テント担いで西穂高岳

2021年03月06日(土) ~ 2021年03月07日(日)

• GPS: 22:28
• 距離: 9.1km
• 登り: 969m
• 下り: 971m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:01
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:01

14:03 西穂高口
14:27 14:27 旧ボッカ道分岐
15:04 西穂山荘

2日目

• 山行: 4:18
• 休憩: 2:04
• 合計: 6:22

6:04 西穂山荘
6:20 6:20 西穂丸山
7:02 7:08 西穂独標
7:26 7:27 ピラミッドピーク
7:43 7:57 チャンピオンピーク４峰
8:30 9:09 西穂高岳
9:33 9:35 チャンピオンピーク４峰
9:50 9:56 ピラミッドピーク
10:12 10:13 西穂独標
10:35 10:36 西穂丸山
10:46 11:38 西穂山荘
12:00 12:02 旧ボッカ道分岐
12:26 西穂高口

天候

初日くもり二日目晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/6 13:00

ロープウェイからスタート。ガスがすごい。

3/6 13:06

ガラガラ。なんと乗客は3人だけ。

3/6 13:38

しらかば平で乗り換え。

3/6 13:44

新しくなったロープウェイに初乗車。ファミマの音がなくなったのが寂しいな。

3/6 14:04

ガスの中を歩きだします。

3/6 14:11

誰も歩いていませんね。

3/6 14:24

少しガスが薄くなって神々しいお姿が。

3/6 15:03

山荘が見えてきました。

3/6 15:06

雪だるまが小さいぞ。でも数が増えてる。

3/6 16:04

テント場のはしっこに建築。穴掘りと雪の壁はだいぶ手抜きです。

3/6 16:32

やることなくなったのでちょっくら夕暮れでも見に行きましょう。

3/6 16:51

テントの数はこれくらい。

3/6 16:54

アーベントロートはどうやら無理っぽい。

3/6 17:20

雲に浮かぶ笠ヶ岳。

3/6 17:41

日が沈んでいきます。

3/7 5:59

朝。さて行きましょう。天気も良さそう。

3/7 6:19

朝日がじわりと昇ってきました。

3/7 6:20

丸山。奥は白山です。

3/7 6:40

笠と白山。

3/7 6:42

独標とピラミッドピーク。雪少ないですね。

3/7 6:53

乗鞍と雲海。

3/7 7:03

独標到着。

3/7 7:28

続いてピラミッドピーク。

3/7 7:30

結構怖いリッジです。

3/7 7:45

あと少し。

3/7 8:36

到着。槍様もきれいに見えます。

3/7 8:38

西尾根からもハイスピードで2人登ってきます。登頂後爽やかに去って行かれました。

3/7 8:45

風もそれほど強くないのでコーヒー飲んでゆっくりします。

3/7 9:42

下山は晴れてきた空と焼岳と乗鞍岳を見ながら。

3/7 10:48

テントまで帰ってきました。撤収してテントの札を返却。

3/7 11:40

ガンガンに晴れてきました。今日、日帰りで来た人は大当たりですね。

3/7 12:26

ゴール。

撮影機器：

D750 ニコン

感想

tokurin

西穂は今まで日帰りで何度か来ていますが、冬季はどうしてもロープウェイの時間の関係でタイムアタックになりますので、一度ゆっくり来てみようと思いテン泊に。
どうやらロープウェイがコロナで運休していたらしく、再開後初の週末ということで天気が悪い割にテントも小屋も結構人がいました。

今回、テン泊の荷物を担ぐのは山荘までなので荷物は少々重くてもいいかと思って、水4リットル入れて30キロほど担いできましたが、なぜ1時間程度を歩くのにこんなに汗だくにならなければならないのかと激しく後悔(笑)。
おかげで晩御飯は充実しましたが。

道の状況は雪は少なめで岩は結構出ています。気温も高くなってきており頻繁に雪や岩が落ちてきている状況なので、少し嫌らしい感じです。
トレースはついていますが、結構バラバラについているので自分で安全なところを判断しながら歩いたほうが良いと思います（浮石も多いので）。

天気は初日は夕方までガスガスだったものの二日目は良い天気となり、風もそれほどなく寒くもなく時間に追われることもなく、のんびりとした良い山行になりました。