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Yamareco

記録ID: 297970
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

真教寺尾根で赤岳 / 稜線手前で時間切れ

2013年05月14日(火) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:05
距離
10.1km
登り
1,220m
下り
1,220m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:35 県道終端部駐車スペース発(標高約1660m)
08:50 真教寺尾根方面分岐(標高約1750m)
09:20 賽の河原(真教寺尾根)(標高約1900m)
10:20 牛首山(標高2280m)
10:30 扇山(標高約2320m)
12:50 撤退地点(標高約2760m) 以上往路所要4時間15分(標高差約1100m)

12:50 撤退地点(標高約2760m)
14:40 牛首山
15:20 賽の河原(大門沢方面分岐)
15:35 県界尾根ルート合流
15:45 県道終端部駐車スペース着 以上復路所要2時間55分
  合計所要時間7時間10分 (歩行距離約10.0km)
天候 天気/ 快晴(AM8−)〜曇り(PM2−)
気温/ 25℃(AM9;出発時)〜15℃(AM10;牛首山)
風 / 終日無風
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道長坂IC出口を左折。500mほど先の「五町田」交差点を左折。
そのまま道なりに進み、清里トンネルの先で側道に入り、県道11号線に入る。
県道を北上し、「美ヶ森交差点」を通過し、県道終端部まで直進。
[ルート図(Mapion)]
http://bit.ly/1Kiirdz

--[参考タイム]------------------------------------------------------
07:40 双葉SA(スマートIC)発
(中央道=約22km)
08:00 長坂IC出
(一般道=約16km)
08:20 県道終端部駐車スペース着
コース状況/
危険箇所等
[両ルート連絡登山道]
地図に載っていないのが不思議なくらいの明瞭な道。赤テープも多くあり、道迷いの恐れも少ない。
所要時間は
【大門沢】−(30分)→【賽の河原】
【賽の河原】−(15分)→【大門沢】
というところ。

その他周辺情報 [コンビニ]
「五町田」交差点手前、右側にセブンイレブン。
「若林」交差点角にローソン。
「高原大橋入口」交差点角にセブンイレブン。

[トイレ]
周辺になし。「美し森ファーム」にて拝借可能か?
冬期でなければ、美し森駐車場脇に公衆トイレあり。
清里駅なら絶対確実。

[日帰り入浴]
大泉の「パノラマの湯」
http://panoramanoyu.sakura.ne.jp/
清里「丘の公園」内「天女の湯」
http://www.okanokouen.com/aqua/onsen.html

