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Yamareco

記録ID: 2979190
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

大津(四つの峰へ😄)三ッ岩岳登山口 西上州

2021年03月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:48
距離
4.2km
登り
544m
下り
545m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:05
休憩
2:35
合計
5:40
9:23
9:36
48
10:24
10:54
24
11:18
11:35
6
11:41
11:41
6
11:47
11:53
7
12:00
13:29
20
13:49
13:49
17
14:06
14:06
10
天候
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大仁田ダム 三ツ岩岳登山口 20台無料 トイレ有り
コース状況/
危険箇所等
■三ッ岩岳登山口(大津登山口)〜標高770大津入口〜標高1050尾根
〜大津(中央峰)〜大津(北西峰)〜大津(北峰)〜大津(東峰)
〜南西鞍部〜竜王大権現分岐〜三ッ岩岳登山口に戻る時計廻りの周回コース

※三ツ岩岳登山口〜大津(東峰)間は破線ルート
※大津(東峰)〜南西鞍部と大津(北西峰)はバリエーションルート
※大津(東峰)から下る途中に崖有り、以前は懸垂下降で降りたが
 現在はフィックスロープが設置された
※また、大津(東峰)へはロープが設置されたため南西鞍部から
 登ることが可能になった
※このコースでは三ッ岩岳登山口から標高770大津入口までが難路で
 ルートファインディングが必要で手強い
※今回の逆コースは尾根の急降、沢床下り等
 難易度が上がりあまりお勧めしない

◆三ッ岩岳登山口(大津登山口)〜標高770大津入口
 ・この僅かな区間が本コースで最も手強い(要RF)
 ・下りで利用なら難易度は上がる(登り向き)

◆標高770大津入口〜標高1050尾根
 ・荒れた沢床から左岸の作業道を進み、右に炭焼き窯跡が見えたら
  徒渉しトラバース道を登り左尾根に取りつく
 ・左尾根は次第に急登、現れる岩は直登か基本左に巻く、右は険しい
 ・尾根頂上が見えたら落ち葉を避けリボンテープを目指す

◆大津(中央峰)〜大津(北西峰)〜大津(北峰)〜大津(東峰)
 ・大津(中央峰)は最高点だが樹木に囲まれ展望無
 ・大津(北西峰)は取りつきは崖だが立ち木や岩に捕まりながら
  山頂まで登り降り可能、ロープ無でも良いが
  7〜10Mが有ると(ゴボウ)で下れる、山頂の展望は良い
 ・大津(北峰)は登山道から直ぐだがわかりづらい
  ヤセ尾根を進み、山頂の展望は良い
 ・大津(東峰)は展望は良い、北峰からの登りはトラロープが有る
 ・大津(東峰)から三ッ岩岳へは、以前は崖を懸垂下降で降りたが
  現在はフィックロープとスリングが設置して有り
  この為南西鞍部から大津へ登る事も可能になった
 ・二つ目の崖も以前は降るのにロープを使用したが
  フィックスロープが設置して有る

