茅ヶ岳 金ヶ岳【もう夏みたい：深田久弥を偲んで】

2013年05月17日(金) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,018m
• 下り: 1,006m

コースタイム

6:45駐車場-7:45女岩-8:55茅ヶ岳9:05-10:10金ヶ岳-
10:40観音峠分岐（昼食）11:10-11:45茅ヶ岳-13:30深田記念公園-13:43駐車場

天候

快晴　無風〜微風　20℃（金ヶ岳山頂10:00）　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央自動車道韮崎ICから深田記念公園駐車場まで約10分
駐車場は40台程度駐車可　水洗トイレ有り

コース状況／危険箇所等

登山ポストは深田記念公園の分岐にあります。
女岩から尾根までの急な坂は、湿っていると滑りやすいです。
女岩のそばへは落石注意のため近づけません。

写真

5/17 22:46

左が八ヶ岳、右が茅ヶ岳です。（中部横断自動車道より）

5/17 22:47

八ヶ岳に似ているんです。でもニセ八ヶ岳の異名は可哀想です。

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韮崎ICから約10分で駐車場に着きます。
水洗トイレもあります。

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林道から出発です。

5/17 22:47

すぐに深田記念公園が見えます。
公園は帰りに寄ることにします。

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緩やかで広い谷道を進みます。

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途中、林道を横切ります。
帰りの尾根道とは、この林道で繋がっています。

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道が細くなり、岩が出てきます。

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女岩は落石のため近づけません。

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でも、ズームで写すことはできます。

5/17 22:47

女岩から尾根へ急登します。
雨の後で湿っている所は滑ります。

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谷道なので、尾根へ近づくほど急になります。
やっと尾根につきました。

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山頂手前200mほどに、深田久弥先生終焉の地の碑があります。遠方は金峰山です。

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岩場が現れますが、難しくはありまあせん。

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茅ヶ岳頂上につきました。展望は抜群です。
ハエ、ハナアブが活動していますが、刺さないので許します。

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仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳　手前アサヨ峰

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手前 鳳凰三山 奥 間ノ岳と北岳

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聖岳　荒川三山

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富士山

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金峰山

5/17 22:47

八ヶ岳

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この時間は貸し切りでした。

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一度下って金ヶ岳へ向かいます。
途中の大岩が目立ちます。

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大岩の後ろはトンネルでした。

5/17 23:15

金ヶ岳頂上は東側の眺望が良くありません。
でも、南アルプスは良く見えます。

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甲斐駒ヶ岳

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前 アサヨ峰 奥 仙丈ヶ岳

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地蔵岳　左奥 北岳肩の小屋付近

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観音岳　北岳

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間ノ岳　薬師岳

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農鳥岳

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白河内岳？

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荒川三山

5/17 22:47

聖岳

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金ヶ岳頂上には日陰が無いため、観音峠分岐で昼食を取ります。深田久弥にちなんで、おやつはあんパンです。

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茅ヶ岳頂上からは、尾根道へ進みます。

5/17 22:47

富士山や南アルプスを木の間から見ながら、長い坂を下ります。

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林道にぶつかり、左に行くところですが、右に行ってみます。

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広い道に、「駐車場」の看板があります。

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直進すれば公園に行けそうですが、蜂に出会うと困るので、看板にしたがい往路に合流しました。

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深田記念公園には、由来と碑があります。

5/17 22:47

深田久弥の直筆が刻んであります。
「百の頂に、百の喜び有り」

5/17 22:47

公園から見える茅ヶ岳です。

5/17 22:47

駐車場に着きました。朝は涼しかったので、フロントガラスの日よけをしなかったら、車内はえらい温度になっていました。まだ5月なのに、もう夏です。

撮影機器：

HDC-TM35 Panasonic

HD Writer AE 2.5 Panasonic

感想

nado

スケジュールの都合で短時間で登れる山を探していたところ、茅ヶ岳が「日本百名山」の著者深田久弥の終焉の地の地であることを知り、登ってみました。
南アルプスの眺望は抜群で、「雪が溶けたら行くぜ！」と決意を新たにさせます。
今日は山頂でも20℃、春セミも鳴くなど、5月としては暑い日でした。