西穂高岳

2008年09月23日(火) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 7.7km
• 登り: 884m
• 下り: 884m

コースタイム

9:00西穂高口-10:00西穂山荘-11:00西穂独標-11:40ピラミッドピーク-12:30西穂高岳山頂（昼休憩）-14:00独標-15:00西穂山荘-16:00西穂高口

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

・新穂高温泉、西穂高口に登山ポスト有り。
・この時期のロープウェイは始発8:30、最終16:45のようで注意。
・松本から温泉街が続き、立ち寄り湯探しには苦労しない。

写真

9/23 8:10

今回はロープウェイを使って、
西穂高口から登山開始です。

9/23 9:22

目指すは左側に見える頂。

9/23 9:29

紅葉が始まっていますが、見頃はまだ先のよう。

9/23 9:31

山荘までの登山道は大きな石が多い。
雨の後で滑りやすかった。

9/23 9:58

西穂山荘に到着。
大きな山荘です。

9/23 10:00

焼岳の後ろに見えるのは乗鞍岳。

9/23 10:15

中央に見える一番右が独標。
鋭い部分がピラミッドピーク。
その奥が西穂高山頂です。

9/23 10:15

天気もよく、暑いくらいでした。

9/23 10:16

雲に覆われているのが焼岳。

9/23 10:16

笠ヶ岳もよく見えます。

9/23 10:21

今回のベストショット。

9/23 10:32

独標に近づくと、ガレ場になります。

9/23 10:53

こちらが独標。
日帰りでは、ここまでで折り返すのが一般的のようです。

9/23 11:03

独標。

9/23 11:11

左がピラミッドピーク。
その後ろが西穂。
ここからは危険箇所のため、カメラはしまいました。

9/23 11:42

ピラミッドピーク。

9/23 12:34

西穂高山頂からの眺め。
奥には槍ヶ岳が見えます。

9/23 12:34

赤岩岳、天狗の頭へ向かう登山道。
険しいです。

9/23 12:36

槍をバックに。

9/23 12:38

独標からの道です。
ここもけっこう険しい感じでした。

9/23 12:58

有名なジャンダルムを望む。

9/23 12:58

下には上高地が。

9/23 14:22

やや色づいています。

撮影機器：

Canon EOS Kiss Digital X Canon

感想

fukusuke

ロープウェイが8:30スタートってのが痛い。
行動時間が限られてしまいます。
そして西穂高口にある展望台まで向かう、一般観光客（主にツアー）と同じ時間帯だったりすると大変です。混みます。
（あちらからしたら、登山客が邪魔なんでしょうが…。）

独標までなら初心者でも登れるようです。
北アルプス入門的なところでしょう。
けっこう体力はいるので、ハイキング気分では登れないとは思いますが…。

独標より先は、やせた岩稜ルートになるので危険。
どの本にも怖くて進めない人がいると書かれていたので、
ビビリながら現地へ行ったが、大したことはなかった。

下山時、後ろから下りてきた別の登山客が30センチ程の岩を落石させ、
自分の1ｍ横ぐらいを猛スピードで落石していった。

『落ちました〜。』ってのん気に言われたが、けっこう危なかった…。
ちなみに今回3回も落石を目撃。
けっこう危険な場所のようです。

ほとんどの人が独標までだったようで、下りでは人に会わず、自分達のペースで下山できた。

そうそう、ピラミッドピークを越えた辺りで、雷鳥を１ｍくらいの至近距離で見たっけな。

やっぱり北アルプスはいい！