◆南西鞍部〜竜王大権現分岐〜三ッ岩岳登山口
 ・Bグレードの一般コース
その他周辺情報 道の駅 なんもく
額縁有り 全体写すのはチョット難しい
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額縁有り 全体写すのはチョット難しい
トイレは利用可能 (冬季は閉鎖)
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トイレは利用可能 (冬季は閉鎖)
登山道はトイレの脇から上がる(ダム上に行ける)
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登山道はトイレの脇から上がる(ダム上に行ける)
ダムが見える
橋を渡る いかにも😓
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橋を渡る いかにも😓
道をまっすぐに進むと砂防ダムが現れる
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道をまっすぐに進むと砂防ダムが現れる
ここからバリエーションルート?が始まる
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ここからバリエーションルート?が始まる
最初は中央の一本丸太の下を渡渉する
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最初は中央の一本丸太の下を渡渉する
ここは苦戦😓 右岸から左岸を撮影 最初左岸に進むが途中で止め 一旦戻り右岸から登る 落ち葉と濡れている岩 見た目より急斜面
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ここは苦戦😓 右岸から左岸を撮影 最初左岸に進むが途中で止め 一旦戻り右岸から登る 落ち葉と濡れている岩 見た目より急斜面
ここは沢床を進み画像右上部分へ進む
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ここは沢床を進み画像右上部分へ進む
進むと登山道は崩壊して進めず また高巻きも危険
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進むと登山道は崩壊して進めず また高巻きも危険
沢床に降り 石の脇を登る なかなかだ😲
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沢床に降り 石の脇を登る なかなかだ😲
ようやく登山道😊
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ようやく登山道😊
進むと標高770大津入口に到着 矢印のペンキが目印
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進むと標高770大津入口に到着 矢印のペンキが目印
スタートはテープ有り 歩きやすいところから登り始め
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スタートはテープ有り 歩きやすいところから登り始め
沢床の荒れた部分を登る テープ・ペンキマーカー有り
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沢床の荒れた部分を登る テープ・ペンキマーカー有り
途中より左岸にある作業道に取り付き進む 沢床より歩きやすい
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途中より左岸にある作業道に取り付き進む 沢床より歩きやすい
進むと右側に炭焼き窯の跡がある場所から 今度は対岸に渡渉し尾根へのトラバース道へ取り付く 
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進むと右側に炭焼き窯の跡がある場所から 今度は対岸に渡渉し尾根へのトラバース道へ取り付く 
尾根へのトラバース道 獣道よりすこしマシ
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尾根へのトラバース道 獣道よりすこしマシ
尾根に出ると平和
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尾根に出ると平和
次第に急登になり木の上でないと立てない
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次第に急登になり木の上でないと立てない
尾根にある岩は直登か無理なら基本左へ巻く 右は険しい
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尾根にある岩は直登か無理なら基本左へ巻く 右は険しい
なんか顔みたい😄 左へ巻いたが 上から確認すると 右より岩越えも可能だった
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なんか顔みたい😄 左へ巻いたが 上から確認すると 右より岩越えも可能だった
あと少しで尾根へ 落ち葉の少ない所を進む
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あと少しで尾根へ 落ち葉の少ない所を進む
尾根に出た この岩とリボンテープが目印
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尾根に出た この岩とリボンテープが目印
大津(中央峰)山名版は消えていた
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大津(中央峰)山名版は消えていた
大津(中央峰)からやや開けている方向の山(P1354)の少し白いのは霧氷か? 今朝は寒かった
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大津(中央峰)からやや開けている方向の山(P1354)の少し白いのは霧氷か? 今朝は寒かった
大津(北西峰)の取り付き テープ有り
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大津(北西峰)の取り付き テープ有り
大津(北西峰)の山頂 山名版は消えていた
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大津(北西峰)の山頂 山名版は消えていた
大岩方面
大津(北峰)と(東峰)
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大津(北峰)と(東峰)
大津(北西峰)から荒船山と周辺の山
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大津(北西峰)から荒船山と周辺の山
大津(北西峰)から三ッ岩岳
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大津(北西峰)から三ッ岩岳
大津(北西峰)山頂より置き撮り
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大津(北西峰)山頂より置き撮り
大津(北西峰)からの下りはロープ(7M)ごぼう3回利用で降る
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大津(北西峰)からの下りはロープ(7M)ごぼう3回利用で降る
登山道からみた大津(北峰) 少しわかりづらいヤセ尾根を進む
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登山道からみた大津(北峰) 少しわかりづらいヤセ尾根を進む
大津(北峰)から三ッ岩岳
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大津(北峰)から三ッ岩岳
大津(北峰)から先ほどまでいた大津(北西峰)
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大津(北峰)から先ほどまでいた大津(北西峰)
大津(北峰)から三ッ岩岳と荒船山周辺の山々
大津(北峰)から三ッ岩岳と荒船山周辺の山々
大津(北峰)から大津(東峰)これから向かう登山道 懸垂下降を行う予定の崖が見える 本当に歩けるのかと思える程急だ
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大津(北峰)から大津(東峰)これから向かう登山道 懸垂下降を行う予定の崖が見える 本当に歩けるのかと思える程急だ
大津(東峰)から三ッ岩岳
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大津(東峰)から三ッ岩岳
大津(東峰)から三ッ岩岳と大仁田ダム 超広角撮影
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大津(東峰)から三ッ岩岳と大仁田ダム 超広角撮影
大津(東峰)山頂
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大津(東峰)山頂
大津(東峰)山頂にて置き撮り
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大津(東峰)山頂にて置き撮り
大津(東峰)から三ッ岩岳 超広角
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大津(東峰)から三ッ岩岳 超広角
これから崖に向かう 楽しみ〜😄
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これから崖に向かう 楽しみ〜😄
フィックスロープに残置スリング これでロープ不要で昇り降りができる😲
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フィックスロープに残置スリング これでロープ不要で昇り降りができる😲
懸垂下降の方が安全 セットする
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懸垂下降の方が安全 セットする
あっと言う間に降りてしまった 準備と回収の方が時間がかかる😓
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あっと言う間に降りてしまった 準備と回収の方が時間がかかる😓
続いて急降りは20Mロープのゴボウで降りる
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続いて急降りは20Mロープのゴボウで降りる
最後の崖は 少し手前から懸垂下降10Mピッタリで着地
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最後の崖は 少し手前から懸垂下降10Mピッタリで着地
なんと少し先には フィックスロープが設置されていた😲
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なんと少し先には フィックスロープが設置されていた😲
急な崖を降りてきた こちらから撮影するとこの時間 逆光で見えない
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急な崖を降りてきた こちらから撮影するとこの時間 逆光で見えない
ここまで来ると三ッ岩岳が目の前に 第二鞍部から三ツ岩岳山頂まで結構有るね ヤシオツツジが素晴らしい山
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ここまで来ると三ッ岩岳が目の前に 第二鞍部から三ツ岩岳山頂まで結構有るね ヤシオツツジが素晴らしい山
南西鞍部に到着
最後はこの丸太橋を渡る 通り過ぎて振り返り撮影 画像右を歩く
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最後はこの丸太橋を渡る 通り過ぎて振り返り撮影 画像右を歩く

