記録ID: 2986261
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
鈴鹿赤線繋ぎ完結〜油日岳・忍者岳・那須ヶ原山周回+明星ヶ岳
2021年03月10日(水) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:55
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,304m
- 下り
- 1,282m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:38
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 9:25
距離 13.4km
登り 1,304m
下り 1,304m
16:34
ゴール地点
県境稜線周回のログデータ 明星ヶ岳のログデータ
合計時間: 5時間24分 合計時間: 2時間31分
合計距離: 9.08km 合計距離: 4.3km
最高点の標高: 800m 最高点の標高: 515m
最低点の標高: 335m 最低点の標高: 142m
累積標高(上り): 603m 累積標高(上り): 415m
累積標高(下り): 601m 累積標高(下り): 409m
合計時間: 5時間24分 合計時間: 2時間31分
合計距離: 9.08km 合計距離: 4.3km
最高点の標高: 800m 最高点の標高: 515m
最低点の標高: 335m 最低点の標高: 142m
累積標高(上り): 603m 累積標高(上り): 415m
累積標高(下り): 601m 累積標高(下り): 409m
天候 | ガスのち快晴。 稜線上は、強風で極寒。気温5度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
余野公園の奥にある、奥余野森林公園の 駐車スペース利用20台ほど駐車可能。 無料、トイレあり。 余野自然公園のナビは 三重県伊賀市 柘植町1065−4 電話: 0595-45-6421にてセットできます。 明星ヶ岳) 三重県亀山市白木町1221 国分寺のお寺の裏にある山です。 国分寺への道路沿いの 空きスペースに駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜油日岳) 少し前の山と高原地図には 記載がない道です。 序盤は、三馬谷の渓流沿いの緩やかな歩きです。 写真5枚目の標識以降 県境稜線の縦走路を歩きます。 一気に傾斜UP。 油日岳〜三国岳) 加茂岳・忍者岳・三国岳の 高さ700mの山の縦走です。 どの山頂も、展望はありません。 地味なアップダウンの連続です。 三国岳〜那須ヶ原山) 「難路要注意箇所」 三国岳から、およそ3つのピークを 上り下りします。かなりハードです。 P686直下の、2層の鎖場 那須ヶ原山頂付近などは 足元悪く下り通過は注意です。 三国岳〜ぞろぞろ峠) 不鳥越峠〜ぞろぞろ峠間の区間は 破線扱いですが、整備された道です。 急坂で滑りやすいですが。 「明星ヶ岳」 お寺の裏山、CT2時間半程度の 低山とナメてはいけません。 傾斜50度の急坂の連続です。 東峰・西峰の双耳峰。 展望は、西峰が秀逸。 |
写真
装備
MYアイテム |
komaki
重量:-kg
|
---|
感想
細々と取り組んでまいりました
鈴鹿山脈の赤線つなぎ登山を
ようやく完結できました。
今回の区間は、鈴鹿山脈の最南端を
短く周回するコースです。
距離も短く、山の高さも低いので
お手軽に歩けそうな印象ですが
実は、かなり手強いのは、先回の
高畑山〜那須ヶ原山までの縦走で
覚悟しました。
今回歩いてみて、予想以上に
アップダウンが多く、数値以上の
歩きごたえを感じました。
低山を侮るべからずと、改めて
感じる、いい経験となりました。
下山後は、遠望するたびに
登ってみたい願望が募っていた
明星ヶ岳に登りました。
お寺の裏山、標高500mの超低山と
いうことで、ナメきって登り始めますが
予想以上に急坂で、
侮れない難易度でした。
明星ヶ岳山頂からの展望は、
期待を裏切らない
好展望で、最近重点的に登った
鈴鹿南部の山を一望し、
赤線繋ぎ完成の余韻に浸る
時間を過ごしました。
少々、飽きてきていた
鈴鹿山脈の登山ですが
赤線繋ぎ登山を通して
未踏のピーク、初見の景色など
数多く体験できて
自分の鈴鹿山脈の登山の幅が、
少し広がった思いでおります。
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訪問者数:1214人
