記録ID: 2958339
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山
刈田岳〜仙人沢氷瀑と厳冬の初蔵王(蔵王ライザワールド↑↓)
2021年02月27日(土) [日帰り]
radeeeon
その他4人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:50
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 692m
- 下り
- 1,030m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 5:50
距離 9.4km
登り 692m
下り 1,034m
9:06
37分
スタート地点
9:43
10:20
59分
仙人沢氷瀑
14:56
ゴール地点
天候 | ・曇り時々雪 ・GPVではお昼頃から晴れるとの予報でしたが、稜線は雲に覆われ、強風(時折り暴風)と降雪が続きました。 ・気温の低さにメンバーのカメラ、スマートフォンの停止が続出しました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・蔵王ライザワールドスキー場に駐車しましたが、当日はジュニアスキーの大会が開催されていたようで、満車に近い状態でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・蔵王ライザワールドスキー場からリフトを2本乗り付いでから登山開始しました。センターハウスでリフト券は1回350円×2枚を購入し、リフト乗り場それぞれで設置されたボックスに入れます。 詳細はこちら→http://www.zaoliza.co.jp/wntr/ ・全体を通して、積雪は、暖かい日が続き融けた後の再凍結でガリガリになり、一部に脛程度の高さの吹き溜まりがあります。 ・アイゼンは必須、スノーシューはお好みで。私の場合、仙人沢はアイゼン、それ以外は歩き慣れたスノーシューを使用しました。 ・氷瀑には、仙人沢に向かって凍結した長い急斜面を下る必要があります。雪崩れた場所もあり、下り上りともに十分に注意が必要です。 ・刈田岳には、一定間隔に設置されたポールを目印に緩い斜面を登ります。稜線に近づくにつれて強風となりました。 ・お釜に近づく際は、熊野岳方面に雪庇が張り出しているため注意が必要です。 ・スキー場はパノラマコース、うさぎコースの脇を下山しました。 ・トイレ 蔵王ライザワールドスキー場 |
その他周辺情報 | ・山形蔵王温泉 天然露天温泉 ゆ〜湯 大人600円(JAF会員100円引き) 10:00〜21:00 強酸性の濁り湯。露天風呂あり。当日は内湯・露天ともにぬるめでした。 http://www.center-plaza.jp/spa/index.html ・道の駅 天童温泉 6:00から利用できる足湯あり。ただし、朝一は湯の張り始めのためぬるくなっています。 ・さくらんぼ東根温泉 こまつの湯 大人400円 6:00〜22:00 鉱油の匂いがする熱めの湯。露天風呂あり。 http://komatsunoyu.com ・銀山温泉 しろがね湯 大人500円 鉱油の匂いがする熱めの湯。ドライヤーなし。 日帰りで利用する場合は、大正ろまん館に駐車し、シャトルバスを利用(往復300円)する必要があります。 http://www.ginzanonsen.jp/ ・赤倉温泉 赤倉ゆけむり館 大人450円 9:00〜21:30 無色透明の湯。細い路地を通る必要がある。 https://akakurayukemurikan.amebaownd.com/ ・川渡温泉 共同浴場 大人200円 9:00〜17:00 石鹸類、ドライヤーはなし。ブレーカーを切っているためドライヤーの使用不可。 専用駐車場はなく、近くの公民館の駐車場(要管理人に連絡)を利用する必要があります。 https://kawatabi.jp/ |
写真
撮影機器:
装備
MYアイテム |
radeeeon
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ネックウォーマー
レインズボン
毛帽子
靴
ザック
スノーシュー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
笛
バッテリー
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
ゴーグル
タオル
|
感想
ヤマッパーの方に誘われ、総勢5名で蔵王の仙人沢氷瀑と刈田岳を目指しました。
仙人沢の氷瀑を見たいと思っていたところに、なんという偶然でしょう。
午後から晴れる予報も、2本目のリフトでは強風に煽られる場面もあり、不安を感じつつも出発します。
凍結した長い斜面下りに肝を冷やしながら、初の仙人沢の氷瀑に到着。
早い時間に到着したこともあり、他の登山客が訪れる前に存分に堪能しました。
刈田岳に向かう途中にある避難小屋では、まさかの一人一品のお菓子の振る舞い。
ワイワイと賑やかな休憩となりました。
山頂付近は終始強風が吹き荒れ、我慢して登ります。
途中、下山される方からの情報ではホワイトアウトで撤退したとか。
しかし、見た目も実績も頼もしいメンバーの一人が先導してくれたお陰で、厳冬の刈田岳に初登頂することが叶いました。
出足にストックを車に忘れるは、リフト券1枚を無くすは、アウターグローブを落とす等、散々だったことも吹き飛ぶほど、新しい出会い、素晴らしいメンバーとの登山に感謝しています。
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