ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 298270
全員に公開
ハイキング
丹沢

大室山〜加入道山

2013年05月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:58
距離
14.4km
登り
1,413m
下り
1,410m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:45 西丹沢自然教室
8:15 用木沢出合
9:05 コシツバ沢
9:40 犬越路
 〜小休止〜
11:40 大室山山頂 (1587.6m)
12:50 加入道山山頂 (1418.4m)
 〜ランチ〜
13:35 白石峠
14:10 白石の滝
15:10 用木沢出合
15:45 西丹沢自然教室
天候 早朝まで雨でしたが、到着時には青空が。山頂付近がガスってましたが、概ね良好でした。
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西丹沢自然教室前に停めました。
コース状況/
危険箇所等
早朝まで雨だったため、やや足下が不安定な箇所がありました。
軽いぬかるみで、1回ころんでしまいました。(^^;
沢沿いを歩く際に何回も川を渡りますが、橋の無い箇所もありました。
コースは全般的に危険箇所は少なかったです。
さっきまで雨だったけど、西丹沢自然教室に着いたころには青空が! やっほーい!
さっきまで雨だったけど、西丹沢自然教室に着いたころには青空が! やっほーい!
けっこう朝早くからクルマ停まってるのね。といってもそろそろ 8:00 になろうかという時間。^^;
先日登った、塔ノ岳の人の多さに比べれば、圧倒的に人が少ないので、静かな山歩きが期待できそうです。
けっこう朝早くからクルマ停まってるのね。といってもそろそろ 8:00 になろうかという時間。^^;
先日登った、塔ノ岳の人の多さに比べれば、圧倒的に人が少ないので、静かな山歩きが期待できそうです。
これから向かう山頂方面には雲がかかっているものの、真っ青な空と、真っ白な雲のコントラストがキレイ!
これから向かう山頂方面には雲がかかっているものの、真っ青な空と、真っ白な雲のコントラストがキレイ!
この季節は新緑もキレイだ〜。山が輝いてるね。抜群にキレイな青/緑/白を見れて最高! うっかり、登らなくても満足してしまいそうです。でもせっかく来たから歩き始めます。(笑

出発!
1
この季節は新緑もキレイだ〜。山が輝いてるね。抜群にキレイな青/緑/白を見れて最高! うっかり、登らなくても満足してしまいそうです。でもせっかく来たから歩き始めます。(笑

出発!
最初は車道歩きからスタート。バウアーハウス、ウェルキャンプ西丹沢、白石ACと、キャンプ場の前を通過します。土曜日が雨だったからか、お客さんは少なそう。
最初は車道歩きからスタート。バウアーハウス、ウェルキャンプ西丹沢、白石ACと、キャンプ場の前を通過します。土曜日が雨だったからか、お客さんは少なそう。
用木沢出合にきました。ここから登山道の始まりですね。親切にも天然の杖(ただの枝)が何本かたてかけてありました。ここから、レッツ新緑の中へ♪
用木沢出合にきました。ここから登山道の始まりですね。親切にも天然の杖(ただの枝)が何本かたてかけてありました。ここから、レッツ新緑の中へ♪
緑の美しさはこの時期ならでは。オジサンも癒されます。(^^
緑の美しさはこの時期ならでは。オジサンも癒されます。(^^
沢沿いで湿気が多いせいか、足元には苔。昨日の雨で小さな世界も潤ってるようです。
沢沿いで湿気が多いせいか、足元には苔。昨日の雨で小さな世界も潤ってるようです。
やがて立派な橋が現れます。ここへ新緑の枝が覆いかぶさり、天然のグリーンのトンネルに。ここをくぐり抜ける時に撮った一枚は、今日一番のナイスビューかも。(^^
2
やがて立派な橋が現れます。ここへ新緑の枝が覆いかぶさり、天然のグリーンのトンネルに。ここをくぐり抜ける時に撮った一枚は、今日一番のナイスビューかも。(^^
この先、何度も沢を渡り返します。簡易な木の橋が渡してあり、大雨後は流されてることもあるそう。
この先、何度も沢を渡り返します。簡易な木の橋が渡してあり、大雨後は流されてることもあるそう。
清らかな水の流れに、強い日差しが反射してキラキラ。水の冷たさが気持ちいいですよ。(^^
1
清らかな水の流れに、強い日差しが反射してキラキラ。水の冷たさが気持ちいいですよ。(^^
コシツバ沢? 手持ちのコース図には載って無かったなぁ。思えば、このあたりからガレた急登がしんどかった...。
コシツバ沢? 手持ちのコース図には載って無かったなぁ。思えば、このあたりからガレた急登がしんどかった...。
気温が高い!
湿度も高い!
汗だくだく!

