記録ID: 294824
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ハイキング
奥秩父
大谷ヶ丸、コンドウ丸、大鹿山
2013年05月03日(金) [日帰り]
- GPS
- 07:40
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 912m
- 下り
- 1,180m
コースタイム
やまと天目山温泉手前トンネル入口7:45―米背負峠登山口9:15―米背負峠10:15/10:25―大谷ヶ丸10:45/10:55―コンドウ丸11:30―曲り沢峠11:50―景徳院分岐12:05―大鹿山12:10/12:30―大鹿峠12:50―景徳院分岐13:15―景徳院14:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
やまと天目山温泉手前トンネル入口の路肩:2台程 景徳院前の市営駐車場(無料):8台程 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所: 無し 不明瞭箇所: コンドウ丸の10分程手前の防火帯に引き込まれないように注意。 水場: 米背負峠からコメショイ沢方向へ5分程で水量の多い沢があります。 道の様子: 米背負峠登山口―米背負峠: コメショイ沢沿いの道で数回の渡渉がありますが普通に歩けます。入口から45分程歩くの右岸の上の方向にガードレールが見えますがこの付近が終点の様です。 米背負峠―大谷ヶ丸―曲り沢峠―景徳院分岐―大鹿山: 自然林の中の道です。一部不明瞭な部分もありますが、普通に歩けます。 大鹿山―大鹿峠: 大鹿山を通る道と巻き道の二通りあります。大鹿峠から景徳院へ下る道は笹子へ下る位置から巻き道ではなく山頂の道を100m程大鹿山方向へ進んだところにあります。なお今回景徳院へ下った道は再び大鹿山まで戻りその北側にある景徳院分岐から下山しました。 |
写真
感想
全体的に自然林の快適な山歩きが出来ます。
特にコメショイ沢沿いの道はあまり歩かれていないようで、30年ほど前の湯の沢峠の付近を歩いた時の様な新鮮さを感じました。
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最近、このあたりに行かれることが多いようですね!
山のほう、まだまだ新緑には遠そうですね
(その分、明るい自然林で良さそうですけど)。
私も先月末、天目山温泉に行きました(山は登っていませんが )。
笹子〜大菩薩の山は全然歩いたことが無いので、
hachiさんの記録を参考に、歩きに行けたらなと思っています
こんばんは
米を背負ってきて交換した場所、と解していますが、交易の峠とすれば、大真木側のルートはどこかと以前から気になっております。
ホリヌキドウミから覗き込んだ限りでは、谷沿いルートは無理そうでした。
Masaiさん
このエリアは人の少ないところで、なんとなく昔の登山道の雰囲気が残っているところです。なので私の好きなところですが、歩くなら秋から初夏までの季節がよいと思います。
今回頂上付近は芽吹き前ですが登山口付近は既に新緑がきれいでした。
笹子〜大菩薩は昔に比べて驚くほど良い道になりました。昔は笹を掻き分けながらという感じでしたが、今じゃそんなところは無いので心配いりません。是非一度歩いてください。
jinzaemonさん
米背負の由来は、前の山記録の石ノカラホトで書いたYamaotoko7さんが持っている『岩科小一郎著・大菩薩連嶺・昭和34(1959)年』のなかの“滝子山閑話“に記されております。
要約すると「今から八百年以前、白縫姫は幼い為若丸を抱いて九州肥後を後に落人の旅に出て流れ歩きーーー田野の大倉山に分け入り鎮西ヶ池に至って安住の地を見出した。水のあるところを井とし(鎮西ヶ池の起源)家を建てた。ここに住むこと三ヶ月、この間食料は田野から大倉沢を経て運ばれその荷道となったところをコメショイなる地名が付された。」
この“滝子山閑話“はこの付近の昔の状況が分かる非常に興味深いもので、Yamaotoko7さんは凄いものを手に入れたと思います。
私も米背負峠に着いた時ホリヌキドウミ側の道の痕跡がないか探しましたが、見つかりませんでした。なお峠道は、恵能野側の上流のエデ穴沢(1999年のエリアマップに書かれた沢の名)沿いにあったと思われます。
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