komakiさん 鈴鹿山脈の赤線繋ぎ完結
お疲れさまでした<(_ _)>
昨日は湖南は小春日和でしたが、
鈴鹿の山は寒かったようすね 💦
次に 那須ヶ原まではとても無理ですが・・油日岳
から忍者岳・三国山への周回を予定しています。
このレコを参考にさせていただき、低山と侮ること
なく、用意周到のうえ、慎重に歩きたいと思います
ibukiさんの、桜満開のレコを拝見しまして
同じ滋賀県でも、ずいぶん気象が違うのだなと
思いました。稜線はガスと強風で、寒さひとしおでした。
この辺りを周回されるのですね。
沢ルートは、このたび自分が歩いた、
右回りが、歩きやすそうです。
尾根部分の下りは、滑りやすいので
ご注意されてください。
谷のネコノメソウ、稜線のツツジも、
間もなく開花しそうでした。
ぜひ、お天気に恵まれ、楽しまれますように。
komakiさん
こんばんは
鈴鹿の赤線繋ぎ完結おめでとうございます
低山なれど侮れない感じがうかがえますね。高い山程大変かと思いきや低山の小刻みなアップダウンが体には堪えますよね。
では鈴鹿の赤線繋がりましたので是非とも奥美濃の赤線を繋いでみてください。ご一緒出来る所は少ないかもしれませんが😎😎
鈴鹿の赤線つなぎ登山を、ようやく
完結できました。終盤は、どんどん標高が
低くなりますが、仰るように、小刻みな
アップダウンと、脆い足場が多く、
手強い山ばかりでした。スリリングな歩きを
楽しめました。
奥美濃の赤線繋ぎは手ごわそうですね。
未踏の山ばかりですので、少しずつ
体験したく思います。まずはイワザクラ狙いで。
komakiさん、こんばんは!春待つ鈴鹿の山、霧がかかって神々しいですね。足下の落ち葉のなかや木々の枝に春の予感が詰まってます。違うコースを歩くだけで見慣れた光景とはまったく違う表情を見せてくれる鈴鹿の山、里に近づくほど危険度を増す険しい表情の里近い山。山の表情がいろいろと変化する春はおもしろいですね。
早朝から快晴予報のはずが、予想外の序盤のガスでした。
初めて歩く道でしたので、目的地が見えないのは
テンション下がりましたが、小ピークのアップダウンを
繰り返すうちに、スリリングな登山道を
楽しむゾーンなんだなと感じました。
北部、中部の、鈴鹿のメイン部とは
全然違った山たちで、仰るように、標高を
下げるほどに手強くなる面白い登山でした。
地味な中にも、魅力が多いエリアでした。
komakiさん、こんばんは。鈴鹿山脈赤線繋ぎ完結、おめでとうございます!登山の幅が広がったことを感じられる、とても素晴らしいですね。私もそんな登山に憧れます。
早速komakiさんのルート、拝見させていただきました。鈴鹿山脈が見事に真っ赤になってますね。こりゃすごい!北側に目をやると、少しの散歩で伊吹までつながっちゃいますね。私もどこか赤線繋ぎ、やってみようかな〜。
もう河津桜が咲いているのですね。写真を撮ってて楽しそうで📷、とても羨ましいです。札幌も市内でやっと雪が解けてきて、まだまだ遠いですが春の足音がなんとなく聞こえてきました
鈴鹿山脈県境稜線は、南北に100km、県境稜線の標高差は
9300m超と、低山の連なりの割に、峻険な
アップダウンが多い道です。北部は比較的
なだらかでしたが、南下するほどに険しい道でした。
ご指摘のとおり、霊仙山と伊吹山の間が繋がっていないので
この区間は近いうちに歩きたく思っています。
yo-shaさん、札幌市西部が、かなり繋がって
みえますね。赤線繋ぎを目的にされますと
歩き慣れた山でも、新しい発見が
あるかもしれませんね。
桜の開花は、春の到来を一番感じ取れる
眺めですね。春山レコ、楽しみに
させていただきます。
komakiさん、おはようございます
以前からの目的だった鈴鹿山脈・赤線繋ぎ
達成おめでとうございます
南北に長い鈴鹿、それぞれの山容も違いますから
各行程も色々と変化したことと思いますから
それぞれに思い出深いことでしょうね
そして新たな目標は百名山制覇??
さらなる山旅の記録楽しみにしてます
...と言うよりご一緒したいもんです
本格的に目標にして、ようやく3年がかりで
完結しました。昨年春から初夏の、
コロナに伴う登山口駐車場の閉鎖で
大幅に遅れてしまいました。
今回の油日岳周辺と、北部の霊仙山が
同じ山脈とは思えないですよね。
地質の違いで、花も紅葉も風景も
全然違う鈴鹿の山の魅力を
再認識できました。
百名山は、遠くて険しい山ばかりが
残ってしまっています。
年々、体力が落ちていますので
岩登り要素の多い山は、早めに
アタックしたいところです。
komakiさん、鈴鹿山脈赤線繋ぎ完結おめでとうございます。
なかなか侮れない南部の山々、十分楽しめたのではないでしょうか?
