裂石−大菩薩−柳沢峠トレラン19Km。下山は爽快なダウンヒル
- GPS
- 03:27
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,336m
- 下り
- 828m
コースタイム
歩行時間3:27+休憩時間0:00=全行程3:27
標準コースタイム7:15、短縮率48%
GPSログの沿面距離:19.1Km
高度計の累積標高差:+1,273m、-767m
天候 | 晴時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
裂石無料駐車場に車を駐車。15台くらい駐車可。到着時0台。帰着時他1台。トイレ、水など無し。その下の雲峰寺駐車場にはトイレ、茶屋など有り。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○裂石〜上日川峠 途中登山道崩壊により車道50m歩く迂回路がありましたが、それ以外は良く整備されていました。 ロッヂ長兵衛には、垂れ流しの水道がありました。 5Km、+600m、15度 ○上日川峠〜大菩薩峠 福ちゃん荘までは舗装された林道脇の登山道を歩きました。福ちゃん荘からは、未舗装の林道歩きとなります。勝緑荘を過ぎると道幅はやや狭くなりますが、峠まで同じ調子で続きます。 3Km、+300m、8.8度 ○大菩薩峠〜大菩薩嶺 露岩の多い開けた稜線。振り返ると富士山と日川ダムのとりあわせが美しいです。雷岩を過ぎると樹林帯となり、前日の降雨もあって沼化したところがありました。 2Km、160m、5.8度 ○大菩薩嶺〜丸川峠 下り初めは、濡れた岩と木の根が多く下りにくいですが、徐々に良くなり丸川峠まで快適な下山路となります。丸川峠からは、山あいから富士山が顔を出していました。 2.7Km、-370m、-13度 ○丸川峠〜六本木峠 ほぼフラットなシングルトラックです。トレラン向きです。一部露岩帯や木橋などあり飽きません。 3.9Km、-140m、+70m、-1.2度 ○六本木峠〜柳沢峠 しばらくフラットが続きます。遊歩道に合流すると梅ノ木尾根となり、高度を下げていきます。ここからは、良く整備された案内板などもあります。 1.4Km、-140m、-8.5度 |
写真
感想
前日の雨も上がり天候も回復傾向でしたので、近場を4時間程度走ってくることにしました。
裂石−上日川峠−大菩薩峠間と大菩薩嶺−柳沢峠間は、歩いた事がないため楽しみです。
柳沢峠に折りたたみ自転車をデポして、裂石無料駐車場から歩き始めました。この日は、むっとした暑さで歩き出しから大汗。上日川峠まで登ってくると優しい風と冷水に癒され元気が出てきました。ここからは登山者との挨拶合戦。遅めの出発ですからすれ違う人多数、林道で走りやすいため、抜かす人も多数。先週の高尾山程ではないものの人が多かったです。
大菩薩峠からの登り時に、ハンドボトルのみのトレイルランナーにあった以外トレランは見かけませんでした。ここでは大会がないため来る人も少ないのでしょうか。
大菩薩嶺を過ぎ急傾斜をしばらく我慢すれば、気持ちの良いシングルトラックが終始続きます。トレランにはいうこと無しです。
今回休憩はあえて取らず、心拍計のリミット値を170bpsにして頑張ってみました。通常よりもエネルギー消費が多いようで、歩き始め1時間で空腹感が出てきました。(朝食が6枚切り食パン2個とヨーグルトというのも原因)
スーパーで売っているような大きめのゼリー飲料ですと量が多く一気に摂取すると、腹にたまって上り下りとも上がってくる感があり余りよろしくありません。150bps以下なら問題はないようですが、心拍数が高い運動の場合、高カロリーの濃いジェルを30分ごとに摂取すると良さそうです。
柳沢峠からは、大菩薩峠入口まで爽快なダウンヒルでした。9Kmの道のりを14分、あっというまでした。大菩薩峠入口から急登を登りますが、漕ぐのはすぐに断念。自転車を置いて歩いて車まで行き、自転車を回収しました。
○食料、水分
ゼリー飲料2個(1個消費、下山後もう一個消費)、エナジージェル2個(2個消費)、水1リットル(0.9リットル消費)、下山後スポーツドリンク500ml購入。
○装備
ザック(3リットル)、ハイドレーションパック、行動食、スマートフォン、ハンドタオル、心拍計GPSウオッチ、デジカメ、鍵、お金、靴擦れ保護パッド。
トレランシューズ、ハーフパンツ、撥水ノースリーブシャッツ、ドライロングTシャッツ、軍手、レインウェア(上のみ、自転車時使用)。
○未使用のもの
ペーパー、ファーストエイドと薬少々、ゴミ袋、免許証、保険証、熊鈴。
○自転車デポ品
替え用シャッツ、ロングズボン、防寒着(未使用)、スタッフバック
qwg01230さん、こんにちは。
リミット170、何歳なんだろうと気になってプロフ
拝見させていただきました。
私は51なので4歳差なんですね。
私も心拍数管理はしていますが155以上は見たことありません。
ヤマレコユーザーさんでkurosukeさんという方がいらっしゃる
のですが、私より年上で180まで上げられるそうです。
私ももう少し上げられるのだろうか・・・
日記の登山行程表のエクセルファイル、ありがたく頂きました。
qwg01230さんのプロフに寄ってなんか今日はちょっと
得した気分です。
さっき投稿したばかりなのに、メチャクチャ早いコメントありがとうございます。
millionさんの心拍管理、富士山3往復トライの時のレコで強烈に覚えてます。
私は、最大心拍数が高いようで、190bpsオーバーみたいです。安静時が53bpsなので、190-53=137bps。
137x0.8+53=163bpsとなり、163bps未満で行動すれば有酸素領域での運動が継続可能のようです。いままでのロングも上限値を162bpsに設定して、アラムが鳴ったらペースを落とす方法でいけました。
170bpsですと85%ですので結構苦しいですが、意識的に呼吸するとなんとか継続できる限界値のようです。
心拍数と最大酸素摂取量の関係がイマイチよく分からないのですが、最大酸素摂取量が高ければ心拍数が低くてもスピードが上がるような気がします。
個人的には、心臓がちっちゃいから心拍数が高くなるような気がしてます。
登山行程表をダウンロードしていただきありがとうございます。使ってみて要望、改良点などありましたらぜひ日記にでもコメント下さい。
ますます加速
短縮率48%
それもベスパハイパー無しで
qwg01230さんの19kmってまるでショートコースですね。
チャリは一番目だつところに
防寒着付きでデポですね
最近は暖かくなりましたが、ダウンヒルはいつも寒い思いをしていますからアイデアいただきます。
今回登りをスピードアップするコツがつかめてきました。
5歩走って3歩あるいたり、10歩走って5歩あるいたりを繰り返すという方法を試してみました。緩い登りだと結構いけるのがわかりました。
自転車が目につく場合は逆に目立つ場所にデポしておいたほうがいたずらされないかなぁと。
隠すなら迷彩袋でくるんで藪の中に横倒ししておくといいそうです。
防寒着をデポするとき、突然の降雨などに備えて防水式のスタッフバックに入れるか、ビニール袋にくるんでおくとかするといいです。一度雪に降られて濡れてしまったことがあり冷たい思いしました。
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