両神山 (八丁尾根:八丁トンネル北側 登山口)
- GPS
- 05:55
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 505m
- 下り
- 503m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
・ アカヤシオが満開の時期を狙っての久し振りの両神山登山でした。
・ R299号線は、走り易い道路、金山志賀トンネル直前で左折、林道金山志賀坂線へ入る。全線舗装された部分的にやや狭いカーブの多い登り坂道。
・ 八丁トンネル北側にある登山口の駐車場に到着。 15台位駐車可。3台駐車中。
・ 真新しいバイオトイレを利用後出発。
・ 登山開始と共に早朝からの農務が次第に薄くなり、薄日が差し込み始め、霧の中を樹林からの放射状の朝日が、幻想的に照らす中を登る。
・ 朝は寒かったがやや急登気味の中を登ると、しっかり体が温まり暑いくらいになる。
・ 40分程で上落合橋からとの合流点である八丁峠に到着。
・ 展望台に行き写真撮影。 朝霧の正体の雲海を下界に、遥か彼方には、白く輝いた南アルプスを展望しながら一休み。
・ ここからは比較的展望のきいた尾根伝を進み、鉄塔跡を通過、やがて鎖場が増えてくる。
・ やがて行蔵峠に到着。 好展望が望まれ、両神山系が見渡せる。
・ すぐに西岳に到着。 綺麗なピンク色した満開のアカヤシオが少しづつ現れはじめる。
・ 龍頭神社奥社を過ぎるとナイフリッジ現われ、慎重に通過、ここから東岳までが両神山の核心部のようです。
・ クサリ場の足元はしっかりしており、大部分クサリを使わないで登れました。
・ 幾つかのクサリ場を超え、アップダウン後に東岳に到着。
・ 東岳はベンチとテーブルがあり、満開のアカヤシオも直近にあり、展望も良く、写真撮影後しばし休憩。
・ 前方の剣ヶ峰(両神山)目指し出発。
・ 一旦、前東岳の岩場を巻くために少し下り、登り返す。
・ 更にクサリ場を越え傾斜が緩くなり、両神山に到着。
・ 狭い山頂ですが、パノラマが得られ、しっかり展望を楽しむ。
・ 写真撮影、休憩後、元のコースを戻る。
・ 東岳から西岳への下り部分の鎖場では、しっかりとクサリを使い、安全第一に進みました。
・ 平日の為、このコースでは、登山者は少なかったですが、落石を生じさせない注意が必要です。
・ 帰りのコースは2時間少々で駐車場に到着。
* アカヤシオは頂上付近が丁度満開の状態、中腹以降は落下してました。
* このコースは、標高差は少ないですが、アップダウンが多く、累積標高差は約1,800m位で、暑くなる6月から9月いっぱいは避けた方が良いようです。
* 下りでは、膝を傷めやすいのでステップを小さくして進み、適時小休止を入れるのが大切。
* 垂直に近い鎖場の下降と落石に注意が必要。
* 登山時期は、凍結の恐れのある時期、真夏を避けた、5月と10月がベスト。
* クサリ場が多いので、凍結・雨天時等は危険。
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