唐松岳

2021年03月08日(月) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,002m
• 下り: 1,002m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:39

6:53 八方池山荘
7:15 7:15 石神井ケルン
7:25 7:25 第2ケルン
7:30 7:30 八方ケルン
7:40 7:47 第三ケルン
7:47 7:48 八方池
8:55 9:04 丸山
9:56 9:56 唐松岳頂上山荘
10:19 10:31 唐松岳
10:48 10:51 唐松岳頂上山荘
11:10 11:30 ランチ（2550ｍ）
11:50 11:50 丸山
12:32 12:32 八方池
12:40 12:57 ティ−タイム（八方池分岐）
13:01 13:02 八方ケルン
13:05 13:06 第2ケルン
13:12 13:13 石神井ケルン
13:32 八方池山荘

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

八方池山荘に前泊

コース状況／危険箇所等

ルート上に危険な個所無し
■八方池山〜八方池：トレース上はザラメ雪になっているので、朝方はカチカチで午後はザラメの溶けかかり。
■八方池〜上の樺：締まった雪でアイゼンの効きが良い。トレース広く下りは高速道路並みにスピード出る。
■上の樺〜唐松山荘乗越：岩を巻くところが細いが、トレースはしっかりしていて不安なし
■唐松山荘〜頂上：ジグを切るところでステップが崩れている程度で不安な個所無し

写真

八方池山荘からスタート…ガス
今日の予報は朝方は低層・中層・高層ともに雲があるが、午前中の早いうちに晴れるとのこと。

5分も登ったらガスがはけてきた。

雲海が綺麗
幸先良い！

雲上に浮かぶ白馬三山
なかなか良いもんだ！

トレースはかなり固めのザラメ雪と化している

五竜岳も壮観

下の樺通過

冬道は上の樺へ一番高いところをつないでいる

風が出てきた
頂上で15m/sくらいの予報だからそれほどではないと思う

上の樺過ぎてピークへ直登
ここきつい！

丸山ケルン到着

唐松岳カッコイイ！

振り返って、登ってきたルートを見下ろす

五竜岳もカッコイイです！

乗越しへのトレース

岩場もトレースしっかりしていて問題なし

乗越しからの唐松岳
この構図が一番好きです(^^;

さあ、もうすぐ頂上

唐松岳山頂に到着
予報通りの風で、それほど強くなくありがたい。

剱岳

立山三山〜剱の稜線

日本海はさすがに見えない

さて、腹も減ったので降りて飯にしよう

名残惜しく振り返る

剱ももう一度見ておこうと振り返る
乗越しで暫く見ていた

気持ちを切り替えて下山モードへ

雲海！イイね！

風の弱いところまで降りて昼食にしました。
食後の運動は快適なトレースを楽ちん下山

下の樺

下山時は凍結した八方池を渡ってきました。

八方池でお茶の時間にして、暫し白馬三山を鑑賞

今日も無事下山できました

装備

個人装備

アウタ−シェル ミッドシェル ミッドレイヤー ジップシャツ アンダ−ウエア タイツ ズボン 靴下 グローブ ウインドブレーカー フリース オーバーパンツ 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 テルモス 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ザブトン ビニ− バラクラバ ゴ−グル アイゼン ピッケル

感想

kawaharas

今季は新型コロナウイルス感染予防で県外への移動が制限された期間が長く、やっと解除となったので、唐松岳に行きました。
このルートは夏道の経験はあるものの、冬道は初めてでしたが、視界が開けて頂上までのルートが全て見えるので良いのやら、辛いのやら。
下山は名残惜しく何度も後ろを振り返りましたが、天気は上々、雲海付きで風もそこそこと恵まれ、のんびりと景色を楽しみながらの食事やティータイムまで付いてきた最高の山行となりました。