記録ID: 298254
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
雲ノ平
1994年07月29日(金) ~
1994年07月31日(日)
富山県
長野県
岐阜県
mdaeyan
その他1人
- GPS
- 55:00
- 距離
- 35.7km
- 登り
- 2,565m
- 下り
- 2,838m
コースタイム
ルートは手書きです
1日目:折立〜太郎兵衛平〜薬師沢小屋
2日目:薬師沢小屋〜雲ノ平〜黒部源流〜三俣蓮華岳〜双六岳〜双六小屋
3日目:双六小屋〜鏡平〜新穂高温泉
1日目:折立〜太郎兵衛平〜薬師沢小屋
2日目:薬師沢小屋〜雲ノ平〜黒部源流〜三俣蓮華岳〜双六岳〜双六小屋
3日目:双六小屋〜鏡平〜新穂高温泉
天候 | 1日目:晴れ〜雨、2日目:雨〜曇り、3日目:晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
新穂高からバス、電車で富山へ、富山から自家用車 |
感想
人が多い山域の山小屋に慣れていた僕たちは,食事は山小屋で摂ることにして、非常食しかもっていかなかったので,太郎平小屋では昼食などをあまり販売していなくて,早くも非常食に手を出してしまいました。
太郎平から薬師沢へ下りる途中,天候が悪化し雷雨となりました。すぐ間近で何回も雷が落ちたり,また,薬師沢小屋についてほっとしていたら,いきなり濁流となった鉄砲水が押し寄せたり,大変に怖い経験をしました。
僕たち2人は,とても弱脚なので,ピークを巻いてしまうことが多いのです。このときも途中のピーク(祖父岳,鷲羽岳)はいずれもまき道を通りました。ところが,三叉蓮華を巻いて双六岳を巻くと,今回の山登りでは一度もピークを登らないことになってしまうことに気付いて,それではあまりにもさみしいのでがんばって頂上へ登りました。とってもなだらかな双六岳の尾根を,日が暮れかかって薄暗くなってきたなか歩きながら,こんな高いところなのに草野球ができそうなので感動してしまいました。
双六小屋はとっても混んでいて食堂で寝かせていただきました。
最後の日は,槍ヶ岳を見ながら,鏡平から新穂高温泉へと降りました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:532人
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [4日]
北アルプスの北部、薬師・黒部五郎・三俣蓮華・鷲羽・水晶と雲の平に高天ヶ原温泉、贅沢な一周ルート
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
いいねした人