[写真]
下の写真のうち主なものは地図上に撮影ポイントが落としてあります。
なお、写真は巾1600pxあります。各写真クリック(巾800px)よりも「スライドショーで見る」か「元サイズ」をクリックして頂いた方が大画像になります。大画像をお楽しみ下さい。
県界尾根ルートの起点、県道終端部のロータリーに駐車して出発!
すでに、ここから赤岳の姿が見えてテンション上昇。
4
県界尾根ルートの起点、県道終端部のロータリーに駐車して出発!
すでに、ここから赤岳の姿が見えてテンション上昇。
登山道の周りの森は新緑。
ここを歩くだけでもすごく楽しい。
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登山道の周りの森は新緑。
ここを歩くだけでもすごく楽しい。
歩き始めて15分で真教寺尾根方面への分岐道標を見つける。
手前はコンクリ砂防ダム。
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歩き始めて15分で真教寺尾根方面への分岐道標を見つける。
手前はコンクリ砂防ダム。
道標の先にも赤岳。
まっすぐ進めば県界尾根ルートだが、ここは左折で。
2
道標の先にも赤岳。
まっすぐ進めば県界尾根ルートだが、ここは左折で。
すぐに沢(大門沢)を徒渉。
橋はないが、飛び石を使えば苦もなく渡れる。
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すぐに沢(大門沢)を徒渉。
橋はないが、飛び石を使えば苦もなく渡れる。
道は意外と明瞭で整備もされている様子。
明るい笹原の中を快調に登っていく。
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道は意外と明瞭で整備もされている様子。
明るい笹原の中を快調に登っていく。
途中、いくつか道の分岐あり。
しかし不正な道には必ず木の枝のバリアがあるので安心だ。
ここは右上に登る方が正解。
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途中、いくつか道の分岐あり。
しかし不正な道には必ず木の枝のバリアがあるので安心だ。
ここは右上に登る方が正解。
ここもよく見ると右の分岐はバリアあり。
左に進むのが正解。
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ここもよく見ると右の分岐はバリアあり。
左に進むのが正解。
途中、一カ所だけある道標。
ここでは真教寺尾根方面は鋭角に左折して急登となる。
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途中、一カ所だけある道標。
ここでは真教寺尾根方面は鋭角に左折して急登となる。
道の途中で樹林の間から横岳が見えた。
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道の途中で樹林の間から横岳が見えた。
やがて前方が開けて賽の河原に着いたらしい。
右側のダケカンバの大木が目印に。
やがて前方が開けて賽の河原に着いたらしい。
右側のダケカンバの大木が目印に。
賽の河原に到着。
「大門沢」の道標あり。
ここからは真教寺尾根ルートだ。
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賽の河原に到着。
「大門沢」の道標あり。
ここからは真教寺尾根ルートだ。
行く手の左側に南アルプスの山々が登場。
北岳、アサヨ峰、甲斐駒、仙丈。
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行く手の左側に南アルプスの山々が登場。
北岳、アサヨ峰、甲斐駒、仙丈。
南を見下ろせば、甲府盆地はかすんでいる。
茅ヶ岳だけがはっきり。
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南を見下ろせば、甲府盆地はかすんでいる。
茅ヶ岳だけがはっきり。
さらに登ると権現岳が現れる。
2
さらに登ると権現岳が現れる。
登山道の脇に断崖。見晴らしポイントだ。
中央は川俣川東沢。緑の固まりは県営牧場。
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登山道の脇に断崖。見晴らしポイントだ。
中央は川俣川東沢。緑の固まりは県営牧場。
牛首山の手前から突然に雪が出現。
まるで氷河のようだが、道が全然見えないぞ。
牛首山の手前から突然に雪が出現。
まるで氷河のようだが、道が全然見えないぞ。
牛首山に到着。樹木の葉が少ないせいか夏場よりもずいぶん明るい印象。
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牛首山に到着。樹木の葉が少ないせいか夏場よりもずいぶん明るい印象。
その先のピークは「扇山」。
地面に置いてあるだけの山頂標識は埋もれているのか見あたらない。
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その先のピークは「扇山」。
地面に置いてあるだけの山頂標識は埋もれているのか見あたらない。
扇山から登山道の先に赤岳が見え始めた。
2
扇山から登山道の先に赤岳が見え始めた。
歩いて行く目の前にこの景色だから目が離せない。
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歩いて行く目の前にこの景色だから目が離せない。
残雪が深くて登山道はきわめて不明瞭。
雪山の上を適当に歩いて行くしかない。
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残雪が深くて登山道はきわめて不明瞭。
雪山の上を適当に歩いて行くしかない。
前方の赤岳が大きくなる。
もう山頂山荘もはっきり確認できる。
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前方の赤岳が大きくなる。
もう山頂山荘もはっきり確認できる。
ちょっと角度が変わって、これは竜頭峰かな?
ちょっと角度が変わって、これは竜頭峰かな?
左側は天狗尾根。特徴ある奇岩が見えてきた。
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左側は天狗尾根。特徴ある奇岩が見えてきた。
樹林帯を抜けて岩場。ここでは雪はすっかり無くなっている。
樹林帯を抜けて岩場。ここでは雪はすっかり無くなっている。
しかし、その先で再び樹林帯に突入。雪深くてなかなか進めない。
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しかし、その先で再び樹林帯に突入。雪深くてなかなか進めない。
特徴ある「立ち枯れ帯」まで登ってきた。
ここを越えれば鎖場のはず。
特徴ある「立ち枯れ帯」まで登ってきた。
ここを越えれば鎖場のはず。
鎖場見あたらず、こんな「ダケカンバ帯」に。
こんなとこあったかな?と記憶曖昧。
鎖場見あたらず、こんな「ダケカンバ帯」に。
こんなとこあったかな?と記憶曖昧。
ダケカンバの先に赤岳山頂。
小屋はもう手が届きそうな近くに見える。
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ダケカンバの先に赤岳山頂。
小屋はもう手が届きそうな近くに見える。
ついに鎖場に着いた。
これ第一の鎖場と違うような・・。
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ついに鎖場に着いた。
これ第一の鎖場と違うような・・。
足元を見ると、こんな風に鎖が雪に埋もれている。
ここは雪の上をトラバースだ。
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足元を見ると、こんな風に鎖が雪に埋もれている。
ここは雪の上をトラバースだ。
これが一番有名な70度の壁かな。
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これが一番有名な70度の壁かな。
またまた残雪現る。もうチェーンスパイク付け直す気にもならず、予定時刻も来たのでここで撤退を決定。
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またまた残雪現る。もうチェーンスパイク付け直す気にもならず、予定時刻も来たのでここで撤退を決定。
天狗尾根の岩に権現が「カニばさみ」状態。
さらに奥には甲斐駒など、遠近3レイヤ(^^)
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天狗尾根の岩に権現が「カニばさみ」状態。
さらに奥には甲斐駒など、遠近3レイヤ(^^)
下りに向かって、登ってきた真教寺尾根を見下ろす。高度感あり。
膝が笑い始めているので慎重に下る。
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下りに向かって、登ってきた真教寺尾根を見下ろす。高度感あり。
膝が笑い始めているので慎重に下る。
扇山手前まで来て、突然のこの雪山。
ここ正規の登山道なんだが。
扇山手前まで来て、突然のこの雪山。
ここ正規の登山道なんだが。
牛首山の先、急登を見下ろすとスキー場リフト降り場とその左に賽の河原の広場がよく見える。
牛首山の先、急登を見下ろすとスキー場リフト降り場とその左に賽の河原の広場がよく見える。
賽の河原まで下りた。
ここで左側の大門沢方面に戻っていく。
2
賽の河原まで下りた。
ここで左側の大門沢方面に戻っていく。
連結道を下る。こんなきれいなカラマツ林の中で気分も爽快。
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連結道を下る。こんなきれいなカラマツ林の中で気分も爽快。

