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Yamareco

記録ID: 299439
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ハイキング
奥秩父

裂石〜丸川峠〜大菩薩嶺〜雷石〜上日川峠〜裂石

2013年05月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:14
距離
12.3km
登り
1,159m
下り
1,192m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:35丸川峠への分岐(駐車場)〜10:55登山口〜12:00昼休憩12:44〜12:57丸川荘〜14:28大菩薩嶺14:41〜14:52雷石14:56〜15:03神部岩15:23〜15:33雷石〜16:07福ちゃん荘16:36〜16:52上日川峠〜17:56丸川峠への分岐(駐車場)
天候 快晴。最初は暑かったが高度があがるにつれ適度な気温に。稜線歩きである大菩薩峠方面には行かなかったので、ほとんどが樹林帯で過ごしやすかった。
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス 丸川峠への分岐の駐車場到着が10:30だったのでいっぱいだったが、なんとか停められた。その手前の裂石登山口駐車場(歩いて15分くらい?)はほとんどガラガラだったので車でのアクセスはしやすいだろうと思う。
コース状況/
危険箇所等
このルートだと登山ポストは見当たらず。危険個所なし。下山後は大菩薩の湯を利用。広大な駐車場があり、サウナもあるタイプの温泉。
駐車場の奥が丸川峠へ通じる道。
連れが変な姿勢のストレッチ中。いったいどこを伸ばしているやら。
2013年05月18日 10:34撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/18 10:34
駐車場の奥が丸川峠へ通じる道。
連れが変な姿勢のストレッチ中。いったいどこを伸ばしているやら。
新緑の木立の中を歩いていく。
2013年05月18日 10:47撮影 by  iPhone 5, Apple
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新緑の木立の中を歩いていく。
登山口。
2013年05月18日 10:55撮影 by  iPhone 5, Apple
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登山口。
このあたり、ガラス質が含まれた砂地が多く、木立からそそぐ日の光に地面がきらきらと反射していた。
2013年05月18日 11:08撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/18 11:08
このあたり、ガラス質が含まれた砂地が多く、木立からそそぐ日の光に地面がきらきらと反射していた。
ツツジ。このあたりは紫っぽい色だったけど、帰り道のは赤色だった。
2013年05月18日 11:26撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/18 11:26
ツツジ。このあたりは紫っぽい色だったけど、帰り道のは赤色だった。
木の根が張り巡っている。
2013年05月18日 11:28撮影 by  iPhone 5, Apple
5/18 11:28
木の根が張り巡っている。
樹林帯は単調で嫌いという人は多いけど、最初の登山から低山が多いので、まったくそんなことは思わない。
2013年05月18日 11:43撮影 by  iPhone 5, Apple
5/18 11:43
樹林帯は単調で嫌いという人は多いけど、最初の登山から低山が多いので、まったくそんなことは思わない。
あまりにおなかがすいたので、丸川峠手前にちょっとしたスペースを見つけて昼ごはん。
2013年05月18日 12:08撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/18 12:08
あまりにおなかがすいたので、丸川峠手前にちょっとしたスペースを見つけて昼ごはん。
「ラーメンの具」が投入されたシーフードヌードル。
2013年05月18日 12:18撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/18 12:18
「ラーメンの具」が投入されたシーフードヌードル。
丸川荘の手前。樹林帯を抜けて開放感のあるスペースが広がる。
2013年05月18日 12:56撮影 by  iPhone 5, Apple
5/18 12:56
丸川荘の手前。樹林帯を抜けて開放感のあるスペースが広がる。
丸川荘。面白そうな小屋だった。今回は工程の前半の方だったので先を急いだけど、機会があればゆっくりしてみたい。
2013年05月18日 12:57撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/18 12:57
丸川荘。面白そうな小屋だった。今回は工程の前半の方だったので先を急いだけど、機会があればゆっくりしてみたい。
上日川発、甲斐大和駅行のバス時刻表。
2013年05月18日 12:58撮影 by  iPhone 5, Apple
5/18 12:58
上日川発、甲斐大和駅行のバス時刻表。
こちらは手書きでいろいろな方面のバス時刻表が書いてあった。