この日天気が回復したまでは良かったんですが、この日はとにかく暑かったです。特にこの斜面は風が抜けないのか、昨日の雨の影響もあるのか、とても蒸し暑く、滝のように汗が吹き出します。
気温が高い!
湿度も高い!
汗だくだく!

この日天気が回復したまでは良かったんですが、この日はとにかく暑かったです。特にこの斜面は風が抜けないのか、昨日の雨の影響もあるのか、とても蒸し暑く、滝のように汗が吹き出します。
それでもなんとか急登を登り切ると、背丈ほどの笹原が現れました。そこを抜けていくと...
それでもなんとか急登を登り切ると、背丈ほどの笹原が現れました。そこを抜けていくと...
急に空が広がって、犬越路に到着です。あ、避難小屋が見える。避難小屋にクーラーがあれば、是非避難させて頂きたい気分です。アチーよー。
1
急に空が広がって、犬越路に到着です。あ、避難小屋が見える。避難小屋にクーラーがあれば、是非避難させて頂きたい気分です。アチーよー。
わお! 気がつけば、ここすごく景色イイじゃん! いままでずっと展望がなかったので、気分爽快。けっこう登って来たね〜。
わお! 気がつけば、ここすごく景色イイじゃん! いままでずっと展望がなかったので、気分爽快。けっこう登って来たね〜。
ちょいと休憩して呼吸を整え、避難小屋の中を覗いてみたりして。すごくキレイだ...。
ちょいと休憩して呼吸を整え、避難小屋の中を覗いてみたりして。すごくキレイだ...。
さて再出発。この先の尾根伝いのコースはとても歩きやすい道が続きました。登り坂ではあるけれど、犬越路までの酷暑&多湿&急登を思えばラクラクです。
さて再出発。この先の尾根伝いのコースはとても歩きやすい道が続きました。登り坂ではあるけれど、犬越路までの酷暑&多湿&急登を思えばラクラクです。
コースは木々に覆われてるけど、ときどき左手に展望が開け、気分よく歩けます。
コースは木々に覆われてるけど、ときどき左手に展望が開け、気分よく歩けます。
地面に這いつくばって、足元の植物を撮る余裕も出てきました。(しゃがんだり立ち上がったりするから、マクロ撮影って地味に体力消耗するんだよね...)
地面に這いつくばって、足元の植物を撮る余裕も出てきました。(しゃがんだり立ち上がったりするから、マクロ撮影って地味に体力消耗するんだよね...)
途中、鎖場も出てきますが、まぁ問題無いレベルかと。
途中、鎖場も出てきますが、まぁ問題無いレベルかと。
あれ? 気がつくとガスの中。出発前に麓から山を見上げた時、山頂付近に雲がかかってる様子が見えたけど、その雲の中に入ってきたかな? でも今日はこのガスがありがたい。空気がヒンヤリして、暑さで火照った体にはちょうどいいです。しかも今回目指す大室山と加入道山は、そもそも展望が期待できる山じゃないので、なお好都合。
あれ? 気がつくとガスの中。出発前に麓から山を見上げた時、山頂付近に雲がかかってる様子が見えたけど、その雲の中に入ってきたかな? でも今日はこのガスがありがたい。空気がヒンヤリして、暑さで火照った体にはちょうどいいです。しかも今回目指す大室山と加入道山は、そもそも展望が期待できる山じゃないので、なお好都合。
ガスの切れ間から晴れてる下界が見えるなぁ。山の反対側に見えるあの家々は道志なんだね。あとで地図を見ると、大室山や加入道山は昨秋行ったニュー田代オートキャンプ場のすぐ上にあるんですね。頭の中の地図の点と点が繋がっていく感じ。(^^
ガスの切れ間から晴れてる下界が見えるなぁ。山の反対側に見えるあの家々は道志なんだね。あとで地図を見ると、大室山や加入道山は昨秋行ったニュー田代オートキャンプ場のすぐ上にあるんですね。頭の中の地図の点と点が繋がっていく感じ。(^^
そうこうしてるうち、大室山に到着〜♪

