前武尊山〜西俣林道〜家の串尾根〜荒砥沢往復
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- GPS
- 09:08
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,076m
- 下り
- 1,079m
コースタイム
- 山行
- 9:08
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:08
天候 | 快晴無風汗だく |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
行動時間 9時間 久しぶりに疲れたよ 標高範囲 1000m〜2000m 気温 朝―8度 いい感じだけど 帰り4度 暑い 山で会った人 6人 積雪の様子 二日前に80僂らい 日帰り温泉 今日もささの湯 スマホカウント 16000歩 雰囲気 静か トラブル 帰りの林道がモービル荒らされ げ 満足度 90% 観光 前日の深谷の渋沢記念館 G3 High ball /fatski 175cm/139mm/116mm/127mm |
写真
感想
サミッツ最終章 NO24
前武尊山〜西俣沢林道〜家の串尾根〜荒砥沢から往復
先週のリベンジで、稜線まで登ろう。水木曜とどっかり降って、後に春陽気。週末快晴の条件はいいのだが。
オグナスキー場分岐を過ぎて休止の牧場(スキー場)方面にいって、西俣林道からスタート、何度か来たことはある。帰りにはモービルで散々な道になっていたが、朝は運よく先行一人の後を、のんびりついていく。ラッセルないが20僂らいぐっと潜る。
林道進んで、凹状から家の串尾根目指してトレース上がっていった。合流直前に、迂回して先週の荒砥林道出合いから入ろうと思ったが、相当に遠回りになった。平らな尾根越えて林道下降して出合いに。スキー場からより時間がかかる。さて今日は誰もいなくて進むが、しかしラッセル模様だし、体調不良もあって、1時間で100mしか上がれない。2時間でようやくゴルジュ抜けたが、先週よりも苦労。適当に辞めようとは思いながらも、荒砥の台地というか、ここはもしかしてカール底になるのだろうと再認識したが、早くも滑り込んだボーダーは数人。登り返しの彼らのトレース元に行けば、ああ、ここから前武尊と剣が峰コル目指して上がっていくのだ。傾斜は荒砥本流よりも弱いし、どうやらこの谷こそが滑り込みの本命だったような。しかも登りも下りもトレースあって、楽になった。
昼過ぎる時間になって、このべちゃ系雪が晴天でどうなってしまうか心配したが、しかしチャンスだからと諦めず、ついに13時半、剣が峰とのコルに登り上げた。おお、久しぶり。向こうはギタギタの谷で見る気もしなくて、こちらは燧ケ岳、至仏山、会津駒とか景鶴とか、限りない晴天。ボーダーすべて消えて、ピットテストやっているスキーヤー二人だけ、静かだ。どうもこの源流滑り込みも、朝イチの時間に多くて、昼前後では早くもクローズ。それを14時から滑るとは、樹林源流の案外緩斜面で、いまさら雪崩ない、大丈夫そうな判断だよね。
ちょっと休んで、さあ下ろう。登った道だし、滑降トレース10人分くらいあって間違うはずもなく、しかも意外とパウダー系残っていて大満足。300m下った終了点から先週のように、本流荒砥どんどん下って林道手前まで。そからシールに履き替えて平行移動しながら、しかし林道が家の串尾根上台地まで伸びていて、それ越えた向こうに滑り込めば来た道というわけで、帰りは手際よかった。その日陰斜面は案外滑れて、少しで林道合流して、モービル遊びのトレース滑って終了。頂上から1000mの豪快ダウンヒル。
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