ヤビツ峠から塔ノ岳

2021年02月27日(土) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,476m
• 下り: 1,478m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:56

距離 16.3km 登り 1,479m 下り 1,486m

6:42 ヤビツ峠
6:57 6:58 富士見橋
7:42 二ノ塔
7:54 三ノ塔
7:59 三ノ塔地蔵菩薩
8:15 8:16 烏尾山荘
8:31 8:32 行者ヶ岳
8:39 行者の鎖場
8:45 政次郎ノ頭
8:51 8:52 書策新道分岐
9:01 9:02 新大日茶屋
9:16 木ノ又小屋
9:18 木ノ又大日
9:36 9:37 塔ノ岳
9:39 9:51 尊仏山荘
9:51 塔ノ岳
9:56 9:58 尊仏山荘
10:03 10:04 塔ノ岳
10:20 木ノ又大日
10:29 新大日茶屋
10:37 書策新道分岐
10:41 政次郎ノ頭
10:47 行者の鎖場
10:52 10:53 行者ヶ岳
11:06 11:07 烏尾山
11:25 三ノ塔地蔵菩薩
11:29 三ノ塔
11:39 二ノ塔
11:46 11:47 大音沢ノ頭
12:07 菩提峠
12:19 富士見橋
12:38 ヤビツ峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ヤビツ峠駐車場

コース状況／危険箇所等

尾根に出ると北風が強くて寒い。鎖場、やせ尾根等あり。霜が溶けてぬかるんでいる箇所あり。ニノ塔尾根は足場が悪く滑りやすい箇所あり。

写真

2/27 6:57

今は無き富士見山荘跡地。焼失してしまったのが非常に残念。

2/27 6:58

富士見山荘跡地の向かいにあるトイレ。建前では立ち入り禁止ということになっているらしい。そう、「建前」では。ちなみに男性用はカギは開いていた。女性用は諸事情により(笑)未確認。

2/27 7:00

ここから登山道の始まり。ここから登るのは14年ぶり。

2/27 7:36

大倉尾根とは違って、こちらはルートの大半で絶景が楽しめる。なお、この日は稜線に出ると北風が強くて結構寒かった。

2/27 7:39

14年前に比べてかなり登山道の整備が進んでいる。隔世の感がある。

2/27 7:54

三ノ塔の避難小屋。14年前にここを通った時に避難小屋の中で休憩したが、約2年前に建て替えられたらしい。

2/27 7:54

三ノ塔避難避難小屋の内部。避難小屋なのにこんなに立派な造りになっていて驚いた。登山道の木道の整備も進んで、この区間は至れり尽くせりといった感じ。

2/27 8:15

烏尾山の山頂にある烏尾山荘。こういう古き良き時代のワイルドな山小屋に泊まってみたい。

2/27 8:39

鎖場があるので通行注意。

2/27 8:41

ここは歩行注意。しかしワイルドで面白い。

2/27 9:02

新大日茶屋。14年前はここを素通りしたので当時はどうだったか全く覚えていない。

2/27 9:01

新大日茶屋の内部。もはや再起不能な状態。塔ノ岳の日ノ出山荘と同じ運命をたどるのか？

2/27 9:12

木ノ又小屋。実にモダンな造りでちょっと驚いた。14年前にここを通った時はどうだったか記憶にない。

2/27 9:27

もうすぐ塔ノ岳山頂。そういえば、この角度から尊仏山荘を見たのも14年ぶり。

2/27 9:35

いつも大倉尾根から登っているので、表尾根から塔ノ岳に到着した時の光景がなんか新鮮。

2/27 9:36

塔ノ岳に到着。お約束の画像。

2/27 9:36

実は、恥ずかしながら今まで全く気付かなかったのだが、あの柱の裏側に温度計がある。温度計では摂氏-6度で、さらに風が強くて寒かった。

2/27 10:07

下山開始。表尾根は展望が良くて今日は終始富士山や相模湾が見えたので、実に楽しかった。

2/27 11:10

帰りは三ノ塔の直前の登り返しがちときつい。

2/27 11:43

下山は二ノ塔からニノ塔尾根と菩提峠を経由。道が狭く、足場が悪い場所が多いので歩行注意。

2/27 12:32

落葉樹が完全に落葉したこの冬枯れの中でも青々としている木がある。その名はオニシバリ。ジンチョウゲ科の植物。林道沿いでよく見かける。

2/27 12:32

ジンチョウゲ科の植物だけに、ジンチョウゲに形がそっくりな花を咲かせる。ちなみに、もうすぐ丹沢で見ごろを迎えるミツマタも、同じくジンチョウゲ科。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 保険証 携帯 カメラ 携帯トイレ サングラス

感想

engeisamurai

　私が塔ノ岳に初めて登ったのは、2006年11月のこと。それも、最もポピュラーな大倉尾根ではなく、ヤビツ峠から表尾根経由での登山。以来、何度も塔ノ岳に登っているのに、諸事情により表尾根からは登っていなかったのだが、14年ぶりにこのルートを通ってみて、改めて新鮮な気分を味わった。また、大倉尾根に比べて日当たりの良い表尾根は植物の種類が多いようなので、また様々な植物が開花する時期に来てみたいと思っている。