御嶽山 中の湯
- GPS
- 07:51
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,467m
- 下り
- 1,471m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道のまともな積雪は2200mを超える辺りから。 スキー場の積雪は途切れ途切れ。 何度かスキーを外して歩くが,中の湯へ通じる林道の近くまでは一応滑れる。 |
写真
感想
ゴールデンウィーク中に行きそびれたので,一週間遅れで再挑戦。
登山口から積雪が残っているのを期待していたが,残念ながらすっかり解けている。
それどころか,融雪だか前日の雨だかのせいで,登山道は水浸し。
しばらく歩くと積雪が繋がるようになるが,十分な積雪になるのは一の又小屋を過ぎた辺りから。
喜び勇んでスキーを装着するが,直後のやや急な斜面に苦労する。
シール登高は簡単に見えて意外と難しく,まだコツがつかめていない気がする。
女人堂の前後は緩い傾斜が続いて歩きやすいが,弘法大使像辺りから堅い雪にシールが滑り始める。
風も強くなってきたので,今後に備えてアイゼン/ピッケルに切り替える。
すでに剣ヶ峰はそれほど遠くないところに見えているが,
なぜだかペースが上がらず,歩いては止まるの繰り返し。
激しく息が上がるわけでもなく,足が張るわけでもなく,よく分からない。
ようやくたどり着いた頂上からの展望は期待通り。
空気はそこそこ澄んでいて,中央・南アルプスの先には富士山もはっきり見える。
一の池と二の池は薄らと色付いていて綺麗。
奥社の裏手から少し降りたところで滑走準備。
一の池と二の池越しの乗鞍岳という絶景に向かって滑れるのは,山スキーの醍醐味。
強風の中でのシール外しは不安だったが,意外とスムーズにこなせる。
お鉢の中は,北斜面で気温もそれほど上がっていないので多少カリカリしているが,滑るのには問題無い。
石室山荘先の傾斜が緩くなるところまで滑って,二本目は覚明堂へ向けて登り返す。
準備が面倒なのでツボ足で登れるところまで行くつもりだったが,雪が緩んできたので最後まで登る。
覚明堂に着くところで,同じく登り返しのテレマーカーに追いつかれる。
一本目の滑走も上手だったが,登り返しも速い。
時間と体力に余裕はあったが,三本目に向かう気力が無い。
スキー場に向かうと下山が楽という話を聞いたので,そちらへ向かう。
スキー場の中では何度か板を外すが,中の湯へ向かう林道に出るまで概ね滑り降りる。
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