびっくりした。5月でも山は雪が降るものなのですね。
かなり緊張もしながら下山したら、雪もすぐにやんで天候は回復。小屋から押出川までは雪渓というより雪道を歩く感じで、とにかく今年はまだまだアイゼンが必要だと思います。でも八ヶ岳はいいですね。違うルートも開拓しよう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1019人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら