笠ヶ岳(笠新道)小屋泊
- GPS
- 28:30
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 2,274m
- 下り
- 2,281m
コースタイム
- 山行
- 8:17
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 8:24
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:54
通過時間は写真等を参考に入力。
天候 | 1日目:晴れ後ガス 2日目:ガス後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日は新穂高に近づき、道中で車中泊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はありませんが、笠新道は、標高差があり、しかも結構急登気味で、8月のこの暑い時期では、相当しんどかったです。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は、中崎山荘の温泉に入りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
フリース
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
三脚
充電器
ウイスキー
|
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感想
2014年の百名山登頂第12弾は、笠ヶ岳。
先週に引き続き、今週も小屋泊登山。
笠ヶ岳に登るなら、先月登った西穂高の稜線を是非とも見たい。
となれば、晴れた日に登る必要がある。
9月はいろいろ予定している山があるし、自分の技量では笠ヶ岳にチャレンジするには夏しかない。
こうした諸々の都合上、今年登るには、この週しかチャンスがない。
天気は崩れそうでもあるが晴れ間もありそうな予報。
とりあえず、新穂高まで行って最終判断することに。
前日の金曜は、新穂高に近づき車中泊。
昨夜雨が降り早朝は曇り模様だが、晴れることを信じて、登り始める。
笠ヶ岳山荘は二人以下なら予約不要だし、登る途中で降り始めたら撤退するつもりで進んだ。
厳しい笠新道を進むが、次第に晴天に恵まれ、ハッキリと穂高の稜線を望むことができた。
一方、暑い上に標高差もあって、大量の汗をかき、かなりバテ気味。
昼時になるも、食欲は湧かないが、シャリバテしないようパンを食べる。
杓子平まで登ってくると、北アルプスらしい風景が広がる。
抜戸岳から笠ヶ岳に続く尾根道に入る手前では雷鳥にも出会えた。
今年2回目だ。運が良い😄
尾根道に入ると、次第に雲も増えてきたが、穂高の稜線が見れたので、とりあえず満足。
尾根道歩きは楽しく、幾分涼しくなったので、先程のバテバテは何処かに行ってしまった。
笠ヶ岳山荘で宿泊手続きを済ませたら、空荷で山頂を目指す。
山頂はガスの中で展望がなく、写真を撮ったら、早々に山荘に戻る。
外気温もいい感じなので、山荘の外でビールを飲む。
今日はいい汗かいたので美味い😋
夕食後は、対面に見える、槍、大キレット、穂高などの展望タイムだ。
山肌が夕日に照らされ朱く染まる一方で、時折、流れてくる雲によりブロッケン現象も登場。
とても素晴らしい山の一時😌
夕日に輝く、槍ヶ岳山荘からも、こちらの笠ヶ岳の山容と夕日を眺めて、同じこと思ってるのかな。
夕日が沈むまで、展望タイムを楽しんだ。
翌日は、辺りも見えないほどのガス。
ただ、下山するのみだし、穂高の稜線は昨日見れたので、さほど影響なし。
しかし、小雨の中、見るべきものもなく、笠新道をひたすら下るのは辛い😭
滑らないよう注意しながら、無事下山。
これで百名山は46座目達成となった。
笠ヶ岳は、槍や穂高など北アルプスの主峰を、アーベントに輝く様を見れる山であり、また訪れたい。
展望が楽しめそうなテン泊も良さそうだが、山荘の印象がとても良いので、小屋泊もいいな。
(2021年に当時を思い出し記録)
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