装備

個人装備
ドライレイヤー上 ドライレイヤー下 ベースレイヤー ミドルレイヤー アウターシェル 防寒着 ブーニー イアーウォーマー ネックウォーマー カラビナ スリング ロープ ミニバイル ビレイディバイス ヘルメット チェーンスパイク 熊撃退スプレー 音追いピストル サブバッグ
備考 ロープ8弌20M(利用) 7弌7M(利用) ミニバイル(利用) チェーンスパイク(未使用)

感想

Mar.07.2021(Sun)
大津(三ツ岩岳登山口)

大津へは2020年1月に歩いたが
北西峰と北峰の山頂には行ってなかった
残した二峰と大津入口からのコースは
未だ歩いていないので探検と調査を行う事にした

ダム付近の台風で荒れた道は整備され歩き易くなっていた
沢を登り標高770の大津入口までの僅かな間は手強かった
要ルートファインディングである
下りは難易度が上がる、登り利用が良い

標高770大津入口から尾根頂上まで
スタートの沢床はテープ、ペイント有り
途中から左岸の作業道を登り
トラバースして左の尾根に取りつく、あとは尾根を直登する
途中現れる岩を左巻きまたは直登し、落ち葉を避け尾根頂上へ
尾根を進むと大津(中央峰)についた

大津(北西峰)は取りつきは崖だが立木、岩があり
山頂まで登れる、北西峰の山頂から眺望は素晴らしい😄
帰りはロープを使いゴボウで降りた

大津(北峰)は登山道から直ぐだか、少しヤブで分かりづらい
ヤセ尾根を進むと北峰だ ここも山頂の眺望は素晴らしい
大津北西峰、東峰、三ッ岩岳、立岩、経塚山(荒船山)
毛無岩、大屋山の山々が一望できる

大津(東峰)で昼食し、いよいよ三ッ岩岳に向かう北尾根に進む
崖に来るとフックスロープとスリングが有りやや驚いた😲
これがあれは今回の逆コース南西鞍部から大津へ登る事が可能だ

薮岩魂のおかげで入山者も多いのだろう
ロープ設置はありがたい、沢ルートは台風で荒れたままだ
南西鞍部から大津まで登れると三ッ岩岳とセットで幅が広がる
ヤシオツツジの時期にまた訪れたい

駐車場には行きに一台、帰りに一台見たが
登山道では誰とも合わなかった
クロージングはドライ+ベースレイヤーにアウターを一日中着用
朝は冷え込み、ネックウォーマーを付けた

水は1.5ℓ+350奸覆湯)で500嬪召辰
今回は懸垂下降、ゴボウ、ロープワーク、支点構築など
少しトレーニングを行った為、時間は通常とは異なる

一年で変わった感じがする山だった
今回ロープを設置したことにより破線ルートで
大津(東峰)山頂から南西鞍部に繋がる地図が
発行される日も近いと思う

ロープは設置されたが、降りはロープで懸垂下降の方が
荷物は重くなるが、安全で楽だと思うが・・😓

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