鋸山（半蔵金からピストン）

2021年03月07日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.5km
• 登り: 542m
• 下り: 533m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:21

9:30 スタート地点
11:09 0:00 鋸山
12:51 ゴール地点

歩く前は、棚田を通る道がごちゃごちゃしているので迷いそうだと思ったが、全て雪の下なので何も考えす最短距離で歩けばイイので良かった。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車は半蔵金郵便局の駐車場に停めました

コース状況／危険箇所等

鋸山の稜線はナイフリッジ

写真

9：30
半蔵金郵便局から長岡市栖吉町へ続く林道を歩き出す

9：45
除雪終了地点
ここからスノーシューを装着、古いトレースがありがたい
（初めてなのでルートがわからない）

ここから遠くに見える山まで、棚田を直線的に登り上げるようだ。。

大雪原
正に好き歩いてくれ状態

登って平坦、登って平坦を繰り返し登っていく

10：11
ようやく取付きポイントに到着

振り返れば守門岳

マンサク

爽快なブナ林

青空と雪原と新芽が吹いて赤く染まったブナ
ブルー＆ホワイト＆レッド

急斜面を直登
よっしゃーのぼるぞ〜

振り返って越後三山

毛猛山塊

守門岳〜浅草岳

もうすぐ標高700mにある桃源郷尾根(仮の名前です)

10：49
桃源郷尾根に登り上げた
正面に鋸山

ここはいぜん歩いた事があるので
ようやくアウエー感が無くなる。。

左手には花立峠〜長工新道

ここは正に雪の桃源郷。。

10：54
鋸山の稜線に出た
危ないので右斜面をトラバースしながら進む

古いトレースはここを登り上げている
ここは山頂？

違ったが山頂は目の前

11：09
鋸山に到着
今日は私が一番乗り

長岡市街と遠くに西山連峰

振り返って
大岳〜袴岳（守門岳）

浅草岳〜鬼が面山

太郎助山〜毛猛山〜桧岳
海谷山塊を彷彿させる

唐松山〜上権現堂山〜下権現堂山
雲に浮かぶ荒沢岳

ズーム無しで

歩いてきたところ

少し進んで
割れた雪庇が続く痩せ尾根

ふと見上げたら樹氷

陽射しで氷が輝いてる

振り返って鋸山

向きを変えもう一度樹氷

今日はこの時間でも樹氷が見れラッキーだった

もう一度山頂から
雲に浮かんだ荒沢岳〜越後駒ヶ岳〜中ノ岳

越後駒ヶ岳〜中ノ岳をズーム
雲を堺に別世界のようだ

11：20
絶景やないかこれ。。なんじゃこりゃ〜！（by中島健郎さん）

帰りはトラバースが嫌なので
ナイフリッジを歩いてみたりも。。

トラバースが嫌なのでここから沢を下ります

ここは昔下りたことあるので問題なし

撮影後、トラバース中の登山者を発見
少し話してみたが三ノ峠から来たそうだ。。スゲ

大きな沢まで下りた
桃源郷尾根に戻るため、この壁を登り上る

クラストしていたが
スノーシューの歯とトレポが刺さるので、ヒヤヒヤしながらも登れた。。

桃源郷尾根に無事登り上げた

粟ヶ岳〜青里岳（それとも矢筈岳？）

ほんと気持ちええわ。。ここ

神秘的な越後三山

引いて

振り返って

11：56
取付き点まで下りてランチ
おしることチリトマトの真逆な組み合わせ

このルートは守門岳フェチにはたまらないね

浅草岳も

棚田へむけ下山

棚田から

このスケール感がツボ

段々を数知れず下りる

林道が見えた

12：35
除雪終了地点

途中カーブミラーで自撮り

振り返って鋸山

12：51
半蔵金郵便局へ無事到着

帰宅し予定していた仕事を終わらせ
雪割草巡視点検へ

15：00過ぎに行ったが、まだ大勢歩いていてビックリ

3、4月は花と雪山があるので、ゆっくり休んでる暇がありません。

来週が見頃かな。。

装備

個人装備

登山靴 スノーシュー アイゼン ピッケル テムレス トレポ

感想

asaren

今週も晴れが約束された日曜日
このところ遠くへ遠征できないため、八石山に通いつめていたが流石に飽きてきたので、夏道や積雪期含め半蔵金から登った事がない鋸山が気になっていたので行ってみた。これだけお手頃に700m峰を狙え、雪原、ブナ、大展望を楽しめるルートだったとは。。クセになる加茂。

コメント

aburage-og3

雪が！
お疲れ様でした！

山頂にはまだ沢山の雪があるつもり長陵尾根を通ってと計画中でしたが　雪　ないですね？

asaren

Re: 雪が！
aburageさん腰の調子は如何でしょうか
順調に距離を延ばしているようで何よりです。
山頂はまだ雪はありますが、もう残雪期みたいな状態です。レコに書いた三ノ峠からピストンした方は、YAMAPに日記を書いていたので参考にしてみてください。