甲斐駒ヶ岳(北沢峠)
- GPS
- 06:13
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,192m
- 下り
- 1,174m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
芦安駐車場から広河原まで、広河原から北沢峠まではバスにて (広河原でバスを乗り換えます) |
コース状況/ 危険箇所等 |
六方石から山頂までの岩稜直登コースは、手持ちの地図上では破線ルートです。結構な岩登りの直登があり、険しく鎖などは無いですが、三点支持で慎重に登れば大丈夫でした。 摩利支天付近の登山道は、砂礫の斜面なので、スリップに注意した方が良いかもです。 あとは、バスの時刻も考えて行動した方が良いです。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は、芦安駐車場にある白峰会館の温泉に入ったような気がします。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
バンダナ
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
三脚
ヘルメット
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感想
2014年の百名山登頂第13弾は、甲斐駒ヶ岳。
一泊して、翌日に仙丈ヶ岳を登る手もあったが、小屋泊登山が続いたし、翌週も小屋泊登山の予定なので、甲斐駒ヶ岳のみの日帰り登山。
南アルプスの拠点である芦安駐車場の初利用、そして北沢峠までの初バス乗車で、最初は勝手が分からず戸惑い緊張する。
バスは、あるポイントで止まる。
親切にもそのポイントから、北岳、間ノ岳が見えるとのことだ。ありがたい( ^ω^ )
この日は、天気良く一望出来たので、気持ちがたかぶる。
北沢峠から仙水峠・駒津峰経由で、山頂に向かう。
六方石から山頂までは、地図上では破線となっている直登ルートを登る。
鎖のない岩場をよじ登るが、下りでなければ行けるだろうと。
進むべき岩にペイントしてあり、三点支持でじっくり慎重に登れば問題ない。
だが、このルートは下りたくない。
直登の岩場もクライマックスを迎える頃、山頂方面から、お洒落な山ガール3人組が下ってきた。
えっ、まさかこれ下るの (゜Д゜) って思った。
流石はアルプス、登山者のレベル高いなぁーと感嘆したもんだ。
晴天に恵まれ、山頂からは、鳳凰山、北岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳など、南アルプスの山々が勢揃いで見れた。
この時、北岳、間ノ岳の山容をみて、今年中に白峰三山に登るぞ❗と決心した。
下山は、白砂の登山道へと迂回する。
迂回ルートでは、突然、足がつりだした登山者もいた。
駒津峰から先は双児山経由で下るが、北沢峠を出発するバスの時間も気になりだす。
バスの出発時間のタイミングを外すと、1時間は待ちぼうけである。
なので午後一番のバスに向け気持ち急ぐが、双児山へは結構な登り返しできつい。
最後はかなり飛ばし気味で、バス出発の数分前に北沢峠に着いた。
おかげでバスには間に合ったが、下山記録の自撮りをする時間はなかった。
これで百名山は47座目達成となった。
ちなみに、帰りのバスは、窓から入ってくる風が心地良かったが、汗冷えした。
バスの乗車時間も考えると、気候と発汗次第では、着替えが必要だなと感じた。
今回は、晴天に恵まれた山行であったが、いずれ、長衛小屋にテン泊して、甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳に登ってみたいな。
(2021年に当時を思い出し記録)
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