残雪の常念岳...テント泊でのんびりと
- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,656m
- 下り
- 1,651m
コースタイム
P(6:00)〜一の沢登山口(6:30)〜大滝ベンチ(8:10)〜最終水場辺り(11:20)〜常念乗越(12:35)〜常念小屋テント受付設営(ランチ)
テント場(13:50)-八合目(15:05)-常念岳山頂(15:35/16:00)-テント場(17:00)
8日
テント場(9:00)〜最終水場辺り(10:00)〜大滝ベンチ(11:45)〜登山口(13:00)〜P(13:30)
天候 | 二日間晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一の沢登山口に登山ポスト、トイレ有り 今回は烏帽子沢を過ぎて少し行ってからアイゼン使用しました 樹林の中や雪渓にはリボンや旗竿の目印を頼りに歩く(ヤブもある) 最終水場辺りから常念乗越までは急登の雪渓ですのでゆっくり登りたい 乗越から常念岳山頂は途中まで雪が無くゴロ石 途中から雪がありますのでアイゼンを使用 また山頂までのルートは風が強い事が多いらしいので注意が必要かな? (前日の方は風が強くて登頂を諦めたと言ってました) 立ち寄り温泉湯多里「山の神」 http://www.yuttari-yamanokami.jp/ |
写真
感想
常念岳は2005年の8月に12時間かかって山中日帰りした事があります。
その時は雲が多く山頂からの展望を見ることが出来ませんでしたので
今回は天気も安定していましたし、GWで入山者も有りルートの心配も無いし
あの時は今より若かった? けど、今では膝も体力も心配なのでのんびりテント泊で出かけてみました。
以前の記憶を辿りながら残雪の中をリボンを頼りに歩きました。
辛い急な雪渓を登り終え常念乗越に出ると目の前に槍ヶ岳が目に飛び込みます
ここまで来ればもういっかぁ!と思うほど満足度100%でした。
小屋でテント泊の手続きを済ませビールが飲みたいのを我慢してテント設営。
簡単にランチを済ませ常念岳山頂に向かいました。
前日の登山者の方は風が強くて山頂には行かなかったとおしゃっておりましたが
今日もそこそこ風があり心配しながらでしたが何とか山頂に立てました。
山頂からは360度の大パノラマが広がります。
蝶ヶ岳、上高地、穂高連峰、槍ヶ岳、から北アルプスの峰々がずーと見渡せます。
今回候補にあがった燕岳も眺める事が出来ました。
また浅間山や荒船山も遠くに見え本当に素晴らしい展望を楽しめました。
二日目はご来光を拝もうと思っていましたが夜中中強風がテントに吹きつけ眠れません。
何度もトイレに起きたり満天の星を眺めたりしていました。
その後うとうとして目が覚めたらもう随分太陽が昇ってしまいましたがモルゲンロートに染まる峰々を楽しめました。
下山も往路を辿り無事に常念岳の山行を終えました。
帰りに大王わさび農場に立ち寄りわさびソフトクリームを食べました。
そして帰る途中の三才山トンネル手前にある日帰り温泉「山の神」に立ち寄りました。
おしまい。
登頂おめでとう
私も計画をしていましたが、テントを担いでの
乗越まではとても無理 と思い二の足を踏んでいました。
お天気に恵まれ素晴らしいテント泊でしてね
日頃の行ないがいいのかな
素晴らし写真からも十分わかります。
天気に恵まれ素晴らしい展望を眺める事が出来ました。
テント泊は相方が居るから出来る様なもので
私一人では到底無理
体力的にも無理が利かないお年頃の私ですので
これからもカメさん歩きでのんびり山行を楽しんで行こうと思っています
hirameさん、はじめまして。
常念乗越と山の神の所でお話させて頂いた者です。
この日は本当に素晴らしい天気で展望も最高でしたね
日帰りでは中々見れないご来光の写真など見せて頂いて、やっぱり泊まりも良いなぁとしみじみ思いました
帰りの駐車場では財布の件でお騒がせしました
あの後、無事に見つかりましたので
yama-kenさん、こんばんわ!
お財布があって本当によかったですね
常念岳は天気にも恵まれて絶景が見られましたね !
yama-kenさんの若さと健脚と爽やかさに拍手を送りますね
また何処かの山でお会い出来ると良いですね!
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