菅平牧場~四阿山〜根子岳周回
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,104m
- 下り
- 1,104m
コースタイム
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 9:28
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は皆無。踏み抜きが多く登りは大変。 |
写真
装備
個人装備 |
上はファイントラックのベースレイヤーウォーム
速乾素材のロングT
マウンテンハードウエアのキールアセントフィーディー(内側がフリースで外側が撥水防風のハイブリッドソフトシェル)
アークテリクスのアルファARゴアジャケット
ノースフェイスのマウンテングローブ
下はワコールのコンプレッションロングタイツとアークテリクスのガンマARパンツ。
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感想
先週登ろうと思っていた四阿山だが、土曜日は休日出勤、日曜日は土曜夜に地震があったことで自粛。好天予報に今度こそ百名山18座目に挑んだ。
アクセス
関越道〜上信越道を230キロほど走って上田菅平ICから23キロ走って菅平牧場手前の登山者用駐車場に駐車。工夫すれば15台くらい停められそうな広さで、7時30分時点で自分が12台目。
駐車場〜四阿山登山口〜四阿山
駐車場から登山口まで1.5キロくらいあっただろうか。アイゼンを装着してしまい、歩きにくくて時間が掛かった。登山口から暫くは樹木の間を縫うようにトレスに従って歩くが、スノーシューでは歩きにくくて無駄に疲れてしまった。
1時間弱ほど歩いて再びアイゼンに履き替える時に追い抜いて行った人は、後に2000メートル付近で踏み抜きに疲れて引き返していった。確かに踏み抜きは想像以上にきつかった。途中、スノーボードで滑り降りる人とすれ違う。樹木や登山者とぶつかる危険もあるが、何よりちょっと間違うだけで滑落する場所だったのでよほど自信があるのだろう。最近バックカントリースキーの事故で死者が出ているニュースが何度か流れているが、充分ある話だなと思った。根子岳分岐辺りから踏み抜きが減ってペースアップ。この辺りから先に出ていた登山者とスライドが一気に増えた。昼の休憩を山頂付近で過ごしてピストンで戻るのだろう。13時半頃やっとこ「百名山 四阿山(2354m)」山頂にたどり着く。雲はほとんど無く快晴。周辺の山は妙高山や唐松岳等が見えた。今年は白馬岳や立山なども登ってみたい。山頂で出会った2人組の登山者の方と写真を撮り合ったりしながら15分ほど過ごして下山開始。
四阿山〜根子岳
分岐までは迷っていたが、もう2度と来ないだろうからと思い切って根子岳へ。樹林帯の急こう配の下りを、踏み抜きに恐れながらずんずん進み、30分ほどで根子岳への上り返し手前の大スキマに到着。強風に耐えながら再びスノーシューに履き替え補給をして根子岳へ。四阿山と違い樹木に邪魔されないので歩きやすく、鬼遊びの岩などで時間が押してしまったが、2時間20分で「花の百名山 根子岳(2297m)」に登頂。山頂付近は広く、天気の良い日などはのんびりと食事を取るのに良い場所だと思う。この日は強風と時間の関係でのんびりしている場合ではなく、5分ほど留まって写真を撮ったり鐘を鳴らしたりしてから下山開始。思ったより大変な思いをして登ったせいだからなのか、標高の割りに達成感があった。
根子岳〜駐車場〜帰宅
山頂から駐車場に続く舗装路が見えたせいか、トレスが風のせいでほとんど見えなかったが不安はなく、出来るだけ真っすぐに歩いた。樹林帯に入ったところで夕日を見ることもできて、疲れたが大満足の山行になった。この辺りは近場では無いし、他の百名山に登ることを優先すると二度と登らないだろうけど良い山だった。薄暗くなってから駐車場着。帰りの上信越道と関越道は空いていて助かった。途中15分ほど仮眠を取って22時40分千葉の自宅に無事帰着。
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