西穂高岳・・への挑戦はまだまだだった

2025年01月04日(土) ~ 2025年01月05日(日)

• GPS: 05:21
• 距離: 6.3km
• 登り: 715m
• 下り: 730m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:43
• 休憩: 0:08
• 合計: 0:51

距離 1.3km 登り 247m 下り 30m

11:19 スタート地点
11:28 11:36 旧ボッカ道分岐
12:10 西穂山荘

2日目

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:55
• 合計: 4:15

距離 5.0km 登り 468m 下り 701m

6:14 西穂山荘
6:25 6:26 西穂丸山
7:10 7:34 西穂独標
8:09 8:22 ピラミッドピーク
8:54 8:57 西穂独標
9:19 9:21 西穂丸山
9:30 9:42 西穂山荘
10:02 旧ボッカ道分岐
10:28 西穂高口
10:29 ゴール地点

出発時にヤマレコを起動するのを忘れていて、途中からの記録となった。

天候

1日目：晴れ時々曇り、午後から霧、夕方の気温マイナス13度～14度
2日目：曇り、時折晴れ間が見えるがほとんど霧、気温は午前9時頃にはマイナス10度を上回っていた。

＊山荘から先の稜線はとにかく強風です。気温以上に寒いです。（これでも先週の木曽駒の風速20メートルよりはマシと感じたので、今回の風速は16～18メートルくらいでしょうか？）

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

登山者用駐車場に停めた。午前9時半でギリギリ停められた。（もう少し待てば下山者の車と入れ替えで停められる）

コース状況／危険箇所等

西穂山荘から上は強烈な風が吹くので、バラクラバを着けた方がいい。サングラスもゴーグルも着けずに登っている人がチラホラいたが、お勧めしない。
山荘から上はトレースが付いているものの、雪が舞うとトレースが消えかけるので、よく見ながら歩くように。
ピラミッドピークから先はトレースが不明瞭（ほとんどついていない）。

＊ロープウェイ駅から独標までの間のルートは、すでに大勢の人が歩いているのでスノーシューは必要ない。（ドカ雪が降った直後なら必要）

写真

1/4 11:50

ロープウェイ駅から西穂山荘までの道はおとぎの国のようで素敵です。

1/4 11:50

1/4 11:50

1/4 11:50

1/4 11:50

1/4 11:51

1/4 11:59

1/4 12:24

山荘に到着

1/4 12:24

1/4 12:24

1/4 12:25

何も見えない。

1/4 12:26

にしほくん。今年は特に大きい気がする。

1/4 12:29

1/4 13:32

厳冬期のテント泊もやってみたい。

1/4 13:32

何も見えない。

1/4 15:33

1/4 16:42

夕焼け。寒いので室内から。

1/4 17:19

1/4 17:29

夕食。美味しかったです。

1/5 6:23

出発前。暗すぎてブレる。

1/5 7:16

風が強すぎて途中の写真はありません。いきなり独標に到着。

1/5 7:16

少し霧が晴れた！

1/5 7:16

1/5 7:16

1/5 7:16

1/5 7:22

ブロッケン現象が！よく見ると虹が二重になってる！

1/5 7:23

1/5 7:23

1/5 8:14

ピラミッドピークに何とか到着。

1/5 8:14

何が何やら見えません。

1/5 8:14

1/5 8:14

1/5 9:20

というわけで引き返して、早朝に取れなかった丸山の写真を撮った。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 830 IS Canon

iPhone SE (3rd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル ビーコン 行動食 非常食 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 スマホ 充電器 時計 サングラス ゴーグル タオル ツェルト カメラ ポール ヘルメット

感想

yamatogusa

厳冬期に西穂高岳まで行ったことが無かったので、行ってみたかった・・・がピラミッドピーク止まりとなってしまった。ピラミッドピークまで行って引き返す人が多く、初挑戦の私がそれ以上進むのも危険と判断して結局引き返した。（ピラミッドピークの先は誰か一人が進んでいったのを確認したが、他には誰もおらず、トレースも不明瞭な状態だった。）技術と体力をつけてまた挑戦したいと思う。

＊独標の昇り降りは大分慣れたが、独標からピラミッドピークまでのルートはやはり難易度が上がると実感。
＊景色はほとんど霧に覆われて見られなかったが、独標で一時的に晴れ間が出来て少し堪能できた。ブロッケン現象も偶然見られて良かった。
＊独標から先の10峰（確か）の下りに手こずった。先を歩いていた女性が下からアドバイスをくださって、助かりました。ありがとうございます！