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Yamareco

記録ID: 2980881
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
札幌近郊

平和霊園から百松橋へ 百松沢山〜百松沢(札150)

2021年03月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
chrome_taka その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:44
距離
15.3km
登り
1,275m
下り
1,256m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
0:53
合計
6:44
7:01
113
スタート地点
8:54
9:02
14
9:16
9:20
55
10:15
10:23
44
11:07
11:35
76
12:51
12:56
43
百松沢(△689)
13:39
13:39
6
13:45
ゴール地点
天候 朝方は雲、徐々に晴れへ。微風
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
バスを使っての縦走も可能
平和霊園の最寄りは平和の滝入口(ジェイアール北海道バス)
百松橋の最寄りは百松橋(じょうてつバス)

奥までは除雪されておらず、300m程手前に駐車スペースあり(5台程度)
コース状況/
危険箇所等
百松沢山南峰までは特に問題なし。
最初の鉄部分が残った橋も雪が乗っており、現時点は通過可能。
以降のスノーブリッジも何とかOK。

烏帽子岳は取り付きおよび脱出時が難所。
取り付きは百松沢山からの尾根に沿って北東から。
ソロであれば高グリップのスノーシューの蹴り込みか
アイゼン&ピッケルあたりは必要。
脱出ポイントも適地はなく、雪庇の切れ目を作って尻滑り。
カリカリではないですが、急勾配でなすがままは危ないので、
シューで制動やストックのバスケットででも滑落防止をしておきたい。

