山伏-八紘嶺周回（ワカン+アイゼン）

2021年02月20日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.9km
• 登り: 1,869m
• 下り: 1,852m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:02
• 休憩: 1:34
• 合計: 11:36

6:04 スタート地点
7:03 7:10 山伏 登山口
7:37 大岩／ワサビ小屋
8:12 8:19 蓬峠
9:35 9:50 山伏
11:35 12:00 新窪乗越
12:50 13:10 大谷嶺
13:51 五色の頭
14:50 15:05 八紘嶺
15:05 富士見台
16:15 16:20 八紘嶺登山道入口
16:50 八紘嶺安倍峠登山口
17:40 黄金の湯
17:40 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黄金の湯の駐車場に駐車させていただきました。

コース状況／危険箇所等

登山口ー山伏：1800m位から雪がありました。一部凍っていました。
山伏ー新窪乗越：積雪ありました。太平沢の頭の下りから、凍結ありました。
新窪乗越ー大谷嶺：凍結箇所多くありました。しかも急坂で。
大谷嶺ー五色の頭：積雪ありました。一部ない部分もありました。
五色の頭ー八紘嶺登り：一部凍結箇所ありました。
八紘嶺ー1800m位：凍結箇所ありました。
1800m−梅ヶ島登山口：雪はありませんでした。
凍っている所は、アイゼン等あった方が安心です。

写真

2/20 6:21

黄金の湯に駐車させていただき、新田まで来ました。もうじき日の出です。

2/20 6:32

大谷川近くでの山焼け

2/20 6:54

登山口手前の河原から、あまり雪は期待できそうもありません。

2/20 7:05

ようやく登山口に到着。

2/20 7:34

大岩過ぎた所のベンチで休憩しました。

2/20 8:02

蓬峠手前の少し前、少し道が崩れていました。

2/20 8:09

蓬峠手前、常時小石が上から落ちてきていました。

2/20 8:17

ようやく蓬峠まで来ました。
この先の北側斜面雪が残っていました。南側にいくと雪はなくなります。

2/20 8:53

ダケカンバの辺り、滑らないように注意ました。

2/20 9:31

富士山

2/20 9:32

富士山撮影ポイント

2/20 9:32

山頂方面、空と雪のコントラストがきれいです。

2/20 9:38

看板

2/20 9:45

ズーム、上河内岳と聖岳

2/20 9:45

赤石岳と荒川岳

2/20 9:45

光岳、仁田岳、茶臼岳

2/20 10:05

山伏から北東側に下っていきます。先行者のトレースがありました。ありがとうございます。トレースを付けていただいた方には新窪乗越でお会いしました。ワカンを持ってきたので、ワカンを付けました。

2/20 10:27

北側には木々の間からですが、ずっと南アルプスが見えています。

2/20 10:28

笹原南側

2/20 11:06

太平沢の頭の途中から

2/20 11:12

間ノ岳、北岳、鳳凰三山も見えます。

2/20 11:59

新窪乗越から大谷崩れ、もう少し下側を撮ればよかったですね。

2/20 11:59

新窪乗越の看板、ここから大谷嶺まで登りとなります。
大谷嶺への登りは、凍結箇所が多いと新窪乗越で下ってきた方（先行トレースの方）に伺いました。

2/20 12:53

ようやく大谷嶺につきました。やはり、斜面は凍っていました。
おまけに山頂もスケートリンク部分多かったです。

2/20 12:53

山伏

2/20 12:54

南側

2/20 12:54

東側

2/20 12:55

布引山と笊が岳がよく見えます。

2/20 13:19

大谷嶺から五色の頭までは再びワカンを履きました。一部雪が無い所もありました。

2/20 13:26

2/20 13:26

2/20 13:47

五色の頭手前のダケカンバ。ちょっと時間が押されて

2/20 13:52

五色の頭　八紘嶺の登りまで、ところどころ、凍結している所がありました。

2/20 14:15

八紘嶺

2/20 14:39

七人作りのミネラルウオーター

2/20 14:54

ようやく八紘嶺まできました。下り日陰で凍結しているところがありました。1800m手前までアイゼン装着。1800m手前まで

2/20 15:04

八紘嶺を少し下った笹原から安倍川沿いの景色

2/20 15:35

2/20 15:37

八紘嶺の下り。もう凍結箇所はありません。

2/20 15:43

新富士見台からの富士山

2/20 15:43

ズーム

2/20 15:56

富士見台から

2/20 16:13

どうにか八紘嶺登山口まできました。

2/20 16:28

ここで山に日が沈んでしまいましたが、最後はであかるかったです。春はいいですね。

2/20 16:52

梅ヶ島の登山口

2/20 17:43

黄金の湯まで戻ってきました。そろそろ暗くなってきました。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

nagasagan

今週の木曜日、金曜日と寒く、安倍奧の山が白く見えていたので、雪あるかなあと思い、以前からやってみたかった積雪ありの安倍奧稜線の周回にトライしました。山伏ー新窪乗越、大谷嶺ー五色の頭までは積雪あり、ワカンを利用しました。ほとんど、トレースとマークに沿って歩いたのですが、雪の中直線で進んだ方が楽な所はまっすぐ進むことが可能で便利でした。
新窪乗越で先行の方に伺った通り、大谷嶺の登りは凍っていました。坂も急なため爪の鋭いアイゼンの方が安心できそうな感じでした。その後の五色の頭から八紘嶺手前までは、凍っている箇所が点在しているため、アイゼンはどのくらいで付ければよいのか悩みました。
ワカンとアイゼン、付け慣れていない為、装着と片付けに時間を要し、下りで暗くなってしまうかもと途中で考えましたが、どうにか暗くなる前にゴールに到着できました。
今回、先行者のトレースもあり、大谷嶺から先も大谷嶺に向かうトレースありのため、いいペースで進めました。トレースとかない場合は、もう少し時間がかかると思いました。
ソロ4名、ペア1組の方とお会いしました。