記録ID: 2958484
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積雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間
ノートレース一番乗り!……じゃなかった四阿山
2021年02月27日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:06
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 960m
- 下り
- 962m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 8:03
距離 12.5km
登り 963m
下り 962m
7:07
17分
スタート地点
15:14
ゴール地点
天候 | 曇りのち晴れ 午前中悪天候だが10時位から次第に回復傾向 気温は登山開始時−10℃前後で強風のため体感はそれ以下 山頂付近は午前中は強風ホワイトアウト(風速15メートル位か) 昼前に山頂付近の風は弱まり5〜7メートルになっていたが、下山まで風は止まず 昼の山頂は−10℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※奥の駐車場は除雪されておらず侵入禁止となっており、登山口から20分ほど手前のスペースが登山者用に開放されていた。牧場のトイレは冬期使用不可 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口から小四阿まで この日は風が強く、登山開始直後から前日までのトレースは消され薄くしか残っていなかった。 踏み跡を外し踏み抜くことを警戒し目を皿のようにしてトレース痕とピンクテープを探し進むが、標高を上げるに従い雪は深くなり小四阿までの登りではほぼ踏み跡は消失。 足首からふくらはぎくらいの深さの雪をツボ足で進む事になった。 地形とヤマレコマップでアタリを付けながらピンクテープを探して登ったため非常に時間がかかっている。 強風のため着用していたゴーグルの曇りにも悩まされた。 ・小四阿から中四阿まで 樹林帯を出てからは地形が分かりやすいため足跡が無くても迷くことなく進めた。 時々踏み抜くが新雪の下は締まっている為せいぜい脹脛まででそれほど苦戦せず。 ここまではアイゼン必要としなかった。 10時前後から次第に青空が見え始め、昼前には山頂の雲も取れた。 ・中四阿以降山頂まで 中四阿を過ぎてしばらく進むと四阿山本体に取り付くが、ここから傾斜が急になる為ここで12本爪装着。最後までポールで進みピッケルは使用しなかった。 雪も締まっており、その上に積もった新雪もふわふわパウダーでまとわりつかず歩きやすかった。 暫く足跡は薄いが、長池分岐以降はトレースがしっかり残っており迷わない。 ※下山時14時以降は気温も上がり雪がモナカになり始めていた |
その他周辺情報 | 嬬恋高原温泉つつじの湯 大人600円 22時まで ※現在露天風呂休止中 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ポール
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感想
北アルプスの展望を見たくて強風吹き荒ぶ四阿山に朝7時から登山開始。
駐車場に車も無いし山中には足跡ないし悪天候だった為、これは絶対に今日一番乗りだな!
と必死こいてツボ足で登り、あと30分程で山頂という地点で下山者とすれ違って唖然。
トレースは強風で消えていただけだった。
皆自家用車じゃ無くて宿泊施設の送迎などで菅平牧場へ向かったんだろうか。
あと菅平以外の登山口も考えられるよなぁ
一番乗りは逃したが、山頂に近づくに連れ天気は回復し、最高の展望を目に出来た。
強風ホワイトアウトの中ルートを探し右往左往した事も含めて満足感が凄くて帰り道はニヤニヤしながら下山。
うーむ来てよかった。
しかし流石に3時半起きで高速3時間飛ばして登山8時間は過酷だったらしく、翌日は疲労でぶっ倒れ中。
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