感想

春になって雪が消えたら探索に行こうと思っていた道を歩いてみようと、例によって(^^)八ヶ岳に出かけました。
探索するのは、県界尾根ルートと真教寺尾根ルートを連絡する「隠れ登山道(連絡道)」です。
私も、この二つのルートで周回したことがありましたが、その時はサンメドウズスキー場のゲレンデを横切り、鹿除けの電気柵を潜って戻ってきたのでした。
こりゃ、ちょっと不便。
ところがネット情報で、この両者の間を歩く道があるらしいと。どうもスキー場の北側を巻くように走っているようです。

県界尾根ルートの起点になる県道終端のロータリーに車を停めて出発。天気は上々、しかし気温25℃! ええ?。温度計が壊れているのかと思わず振ってみますが、いや体温計じゃないから下がりません(^^) 異常な高温です。

それでも、ついでに時間が許す限り真教寺尾根を上まで行ってみようと思っていたので、一応数枚の上着などをリュックに詰め込みました。

県界尾根ルートを歩き始めて数分するとすでに真正面に赤岳が現れます。これがこのルート最大の魅力。新緑や鳥のさえずりもすばらしいです。
ちょうど15分歩いた所でコンクリダムの先に「←真教寺尾根」の道標を見つけました。なんだ、堂々とあるじゃん。
左折して進むとすぐに大門沢を渡渉。橋はありませんが飛び石伝いで簡単に対岸に渡れます。
その後も意外なほど明瞭で整備された道が続きます。時々分岐が出てきて一瞬迷いますが、間違いの道の方には枯れ枝でバリアが作られているので、間違えることもありません。左側(南側)が常に枯れ沢(谷)であることも覚えておくと良いでしょう。
途中に一箇所だけ道標があり、そこから急登で一気に賽の河原に出ます。連絡道の部分は所要30分でした。

そこからは、いつもの真教寺尾根ルートです。牛首山の手前でまるで氷河のような雪渓のような雪の山が登場。そこからが大変でした。
扇山までは解りやすい尾根道なのですが、その先は比較的横広の樹林帯。積雪はおそらく50−60cmほど残っているでしょうか。誰も歩いていないと見えて登山道がまったくわかりません。一面ゲレンデ状態。
もちろん見渡せば赤テープなどが見つかるのですが、赤テープの巻いてある木の下でさえも「で、どこが道なの?」という具合です。
さらに積雪のせいか、たくさんの樹木がへし曲がって倒れている。絶対正規の登山道だ、と言う場所でも倒れた樹木を押しのけたり跨いだりしながらの進行です。
そんななので道迷いも多発。テープを探しながら適当に歩いていくと全然違うところにテープを発見して道に戻るなど数十回でしょうか。まるで迷路のようでした。