低山ならではの難しさが濃密に詰まったコースでしたね
私もあと少しですが、そこから完全にストップしちゃっています。
あと2回ほどありますが、年内には何とか完結させたいと思っています
赤線がどんどん延伸するのは、楽しくなりますね。
kameさんのような、遠州灘から奥美濃までと
真っ赤なルート図には
ほど遠いですが、課題をクリアーできて
達成感を感じております。
kameさんの残り区間は、那須ヶ原と
鈴鹿峠と那須ヶ原山ですね。
kameさんなら一度で行けそうですが
以前仰ってみえた、柘植駅までで
完成なんですね。
自分が今回断念した区間です、
レコをお待ちしています。
komakiさん、こんばんは。
赤線完結、おめでとうございます。
こういう地道な努力が大切だと、改めて感じさせられました
私は、最近は気に入ったとこしか登ってなくて、同じような山歩きの繰り返しです。
山を歩いていると、それだけで楽しいので、すぐに満足してしまっています。
かつてのようなワクワクする冒険心と新たな山を開拓するチャレンジ精神を、komakiさんのレコで実感しました。見習わないといけないと痛感です
南鈴鹿は、手付かずに近い自然が残っているからこそ、登山道も険しくスリリングで、大変ですが達成感が強かったことでしょう。
本当にお疲れさま、おめでとうございます
思い立ってから3年がかりで、ようやく
完結できました。
時節の流行を追って、同じような内容の
登山が増えていましたが、赤線繋ぎ登山で
新たな発見が次々にあって、楽しい山歩きでした。
紅葉がきれいだった山の、春の様子、
新緑時期が素敵だった山の
秋冬の風景など、季節を変えて
登りたい山が、たくさんできました。
南鈴鹿は、花崗岩の風化が
独特な景色を演出していますね。
北部カルストの山との違いが
顕著で、発見が多い歩きでした。
komakiさん、こんにちは。
柏原、醒ヶ井から柘植まで
改めて、地図で拝見すると凄い距離ですね‼
目標完結お疲れ様でした。
いろんな色の花が咲き出して、
楽しみも様々ありますね
稀少種の花々が、続々と開花している
鈴鹿の山、一旦花を追いかけ出しますと
赤線つなぎの完結が、さらに先延ばしに
なりそうだったので、花の本番前に登りました。
霊仙山と伊吹山の間が繋がっていないので
fujimonさんのレコを参考に、田園風景を
楽しみながら歩きた思います。
これから、ミノコバイモ、イワザクラ、
アカヤシオにシロヤシオと
花のリレーが続きますね。
赤線つなぎで、新たに見つけた、
群落地などを訪問したく思っています。
komakiさん おはようございます。
雪のシーズンも早かったですが、春も意外に早くやってきましたね。
もう少し先かなと思っていましたが、早速赤線つなぎ完結ですね。
おめでとうございます。
一通りルートを繋がれた後は、同じ山頂を別ルートから登るのも
同じようにワクワク感が得られると思います。
是非鈴鹿の奥深い魅力を発見して下さい。
久しぶりに、雪たっぷりだった今シーズンの冬山も
意外に早く、花の便りが届くようになりましたね。
昨年は4月以降、鈴鹿の山は入山禁止扱いに
なってしまい、見れなかった花が多いので
今年は、見逃したくないと思いまして
赤線つなぎの完結を先に済ませることとしました。
今回の道中、岩うちわ、モチツツジなどの
芽吹きを多く見かけて、早まったかもとの
後悔もありますが、これで心置きなく
次のステップ、鈴鹿の花登山を
満喫できそうです。
鈴鹿10座、この春には残り3座を
目指したく思います。
歩いたことのないルートにも
興味が沸いてきております。、
こんにちはkomakiさん
鈴鹿の県境稜線の全登破おめでとうございます、そしてお疲れさまでした。最後に残したのが南部の険しい部分で大変でしたね。
明星ヶ岳は独立峰的でかつ形が整っていて、低山ながら存在感がありますよね。西峰から鈴鹿主稜線の山々を眺めるひとときは、達成感にドップリ浸れて満足だったのではないかと推察いたします。
私の鈴鹿主稜線は美味しいところをつまみ食いしただけ、虫食いだらけの赤線です。積極的に繋ごうとは考えていませんが、結果的に繋がったら良いなと思っています。
P.S. No56写真の花は、たぶんオオアラセイトウ(別名:紫花菜、ショカッサイ、ハナダイコン)ではないかと思われます。間違っていたらすみません。
3年かかって、完結と相成りました。
藤原岳の南面、鎌尾根など、危険箇所として
知られる場所よりも、最南端の今回のエリアが、
一番、歩き疲れた印象です。風化が進むこの一帯は
倒木も多く、整備されてる方々に、頭が下がる思いでした。
明星ヶ岳は、遠望するたびに、登りたい気持ちが
募っておりました。左右に均整の取れた山容
500mの山とは思えない風格ですね。
東峰も視界が良くなくて、あれ?と思いましたg
西峰の眺めは素晴らしく、鈴鹿の主脈を望みながら
至福のひとときを過ごしました。
56枚目は、スミレじゃなく、オオアラセイトウという
花なんですね、外来駆除種、高さ50cmにも
なる大型種だとは、想像できない姿でした。
ご指摘、ありがとうございます。
修正させていただきました。
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