五竜だ、鹿島槍だ、ベストコンディション遠見尾根

2021年03月11日(木) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,322m
• 下り: 625m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 1:36
• 合計: 5:15

距離 8.9km 登り 1,325m 下り 629m

8:10 スタート地点
8:31 8:36 白馬五竜アルプス平
8:45 地蔵の頭
10:13 10:14 小遠見山
10:37 11:35 中遠見山
11:57 12:11 小遠見山
12:51 12:56 地蔵の頭
13:10 13:23 白馬五竜アルプス平
13:25 ゴール地点

天候

春を感じさせる小春日和

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

04:00　地元発
07:40　エイブル白馬五竜駐車場着
08:23　五竜テレキャビン乗車
　　＊ゴンドラ往復2,000円/人、ペアリフト450円/人（登りのみ利用可）
　　＊運航開始08:15
08:42　スタート
13:10　ゴール（五竜テレキャビン駅）
温泉：白馬姫川温泉白馬ハイランドホテル　700円　展望最高

写真

3/11 7:00

高速降りてからの車窓。定年したら移住してもいいかな。

3/11 8:02

スタートの1枚。8時だけど並ぶ人少なし。平日だし、あれだけいた外人さんもいない

3/11 8:36

快晴やけど、頭を流れるのはやっぱりブリザード。私だけなのか

開始から、ハードシェルはただのお荷物となった

3/11 8:57

最初の急登。
本日は上から、無人スキー板がどえらい勢いで滑走してきた。昨今何が起こるかわからない。

ほんのちょっとで大展望。たまらない時間の始まり

3/11 9:08

行きはスルーの地蔵の頭。登山者との画がいい感じでしょ

3/11 9:26

はやる気持ちと滴る汗は、とても抑えらない。

3/11 9:07

白馬三山をバックに。
あっちもこっちもフォトスポットだらけで進めなくなります

3/11 9:35

贅沢なロケーション。お仕事中の皆さんには本当に申し訳ない(笑)

3/11 9:36

トレース明瞭

所々痩せ尾根。高所が苦手な私は、風があったらとても無理

3/11 9:51

左手が小遠見山頂。超のんびりペースで1時間ちょい

小遠見も行きはスルー。中遠見でまずはのんびりするのが正解かと思います

3/11 9:53

五竜岳。ダイナミックな山容やなあ

3/11 9:53

今度は雪の唐松行ってみたい

3/11 9:58

鹿島槍、近すぎやし

3/11 10:11

小遠見側から中遠見。まだまだ楽しい。黄色い声がないのは寂しい

3/11 10:18

どこを切り取っても青空は画になるね

3/11 10:32

10:32　中遠見！　標識はあたまだけ

3/11 10:34

どうや〜　この景色、最高w！説明は何もいらん。行ったことがない方は是非！

3/11 10:41

まさかの無風で約1時間滞在。ラーメンもってくればよかったね。座布団も

3/11 11:02

長野初の氷河。カクネ里雪渓

3/11 11:08

仕事休んでよかった〜、来れなかったあなた、ざーねん

3/11 11:09

雨飾山に火打、妙高、高妻

3/11 11:10

小遠見側の奥は四阿山がみえているのかは自信なし

3/11 11:20

撮影用にお荷物となったピッケルをここで使用。
＊写真の選定はレコ作成者寄りです

3/11 11:30

先に見える大遠見は中遠見から1時間半ぐらい？今回はせわしいので行きません

3/11 11:31

戻って、次は小遠見へ

3/11 11:33

どこを切り取っても絶景。鹿島と爺ヶ岳

3/11 11:42

あまりの暖かさに携帯コーラは温かった

3/11 11:46

3/11 11:55

11:55　小遠見2007m。いい画でしょ。ここも当然絶景スポット

3/12 23:21

3/11 12:09

今回は本当に降りたくないなあ。これ以上のコンディションはないもんねえ

3/11 12:13

ワカンをもう一つ部で買うことになりました

3/11 12:30

この画と関係ないが、ルート上に隠れてトイレすませる場所はありません

3/11 12:48

最後に地蔵の頭にて、お祈り。平和な世界へ、被災者へ

3/11 12:51

3/11 12:59

名残惜しいですが、

素晴らしい山旅でした。

撮影機器：

ILCE-6400 SONY

感想

take0317

奇跡と思えるぐらい無風でポカポカ陽気。
空気も済んでるし景色も抜群でした。

汗だくになっても汗冷え知らず、
痩せ尾根のドキドキも楽しいもの。
ここは、雪山初心者でも、コンディションが悪くなければ登りやすいお山。

コロナが終息したらワンゲル部の仲間で、また騒ぎながら登るのも悪くないかもね。

今度来るときは肉を持参しよう。

skipper_92

これ以上ないコンディションで望んだ今回の山行

スキー客に混じりリフトに乗るとその先には登山者しか味わえない最高の景色！

青い空と白い雪、それ以外の色は無いし、要らないと思うくらい贅沢な時間

ワカンも楽しめたし、存分に山に遊ばせてもらいました

下りはスキーで降りたら、もっと気持ちいいだろうなあ(^-^)

kuni9216

快晴、無風の遠見尾根へ
終始快晴で風もなく、ベストコンディションで登ることができました。

気温が上がる予報で、悩みながらも薄手の服装にしましたが、開始すぐに脱皮しました。
照り返しもあってとても暑く、もはや半袖で十分な気候でした。その分日焼けには注意。日焼け止めの塗りが甘いと後悔します。私みたいに。

ルートは、尾根づたいです。登山やバックカントリーの人も多く、降雪直後でなければトレースも明瞭で道迷いの心配はまずありません。
痩せ尾根でのすれ違いやアイゼンの引っ掛けさえ注意すれば危険箇所もありません。ピッケルは必要なく、写真撮影用の小道具になりました。

ゴントラ・リフト、文明の利器を使ったお手軽絶景残雪登山。雪山は自己責任ですが、ある程度の装備と経験があれば、多くの人におすすめしたいコースです。
風があると難易度は上がるでしょうが…。
最高の山行でした。今回以上の条件は望めませんが、また行きます。