雪は腐りかけた状態ですが、なぜか固くなっていて上を歩くのは支障なし。それでも時折は踏み抜くので、これも疲労します。
最初あわよくば主稜線まで登ろう、など皮算用していましたが、途中からはせめて鎖場までは登りたいと目標を下方修正。
それでもいつになっても鎖場につかず、疲労がたまってきました。

もう、この辺に第一の鎖場が出現するはずなのに・・・、と思いながら登っていくと、ついに鎖が現れた。
でも、ちょっと違います。こりゃ二番目の鎖です。どうも一番最初の鎖場は雪に埋もれて気が付かなかったらしい。よく見るとここの鎖も一部雪の中でした。
でも、鎖場の岩壁は傾斜が急だし日当たりの良い南斜面ですから、その先の鎖はすべて出ています。腐れ雪の上を歩くよりよほど楽に登っていける。
ただし、もう時間がありませんでした。雪中行軍で思わず時間消費していたのでした。
もう横には山頂山荘がすぐの所に見えるし稜線が近い感じなのであと一頑張りでしたが、途中で「ここまで」となりました。
横に見える権現はすでにわずか下になり、大天狗の奇岩が真横に見えたのでおそらく標高2750mくらいでしょうか。

帰り道ではもう道はわかるだろうと思っていましたが、往路と同じで数回の道迷いをしながら下ります。扇山に着いた時は本当にほっとした。
賽の河原で大門沢方面に左折。連絡路を一路県界尾根ルートの方に下っていきます。道の周りはカラマツ林。伸び始めている新しい葉の淡緑がきれいです。ここ歩くだけでも来る価値あるな、と思わせる快適路でした。
赤岳周回をお考えの方は是非一度歩いてご覧下さい。

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コメント

おはようございます
昨日は、下界も真夏のようでした。
キット行ってるな、どちらかなと思っていました。

真教寺ですか、入口の道は知りませんでした
今度、利用してみよう。
これならmさんもバッチリですね。

冬の真教寺はまず歩く人がいないから、、、
下部で手こずるようですね。
上は鎖出てきてるんですね。
貴重な場所のレコご苦労様でした。
2013/5/15 8:32
RE;nori3様/この道周回に便利そう
おはようございます。早速のコメントありがとうございました。
昨日の暑さは異常でした。下部の清里はともかく森林限界を抜けたあたり、これまでなら強寒風覚悟の位置で生暖かい「温風」(^^)。「気持ち悪!」でした。

今回見つけた道、そのうち「山と高原地図」とかに紹介して掲載してもらいましょう。思いも掛けず立派な道でしたし、周りの景色も一級です。

真教寺尾根を登ったのは、春になっても一向にレコが上がらず、どういう状況なのか自分の目で確かめたかったからでした。
鎖場が雪に埋もれていたら怖いですが、あんな日当たり良い斜面に残雪は無かろうと思っていましたが、その通りでした。
それよりも扇山の先が予想外の深さの残雪。しかも本当に踏み跡がない。真教寺尾根って不人気ですねえ。私は結構好きなのですが、ここでも「へそ曲がり」のようです(^^)。
2013/5/15 8:45
pasocomさん、ありがとうございます(^^)/
たいへんでしたね。

ごめんなさい。
pasocomさんのご苦労よりなにより、あの連結道の明確な情報が!
あんなに地形図やなにやら調べたのにこんなにちゃんとしてる???
あなうれしや

いよいよ逃げ場は無くなりました。
いつごろになれば鎖や梯子が完全に現れるんでしょうね。

お疲れさまでした!
2013/5/15 16:49
RE;mmg様/逃げるつもりだった?
いやいや、ヘルメットまで買ったんだから、このレコにかかわらず逃げ場はないでしょう(^^)