ここまでですれ違った登山者は数組。山頂にも数組。これくらいの人口密度がいいですね。そろそろお昼時なので、ここでランチにしても良かったんですが、まだそれほどお腹すいてなかったので、さっさと次の加入道山を目指すことにしました。出発。
そうこうしてるうち、大室山に到着〜♪

ここまでですれ違った登山者は数組。山頂にも数組。これくらいの人口密度がいいですね。そろそろお昼時なので、ここでランチにしても良かったんですが、まだそれほどお腹すいてなかったので、さっさと次の加入道山を目指すことにしました。出発。
途中のコバイケイソウ群生地には木道がかけられてなかなかの雰囲気。でも、かなりお化け状態に育ってきてて、カワイさは薄いか...。(^^; 水芭蕉もそうだけど、大きくなると怖いよね。(笑
途中のコバイケイソウ群生地には木道がかけられてなかなかの雰囲気。でも、かなりお化け状態に育ってきてて、カワイさは薄いか...。(^^; 水芭蕉もそうだけど、大きくなると怖いよね。(笑
大室山を下っていくと途中からガスが切れ、目指す加入道山が目に入ってきました。いったん鞍部へ下り、登り返して加入道山山頂を目指しまーす。
大室山を下っていくと途中からガスが切れ、目指す加入道山が目に入ってきました。いったん鞍部へ下り、登り返して加入道山山頂を目指しまーす。
破風口、前大室を通過。
破風口、前大室を通過。
加入道山山頂ゲット〜♪

加入道山の山頂に着きましたが、ここも木々に囲まれて展望は良くないんですね。ここでランチとしました。ベンチがあって便利です。歩くときはソロが気楽でいいんですが、食事の時は一人じゃつまらないと思う自分なのでした。ちょとさみし...。
加入道山山頂ゲット〜♪

加入道山の山頂に着きましたが、ここも木々に囲まれて展望は良くないんですね。ここでランチとしました。ベンチがあって便利です。歩くときはソロが気楽でいいんですが、食事の時は一人じゃつまらないと思う自分なのでした。ちょとさみし...。
食べ終わったら、あとは白石峠をガンガン下るだけです。枯れ沢沿いに急坂を下っていきます。ここを登りで使うときもしんどそうだなぁ。
食べ終わったら、あとは白石峠をガンガン下るだけです。枯れ沢沿いに急坂を下っていきます。ここを登りで使うときもしんどそうだなぁ。
白石の滝。わりと滝好きなので瀑を見るのを楽しみにしていたんですが、事前情報通り、木々に阻まれてほとんど見えませんでした。滝の音だけ楽しみました〜。(T_T)
白石の滝。わりと滝好きなので瀑を見るのを楽しみにしていたんですが、事前情報通り、木々に阻まれてほとんど見えませんでした。滝の音だけ楽しみました〜。(T_T)
やがて車道歩きに変わり、用木沢出合のゲートまで下りてきました。今日の山歩きはそろそろ終了。
やがて車道歩きに変わり、用木沢出合のゲートまで下りてきました。今日の山歩きはそろそろ終了。
西丹沢自然教室に着いた時、ちょうど新松田駅行きのバスが発車しようとしていたところでした。

おつかれさまでした。
西丹沢自然教室に着いた時、ちょうど新松田駅行きのバスが発車しようとしていたところでした。

おつかれさまでした。

感想

この時期の丹沢は新緑がキレイですね。新緑好きとしてはイイ季節です。(^^ それにしても、今回も自分の体力不足を実感。言い訳として暑さと湿度はありますが、犬越路までの急登で既にグロッキーでした...。(-_-#

丹沢って、登山口から主要な尾根や山頂まで、標高差1000m超っていうコースがゴロゴロあるので、トレーニングにはいい環境かも知れないですね。ゲットしたい山のピークもまだまだたくさんあるし、今後も楽しめそうです、丹沢。(^^


わが家のブログでも山行記事紹介しています。よろしければ。
http://momomame.naturum.ne.jp/e1654559.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:799人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
西丹沢大室山加入道山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
西丹沢→大室山→加入道山→畦ヶ丸→中川温泉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら