甲州アルプスオートルートチャレンジ-2回目の完走-
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- GPS
- 15:57
- 距離
- 68.2km
- 登り
- 4,816m
- 下り
- 4,804m
コースタイム
- 山行
- 14:49
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 15:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2021年にも参加して完走しましたが、コースが昨年から変更されていたため、今年も参加してみました。参加賞のハンガーノックオリジナルズのキャップも目的のひとつで、今年のデザインと作り(調整ベルトがパタゴニアのキャップと同じ作り)は今までで一番気に入っています。
レースは2021年のコースタイムを目安に進めましたが、練習不足もあり、完走が精一杯でした。タイムは15時間56分でした。
備忘録
同じ山岳系のレースではありますが、10月に行われたハセツネCUPと異なり、コースや制限時間がより厳しいため、知り合いの参加者は少なめです。ただ、スタート前にまーさんと会えたことで、緊張感が少し和らぎました。
序盤の最初のピークである恩若ノ峰(982.6m)から源次郎岳(1476.6m)までは、練習不足も影響してペースが上がらず、体力温存を心がけてマイペースで進みました。相変わらず、登りは苦手です。
コースのハイライトは、甲州アルプスの区間、狼平から湯ノ沢峠まで。終始、富士山を眺めながらの走りで最高の気分でした。まーさんと前後して走りながら、各ピークで写真を撮り合い、楽しみながら進みました。
特に頑張ったのは、湯ノ沢峠から竜門峡への下り基調の区間。長い下りでペースを上げて走れたことを自分でも褒めてあげたいです。
竜門峡から深沢までは相変わらずのヘロヘロ状態で登り。新コースの深沢からマロニエエイドまでは、林道の下りをしっかり走りましたが、棚横手山から先は日が落ち、漆黒のトレイルを進むことに。長く急な下りが続き、ロードに出たときは本当に安堵しました。もし雨だったら滑りやすく、かなり危険な状況になっていたと思うとゾッとします。
マロニエエイドでは手短かに補給を済ませ、トンネル脇から最後のピーク、マロニエに向かいました。前回は神林さんと一緒に人を抜いていくペースでしたが、今回は余力がなく、前を行く人について消耗を避けながら進みました。
最後、渡邊フルーツ農園はスルーし、ボランティアで誘導していたクエちゃんに挨拶。最後のロード区間は全力で走りました。ゴール前で「16時間を切れる」とボランティアの方に声をかけられ、ダッシュ。ここが一番息が切れた瞬間だったかもしれません。
正直、今回のレースはしんどく、自分の実力とコースの厳しさを考えると、次回の参加は考えにくいですが、甲州アルプスは大好きな山岳エリアなので、レース以外でまた訪れたいと思います。
追伸:今回のテーマは「ピーク毎に写真を撮る」予定でしたが、途中で携帯のバッテリーが切れ、大滝山や棚横手山など、いくつかの山頂標を最後まで撮影できなかったのは残念でした。
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