それにしてもあっけないようなキチンとした登山道でしたね。あんな立派な道標まで立っているんだから。
真教寺尾根ピストンするにもここからなら3、40分で賽の河原に上がれるのだから利用価値大です。

真教寺尾根はレコにあるようにまだまだ残雪多い。高いところじゃなく低い所に多いのがいやですね。鎖場に着く前に疲れてしまいました。
こんなだと県界尾根の方も大天狗あたりまでの下部樹林帯の中に残っていそう。
あの量からすると、おそらくまだ一ヶ月以上は残るんじゃないでしょうか。すると梅雨の合間の晴れ狙いか梅雨明けてからという感じですね。
2013/5/15 17:11
お疲れ様でした
先日、権現岳から赤岳をみて
雪がなくなったら行けるかなぁって思ってました。
これから経験を積んで、めざせ赤岳
頑張りたいと思います
八ヶ岳って、ほんとにいいとこですね
2013/5/16 17:58
RE;Mya-a様/権現行ければ赤岳だって
コメントありがとうございました。
この残雪の時期の権現岳に登ったのでしたら、雪が無くなった赤岳は楽勝(^^)でしょう。

山梨県側の真教寺尾根、県界尾根は上部で鎖場連続で嫌らしいかも知れませんが、そうでしたらまず、美濃戸から登れば間違いなし。
行者小屋に泊まればさらにゆとりのある計画で登れます。

八ヶ岳は赤岳や権現だけでなく、夏にも気持ちの良いハイキングや登山できる山がスキルに合わせていろいろあるところが魅力です。
日程に余裕があれば硫黄岳や天狗岳まで合わせて周回する計画にすると楽しそう。
計画を立てている段階がまた楽しいんですよね。
2013/5/16 18:35
お疲れ様でした
こんばんは。

先日、黒戸から眺めた赤岳はすっかり雪がなくなったように見えましたが。
下の樹林帯にはまだまだあるんですよね。

6月下旬に全縦の予定です。
それまでに消えてくれるといいのですが・・・。
2013/5/19 23:27
RE;sirius様/今年も全山縦走の時期ですか
コメントありがとうございました。
私もまさか鎖場は埋まってないだろうと思って楽観していましたので、こちらは予想通りでしたが、下の方があんな状態だとは思いもしませんでした。
まさか真教寺尾根で道迷いするハメになるとは!

もっと前に歩いた富士見→編笠も、杣添→横岳もこんなことはありませんでしたので、本当に真教寺尾根は積雪期に歩く人が少ないようです。

八ツの全山縦走、やはり観音平から入って蓼科山で下りるのでしょうか。
現在のレコだとやはり押手川から上あたりに雪が多く残っているようですが、6月下旬ならなくなるでしょうね。
赤岳周辺は先日のsnow-gou様のレコ(5/17)でもすでに残雪もほとんどないように見えます。
☆南八ヶ岳完全縦走☆

いずれにしても、全山縦走は大仕事。無事の完歩をお祈りいたします。
2013/5/20 8:28
周回コース用連絡路
 はじめまして。
 前に県界尾根を登った事があり、次は真教寺尾根との周回コースにしようと思ってましたが、美しの森から周回するとコースタイムが長く日帰りだと厳しいかな、と思ってましたがこれは助かります!
 皆さんのレコを拝見しても、スキー場のフェンスに阻まれたり、道なき道に迷い込んだりで苦労しているようでしたから・・・
 貴重なレコありがとうございます。
2013/5/21 18:50
RE;sako59様/周回するならうってつけ
はじめまして、sako59様。コメントありがとうございました。
山梨県側から赤岳を目指す場合は、県界尾根ルートか真教寺尾根ルートになります。そこで周回を考えると、どしてもこの両コースを連絡するルートがほしくなりますね。
私もそういうきっかけから、このルートの存在を聞いたとき、「これは使える!」と思ったのでした。

実際に歩いてみると本当にバリルートでもなく「普通の登山道」でした。
この道を使うなら、当然「県道終端部」に車を置くことが可能になり、標高としても美し森よりも200m以上も上、時間も片道1時間以上往復2時間も節約することができます。
そうなると両コースを使っての日帰り周回も現実的になるのではないでしょか。
どっちから登ってどっちから下りるか。別のうれしい悩みが始まります。
2013/5/21 20:56
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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