至仏山&尾瀬ヶ原(TV番組に触発されて....)
- GPS
- 54:38
- 距離
- 26.9km
- 登り
- 1,099m
- 下り
- 1,498m
コースタイム
5/7 山の鼻小屋8:50−9:35牛首9:50−10:45竜宮11:25−11:50檜枝岐小屋
5/8 檜枝岐小屋7:45−10:45沼尻11:00−12:20三平下12:35
−12:55三平峠13:20−15:20大清水
天候 | 5/6快晴→曇り→吹雪、5/7吹雪、5/8吹雪→快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
戸倉〜鳩待峠 大清水〜戸倉:バス(関越交通) http://www.kan-etsu.net/r-bus/timetable/tokura-hatomachi.htm http://www.kan-etsu.net/r-bus/timetable/numata-kamata-1.htm |
コース状況/ 危険箇所等 |
・赤ペンキ、赤テープなどのルート目印が見あたらない箇所が多々あるので、道迷い遭 難の恐れがある。経験者と同行するか、ハンディGPSを利用すること。 ・至仏山は5月7日〜6月30日迄登降自粛期間 ・尾瀬沼は結氷しているが、融けかかっている箇所がある。また積雪のため、どこが縁 なのかも不明確。氷上歩きは危険。事故ったら結局他人に迷惑を掛けることになる。 ・三平峠〜大清水間で、過去に道迷い遭難で死亡事故もあったとのこと。 |
写真
感想
昨年BSフジで放送された「絶景百名山・至仏山・春」に触発されて、同じルートを
辿ってみようと思い計画した。
ムジナ沢は「沢」地形なので、雪質や天候の具合によっては雪崩れの危険性が当然
あるが、当日は「たぶん大丈夫」と判断して滑降した。ただ、重い湿雪のため、ター
ンし辛いことこの上なし。
山ノ鼻から15分位のムジナ沢右岸沿いに「周囲長日本第二位のカラマツ」(興味あ
ればググってみてね)があるが、積雪期しか行くことができない。
山ノ鼻小屋のお客は3人パーティと小生のみ。8畳間を一人占め。
平滑の滝、三条の滝の探索も予定していたが、ガスって、吹雪いている日に行って
も、オモシロクも何ともないので、見送り。湿原の水面に映る「逆さ燧」も見えず。
これも来年に期待しよう。
檜枝岐小屋のお客は京都の某山岳会メンバーと小生のみ。また8畳間を一人占め。
見晴十字路〜尾瀬沼間は赤テープ、赤ペンキ共に少なく、ハッキリしないため、ル
ート探しに苦慮した。
尾瀬沼縁沿いの夏道を辿ったが、全面雪に覆われており、道なのか氷上なのかが殆
ど不明確で判別が難しく、何度もGPSで確認しながらの行程となった。後でトレース
を確認すると氷上歩行した箇所が結構あった。(夏道は殆どトラバース状についてお
り、積雪時は歩き辛く、ついつい氷上を行きたくなる)
三平峠からは下りのみだが、十二曲りの上あたりから雪が殆ど付いておらず、滑走
は不可。板をザックに括り付けて歩くことになった。
今回は前泊と後泊に戸倉の温泉宿、山中の二泊は山小屋というお大名的なスケジュ
ール。奇遇なことに4泊中の3泊は同じ宿に京都の某山岳会のメンバーの方々と小生の
のみ(行動ルートは異なる)。最終日の晩は、夕食後に先方様の部屋へお邪魔して有
益な情報交換と相成った。
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