神威岳は下山する時が難しく、夏道岩塔基部の斜面上をトラバースしたが。
木でブロックできるくらいまで余分に標高を落としてからのほうがよさそうに思えた。

百松沢は神威岳の夏道を途中で外し、南へ延びる尾根を使用しましたが、
ダミーの尾根が多いので地図の確認が必要。
P727と百松沢△689の間は木の煩い痩せ尾根で難所。
平和霊園からのスタート。
百松橋まで繋げます。
2021年03月07日 06:46撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/7 6:46
平和霊園からのスタート。
百松橋まで繋げます。
例の鉄橋。まだ渡れそうです。
2021年03月07日 07:11撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3/7 7:11
例の鉄橋。まだ渡れそうです。
今日はランナーさんとの同行で、高速移動中。
平地をついていくのがやっとです。
2021年03月07日 07:36撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/7 7:36
今日はランナーさんとの同行で、高速移動中。
平地をついていくのがやっとです。
2021年03月07日 08:03撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3/7 8:03
北峰まで残り1kmで一息。
予想よりもかなり早く山頂には着けそう
2021年03月07日 08:23撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/7 8:23
北峰まで残り1kmで一息。
予想よりもかなり早く山頂には着けそう
百松沢山(北峰)
どう撮ろうかも考えられず。
2021年03月07日 08:54撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/7 8:54
百松沢山(北峰)
どう撮ろうかも考えられず。
ちょっと休んで次の南峰へ
2021年03月07日 08:56撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/7 8:56
ちょっと休んで次の南峰へ
500mくらいなので、すぐに到着。
烏帽子岳へつながる尾根にしっかり乗りたい。
2021年03月07日 09:15撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/7 9:15
500mくらいなので、すぐに到着。
烏帽子岳へつながる尾根にしっかり乗りたい。
尾根をしっかり確認できたところでビューポイント
2021年03月07日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/7 9:23
尾根をしっかり確認できたところでビューポイント
もう少し近づくと、いつもと違う烏帽子岳の形に。
写真の右側からうまく登るしかなさそう。
2021年03月07日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/7 9:39
もう少し近づくと、いつもと違う烏帽子岳の形に。
写真の右側からうまく登るしかなさそう。
先を行く二人。さすがにエンジンが違います。
2021年03月07日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/7 10:02
先を行く二人。さすがにエンジンが違います。
急登を終え、あとはゆったり地形を山頂へ
2021年03月07日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/7 10:07
急登を終え、あとはゆったり地形を山頂へ
山頂に到着。標識が見えずちょっと通り過ぎてからの発見でした。
2021年03月07日 10:20撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/7 10:20
山頂に到着。標識が見えずちょっと通り過ぎてからの発見でした。
烏帽子の山頂付近だけ、かろうじて氷が付いていました。
2021年03月07日 10:23撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/7 10:23
烏帽子の山頂付近だけ、かろうじて氷が付いていました。
神威岳で休憩とします。時間にはかなり余裕あり。
2021年03月07日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/7 10:28
神威岳で休憩とします。時間にはかなり余裕あり。
神威岳への下りポイント。雪庇を崩して尻滑り。
カリカリだと上り取り付きを下って、トラバースのほうがいいかも。
2021年03月07日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/7 10:35
神威岳への下りポイント。雪庇を崩して尻滑り。
カリカリだと上り取り付きを下って、トラバースのほうがいいかも。
尾根伝いに神威岳へ。笹薮のないきれいな道です。
2021年03月07日 10:31撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/7 10:31
尾根伝いに神威岳へ。笹薮のないきれいな道です。
2021年03月07日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3/7 10:43
神威岳に到着。ここで昼休憩としました。
2021年03月07日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/7 11:08
神威岳に到着。ここで昼休憩としました。
笹の邪魔がないので、夏よりも岩塔を広く歩けます。
2021年03月07日 11:16撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/7 11:16
笹の邪魔がないので、夏よりも岩塔を広く歩けます。
ほぼ全方位崖になっています。
2021年03月07日 11:17撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/7 11:17
ほぼ全方位崖になっています。
砥石山方面
2021年03月07日 11:20撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/7 11:20
砥石山方面
山頂からこのくらい歩けます。
2021年03月07日 11:20撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/7 11:20
山頂からこのくらい歩けます。
夏道をそのまま歩こうとして、硬い斜面のトラバースになりました。ちょっと失敗。
2021年03月07日 11:44撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3/7 11:44
夏道をそのまま歩こうとして、硬い斜面のトラバースになりました。ちょっと失敗。
夏は岩塔基部の露岩斜面。ちょっとクラックが入ってます。
2021年03月07日 11:45撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3/7 11:45
夏は岩塔基部の露岩斜面。ちょっとクラックが入ってます。
百松沢へつながる尾根を間違えないように進みます。
2021年03月07日 11:54撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3/7 11:54
百松沢へつながる尾根を間違えないように進みます。
神威岳見納め。
2021年03月07日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/7 12:06
神威岳見納め。
夏道から外れる尾根捕捉。第1関門クリア。
2021年03月07日 12:08撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/7 12:08
夏道から外れる尾根捕捉。第1関門クリア。
きれいな影
2021年03月07日 12:09撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/7 12:09
きれいな影
夏道を外れて百松沢への中間付近。
木の煩い痩せ尾根も何とか抜け、第2関門クリア
2021年03月07日 12:32撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/7 12:32
夏道を外れて百松沢への中間付近。
木の煩い痩せ尾根も何とか抜け、第2関門クリア
最後の尾根分岐も間違えずに進めば百松沢(△689)
2021年03月07日 12:48撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/7 12:48
最後の尾根分岐も間違えずに進めば百松沢(△689)
百松沢(△689)標識はありません。
2021年03月07日 12:52撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/7 12:52
百松沢(△689)標識はありません。
数日前に登った跡があるようで、それを使いました。
2021年03月07日 13:04撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/7 13:04
数日前に登った跡があるようで、それを使いました。
条件が良ければ、しばらく尾根を進みここへ下るのもよさそう。
2021年03月07日 13:30撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/7 13:30
条件が良ければ、しばらく尾根を進みここへ下るのもよさそう。
百松沢小屋
2021年03月07日 13:39撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/7 13:39
百松沢小屋
百松橋で縦走完了。
2021年03月07日 13:41撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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3/7 13:41
百松橋で縦走完了。
百松沢山まで。ランナーさんの飛ばしっぷりに付いていくのが精一杯。しかし相当の貯金が。
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百松沢山まで。ランナーさんの飛ばしっぷりに付いていくのが精一杯。しかし相当の貯金が。
烏帽子岳の前後は難所でEK度数の4〜5割増しと予想。
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烏帽子岳の前後は難所でEK度数の4〜5割増しと予想。
神威岳〜百松沢間は下り基調ですが、難所もありEK度数の4〜5割増しと予想。誘い込まれそうな尾根もあり油断できません。
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神威岳〜百松沢間は下り基調ですが、難所もありEK度数の4〜5割増しと予想。誘い込まれそうな尾根もあり油断できません。
最後は難所もなさそうですが、しっかり歩ききります。
都合7時間強+大休憩と読みましたが、最初の貯金がそのまま残りました。
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最後は難所もなさそうですが、しっかり歩ききります。
都合7時間強+大休憩と読みましたが、最初の貯金がそのまま残りました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ソフトシェルジャケット タイツ ソフトシェルパンツ ズボン(中綿入り) 靴下 ソフトシェルグローブ アウター手袋(中綿入り) ゲイター マフラー 耳あて 毛帽子 防寒靴 ザック スノーシュー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 保険証 携帯 サングラス ストック カメラ

感想

以前より計画のあった百松橋から百松沢を通り百松沢山への縦走。
今回、反対側の平和霊園からのトライとなりました。
うちは現地待機、ほか3名は車2台使いでの参戦です。

百松沢山まではずっとトレースあり。ランナーさん序盤から飛ばしで、
ついていくのが精一杯。そのおかげもあって、百松沢山は予定よりも相当早く到着。
このころから天気も良くなってきました。
烏帽子以降の情報は少ないですが、かなりの難路が予想されるところ。
実際、急登、降下、トラバースなど様々な難所が詰まっていました。
百松沢まで大きく道を間違えずに歩きとおし、そこからは残っていた踏み跡をベースに百松橋に下山。予定よりも1時間ほど早かったかな。
無事に百松沢を通過しての縦走もでき、満足な歩きとなりました。

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コメント

山頂写真
百松沢山の北峰で写真を撮って頂いた者です。
chrome_taka, さんのパーティーだったようですね。
良い写真を撮って頂きましてありがとうございました!
青空の中での縦走は楽しそうだな思っておりました。
ロングハイクお疲れ様でした。
2021/3/8 14:48
Re: 山頂写真
sirfkinさん、コメントありがとうございます。
こちらこそ急なところありがとうございました。
撮影したのはランナーさんの方で、うちは一番余裕なく疲れていたと思います^^;
シルバーザッテルは昨年百松沢へ行くときに使ってみましたが、
きれいな斜面だったのを覚えております。
また、どこかの山でお会いできれば。
2021/3/8 21:27
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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