樹間に輝く白い嶺*☆*山梨百名山【八紘嶺】
- GPS
- 04:23
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 748m
- 下り
- 728m
コースタイム
- 山行
- 3:27
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 4:12
−11:33八紘嶺12:07−13:00安倍峠分岐−13:23安倍峠側P13:30−13:38安倍峠入口
−13:40安倍峠−14:04安倍峠旧歩道入口(林道豊岡梅ヶ島線)−14:15八紘嶺登山口P
<滝見>14:26鯉ヶ滝(恋仇)14:31
<滝見>14:49安倍の大滝入口−15:14安倍の大滝15:24−15:45安倍の大滝入口
天候 | ☀☁ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:八紘嶺登山口Pと安倍峠側P 危険箇所:なし(トラロープ箇所は数ヶ所あります) トイレ:八紘嶺登山口Pにはトイレがありません。 梅ヶ島温泉公衆トイレ http://sumpu.net/umegashima/umegashimap.pdf 新静岡ICを降りた後は、R29号線沿いには何ヶ所もあります。 http://www.city.shizuoka.jp/000097782.JPG 安倍峠側Pには“峠の香和家”と書かれたトイレがあります。 |
写真
感想
GW後半で一番天気が良いと言われていた5日。
思ったより雲が出ているものの、往きの新東名では富士山も見えた。
10時少し前、八紘嶺登山口Pに着くと既に7台の車が停まっている。
山頂で会うかな?
それはそうと、雲が増えてきたみたい・・・。
登山口の写真を撮ったら出発!
ミツバツツジやスミレを観ながら歩く。
安倍峠分岐に置いてあるバウムクーヘンに書かれた文字が美しい。。。
帰りはここを安倍峠へ向かう。
富士見台から安倍峠川Pに向かう県境(地形図上は破線あり)は歩けな
いんですかね?上に行けばわかりますね?と話しながら富士見台へ。
富士見台と思われる場所から、雲に纏わりつかれた富士山が見える。
やっぱり県境は歩けないんだ。
そこから5分ほどでロープ場の始まり。
高度感もなく、ロープなしでも問題なさそうだけど、濡れている時の
下りには助かるかも。
それよりも、ザレたトラバースにあったほうが嬉しかったかも(u_u)
途中、コガネネコノメの群生に大はしゃぎ♪o(^0^o)~♪~(o^0^)o♪
低山では終わってしまっているから、まさかここでこんなにたくさん
のコガネネコノメに会えるとは思わなかった!
1881m峰と思われる場所まで登ると、期待していなかった展望が!!!
白い嶺が輝いてる〜*.;".*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*
樹間からとはいえ、ハッキリ見える南アルプスにテンションMAX
これで、60〜70mの登り返しも頑張れる!
15分ほどで【八紘嶺】山頂に到着。『山梨百名山』93座目。
標柱の文字の色が抜けてしまっていて可哀想。
そういえば山頂に誰もいないけど、駐車場に停まっていた6台の車の
うち、途中すれ違った方は3組。
他の方は大谷崩か七面山方面に行かれたのかな?
お昼を食べ終えて下山の支度をしていると、地元だと仰る男性が一人
登って来られ、しばらくおしゃべり。
下山開始直後にもう一人登ってきた男性が一人。
地元の方は、気軽にお昼を食べに来られる感覚なのかな?
安倍奥の山に気軽に来られるなんて、羨ましいなぁ…
苦手な下りはストックを出して、ザレたトラバースは慎重に。
登りで見つけられなかったイワタバコの葉っぱを発見。
やっぱりあった! 見つけたところでその時期には来ないけど(^_^;
安倍峠分岐まで一気に下って、安倍峠経由で沢沿いの道へ。
マイヅルソウの葉がたくさんあるけれど、随分小さい。
と、山友が蕾を見つけてくれた♪ふたつだけでもあって良かった。
最後、駐車スペースまでの下りは結構な急下降。
こちら側から登るのは、いきなりの急登で気持ちが萎えそう。
林道を5分ほど歩いて安倍峠へ。ここには道標がいっぱい。
梅ヶ島温泉に泊まりに来た山歩きをしない人が散策するにはちょうど
良さそう。
“ここから15分”と書かれた花の案内板もそのため?良いかも(^_^)
今日はこのあと安倍の大滝に寄ってもらうため、このまま沢沿いの道
を下る。
途中何度か渡渉をして30分強で八紘嶺登山口Pに到着。
安倍の大滝に向かう途中、今朝通り過ぎた〔鯉ヶ滝(恋仇)〕にも寄っ
てもらう。
右上に林道のガードレールが見えて、実際よりも落差があるように感
じられて迫力がある。
最後に念願の安倍の大滝へ。
安倍大滝入口BSより少し下ったところに<葵の森>の案内板が立った
駐車スペースがあるので、ここへ車を停める。
最初の吊り橋は揺れないしっかりしたもので、これなら私も大丈夫!
それでも戻って来た人とすれ違うために端に寄るとゾクゾクする。
次の吊り橋は、ゆっくり歩いても横揺れが激しくて、渡り切ったとき
には船酔いしたかのよう。
最後に短い吊り橋があって、そこを渡ればほどなく〔安倍の大滝〕
来て良かった(T-T)
“壮観”の一言。飛沫でマイナスイオンも浴びられて癒される。。。
帰りは横揺れ吊り橋を能楽師のように歩いてみたら、縦揺れだけで済
んで酔わずに渡り切れて万々歳。
今日も楽しい山行でした。
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