GWでも人気(ひとけ)なし！？ 稲村岩尾根〜鷹ノ巣山〜六ツ石山

2013年05月04日(土) [日帰り]

• GPS: 09:00
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,467m
• 下り: 1,758m

コースタイム

9:05 東日原バス停
9:17 巳ノ戸橋
9:54 稲村岩(てっぺんまで登らず)
11:35 鷹ノ巣山山頂
12:00 鷹ノ巣避難小屋
休憩　20分
12:20 鷹ノ巣避難小屋発
13:25 将門馬場
13:44 六ツ石山分岐
15:32 奥多摩駅

天候

午前は晴れ、徐々に曇り、昼から時々霰

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東日原行き
http://www.nononkoko.com/timetabel/okutama_bus.html

コース状況／危険箇所等

三ノ木戸山の先、奥多摩に向かう途中の杉林を歩く道が枯れていてちょっと滑るかな、という程度
トイレは鷹ノ巣避難小屋にありました。

※GPSログは東日原〜山頂まで
コースだけ自分用の記録として残しました

写真

水量多くて気持ちいい

稲村岩につきました

ヤマザクラがちらほら咲いていて思わずキョロキョロ

残念ながら雲が垂れこめてきて・・

石尾根。この雰囲気も好き

ここだけ何故か手書き

岩ミックスの道。この風景も大好きなんです

葉っぱが変わった形のスミレ

岩の道を過ぎて再び落ち葉の積もる気持ちのよい道へ

安寺沢が見えてきた、もうすぐ駅に着く

イカリソウ

感想

pokoro

2012年の11月、瑞牆山の岩場で思いもかけないスロータイムの後
稲村岩尾根は登ってみたいルートのひとつでした。

前回、勢いで金峰山に上ったため
課題として奥多摩急登の2つを残したまま・・。
宿題は片付けなくちゃね、というわけで
稲村岩尾根へGo！


奥多摩駅発のバスは2便と増便していたものの
2/3の方は川乗橋で下車
残りの方も稲村岩尾根方面に向かう人は・・あれ・・？一人？


登り始めはプチ清流もあり、橋を渡る楽しい道。
その頃には健脚の方たちに抜かれていきます。
流石に初めての道を一人だと心細いので、ほっと安堵。

稲村岩手前の九十九折りの道も楽しく
心拍を確かめながら出来るだけペースを崩さないように歩きます。


山頂は賑わっていました＾＾
雲が降りて来ていて遠景は想像の中。
鷹巣避難小屋で天気の崩れはそう大きくはなさそうと聞き、
奥多摩駅まで足を延ばすことに。

出発した頃、霰がパラパラ。
このまま本降りになりませんように、と雲の流れを見ながら急ぎます。


石尾根は気持ちいいよ〜、と聞いていた通り
次は縦走で歩きたいと思わせる道。

六ツ石は巻きましたがこの辺りから岩が顔を出す道。

大菩薩から小菅に抜ける牛の寝の先を思わせる落ち葉の積もるふかふかの道。


バリエーションに富んだ道を歩いて
気がつくと左に本仁田山。安寺沢の道が確かに見える。

ヤッホー、の声がこだましてきました。
正面に登計の町、鋸山。
今日はどんなセラピーやってるんだろう。
あと少しです。


お天気と競争しながらで少し速足でしたが、
稲村岩尾根で息が上がらないようになろう、と
次なる目標が出来た山行きでした。