記録ID: 2952448
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ハイキング
富士・御坂
釈迦ヶ岳〜大栃山【檜峯神社から周回】
2021年02月24日(水) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:21
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 954m
- 下り
- 967m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 4:28
7:34
55分
スタート地点
12:04
ゴール地点
天候 | 晴れ。 登りはじめは北側斜面で冷えたものの、稜線に出てからは日が当たって汗ばむほど。かと言って、上着を脱ぐと寒い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
檜峯神社のすぐ近くにも駐車場あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
テープや道標が要所に設置されており、道迷いの心配はあまりありません。また、釈迦ヶ岳直下の岩場を除いては、危険な場所もありませんでした。 ただ、場所によって落ち葉が堆積して滑りやすかったり、道を見失いやすくなっているところはありました。 笛吹市設置の道標に書いてあるコースタイムは山と高原地図と比べ、1.5倍ほど速いところがあったり、そうかと思えば遅いところもあったり…。自分はあまりあてになりませんでした。 残雪や凍結は、第3登山道にところどころありましたが、避けて通れるほど小さくなっています。チェーンスパイクを携帯しましたが必要ありませんでした。 (駐車場〜コル)*第3登山道 腐葉土化した落ち葉に覆われた舗装路をしばらく進むと、舗装路から離れて山道に進むよう指示看板があります。高度が上がるにつれて斜度が急になります。落ち葉に覆われた急坂は、とても滑りやすい小石混じりの土の斜面になっていました。登りはなんとか進めますが、下りで使うのは難しそうです。 (コル〜釈迦ヶ岳) 何箇所か、ロープのある岩場を登ります。三点保持を守ればロープは使わずに登れます。時々、せり出した岩場から甲府盆地や富士山のパノラマが楽しめ、気持ちよく進めます。 山頂からはほぼ360度見渡せ、このコースで1番の眺めです。山頂はゴツゴツした岩場ながら、ある程度の広さがあり、場所によっては横になって昼寝ができますw (コル〜神座山) 1521ピークを超えてからは、ほとんどアップダウンのない稜線歩きを楽しめます。視界は開けませんが、植生はほとんどが落葉樹なので、木々の間から富士山を見られます。 神座山の見晴らしはあまり良くありません。釈迦ヶ岳は落葉した今の季節だから見えるという印象でした。 (神座山〜トビス峠) 時折急坂があり、自分も一度スリップしましたが、ほとんどは安全に進める下り坂です。この区間も見晴らしは良くありませんが、木々の間から南アルプスを見ながら進めます。 (トビス峠〜大栃山) 大栃山は台形状になっていて、はじめ70〜90メートルほど登ると、あとは緩やかな坂が続きます。はじめの登りの終盤で、左側が崩れて南アルプスの眺めが良い場所があります。 山頂は木に囲まれていますが、富士山方面と甲府市、八ヶ岳方面は切り開かれていて見通しがあります。 (トビス峠〜檜峯神社) 沢沿いの明るい森を緩やかに下ります。杉林に入ったらすぐに檜峯神社にたどり着きます。 |
その他周辺情報 | トイレは檜峯神社にあります。 神社のあたりはキャンプ場となっているそうで、炊事の指定場所もありました(水を流せる場所はナシ)。ただ、テント場がどこかわかりませんでした…もしかして日帰り前提なのかも。 薬王水という水場は水が出ていませんでした。 コースタイムに対してかなり速いペースになっていますが、走ったりはしていません。25リットルのザックに水1リットルとクッカー、チェーンスパイクを入れて、ローカットのトレッキングシューズで普通に歩いたタイムです。 |
写真
感想
山梨百名山の大栃山が目的地でしたが、釈迦ヶ岳からの眺めがハイライトでした。富士山の眺めに特化した黒岳と比べ、南アルプスや八ヶ岳方面の眺めが良い釈迦ヶ岳。どちらも芦川から登れば割と気軽に登頂できるので、また思い立った時に登りたいです。
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