記録ID: 299226
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沢登り
日光・那須・筑波
鹿沼の蕗平沢〜地蔵岳周回沢登り
2013年05月18日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 985m
- 下り
- 983m
コースタイム
(6:00 鹿沼市内〜)
7:08 林道〜
13:50 稜線(夕日岳と地蔵岳の間)
16:54 林道着
(18:10 自宅着)
7:08 林道〜
13:50 稜線(夕日岳と地蔵岳の間)
16:54 林道着
(18:10 自宅着)
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道終点までは路面悪く最低地上高の高い車で。 沢筋を読み違えると計画外の稜線に出るので良く確認のこと。 急峻な涸沢では落石になる浮石が多くお互い注意のこと。 稜線付近では笹の斜面でありスリップに注意。 地蔵岳からの下山はなだらかな笹の道が終わり 谷の下りでは石は全て浮いたガレ石に枯れ葉が積り まるで「落とし穴」状態や「枯れ葉のラッセル」必須。 下りも浮石状態であり落石注意が必要。 |
写真
感想
久しぶりの沢登りは地元の西大芦川の東沢に流れ込む蕗平沢。
最近は入ってないがかつての渓流釣りのホームグラウンド。
東沢上流域は40年前はイワナの宝庫でした。
なめてかかった沢でしたがこんな深いとは思わなかった。
上がるにつれて見上げる急勾配となる。
早く尾根に到達したいと思う気持ちが押し上げる。
渓流釣りでは生息域まで釣り上ったらそこで終了。
沢登りでは涸沢になっても上り詰めるのは何だろう?。
訳は単純で尾根に出た時の達成感、登れた体力に満足感を得たいから。
地蔵岳からの下山はなだらかで夕日岳を見ながら、しばし余裕の尾根歩き。
二つの祠を過ぎて谷筋を一気に高度を下げる。
ガレ石を埋める落ち葉が地表面を隠し落とし穴状態。
その上、落ち着きのない石たちは乗ると崩れ落ちる。
こんな思いをしても明日になれば「次はどこかな?」と言ってきそうなそんな強者達。
こうして9時間半の沢は終わった、お疲れ様でした。
数日前、地蔵岳登山道付近で亡くなられた方にご冥福をお祈り申し上げます。
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