2013年05月18日 12:58撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/18 12:58
こちらは手書きでいろいろな方面のバス時刻表が書いてあった。
苔むした岩。
2013年05月18日 13:07撮影 by  iPhone 5, Apple
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苔むした岩。
2013年05月18日 13:20撮影 by  iPhone 5, Apple
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鳥の巣箱。
2013年05月18日 13:22撮影 by  iPhone 5, Apple
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鳥の巣箱。
崩壊した後にきれいに石垣が組まれていた。
2013年05月18日 13:30撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/18 13:30
崩壊した後にきれいに石垣が組まれていた。
立派なタコの足みたいな木にびっしり苔がむしていた。
2013年05月18日 13:37撮影 by  iPhone 5, Apple
5/18 13:37
立派なタコの足みたいな木にびっしり苔がむしていた。
伊豆の天城山も苔が多い山で、特に万三郎岳から四辻に至る道に雰囲気がとても似ていた。
2013年05月18日 14:04撮影 by  iPhone 5, Apple
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伊豆の天城山も苔が多い山で、特に万三郎岳から四辻に至る道に雰囲気がとても似ていた。
2013年05月18日 14:21撮影 by  iPhone 5, Apple
5/18 14:21
大菩薩嶺まであと少し。
2013年05月18日 14:22撮影 by  iPhone 5, Apple
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大菩薩嶺まであと少し。
夏山シーズンの間に2000mの山をじっくり高度を上げながら登るという目標、とりあえずひとつ達成。
2013年05月18日 14:40撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/18 14:40
夏山シーズンの間に2000mの山をじっくり高度を上げながら登るという目標、とりあえずひとつ達成。
まだ真新しい2000mの碑。
2013年05月18日 15:07撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/18 15:07
まだ真新しい2000mの碑。
富士見新道に通じる道。見るからに厳しそうな印象。帰ってからヤマレコで調べてみたら4つしか記録がなかった。
2013年05月18日 15:08撮影 by  iPhone 5, Apple
5/18 15:08
富士見新道に通じる道。見るからに厳しそうな印象。帰ってからヤマレコで調べてみたら4つしか記録がなかった。
眺望良し。脇を通り過ぎて行った関西弁のおっちゃんの話では、いわゆる大菩薩の写真はここで撮られることが多いらしい。
2013年05月18日 15:10撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/18 15:10
眺望良し。脇を通り過ぎて行った関西弁のおっちゃんの話では、いわゆる大菩薩の写真はここで撮られることが多いらしい。
昔の人よろしく「絶対動かないで」と言って撮った、iPhoneのパノラマ写真。
2013年05月18日 15:21撮影 by  iPhone 5, Apple
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昔の人よろしく「絶対動かないで」と言って撮った、iPhoneのパノラマ写真。
富士山が空中に浮いてるように見えた。
2013年05月18日 15:31撮影 by  iPhone 5, Apple
5/18 15:31
富士山が空中に浮いてるように見えた。
唐松尾根登山道の表示。休憩明けだったのでこのあたりちょっとキツかった。
2013年05月18日 15:50撮影 by  iPhone 5, Apple
5/18 15:50
唐松尾根登山道の表示。休憩明けだったのでこのあたりちょっとキツかった。
福ちゃん荘到着。車が来られるだけあって、山荘というよりは民宿みたいな立派な建物。シャワーもいくつかあった。
2013年05月18日 16:08撮影 by  iPhone 5, Apple
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福ちゃん荘到着。車が来られるだけあって、山荘というよりは民宿みたいな立派な建物。シャワーもいくつかあった。
2013年05月18日 16:08撮影 by  iPhone 5, Apple
5/18 16:08
下山客待ちのタクシー。福ちゃん荘のお客さんであれば、宿泊客だけでなくほうとうの予約でもここに駐車してもいいらしい。
2013年05月18日 16:12撮影 by  iPhone 5, Apple
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下山客待ちのタクシー。福ちゃん荘のお客さんであれば、宿泊客だけでなくほうとうの予約でもここに駐車してもいいらしい。
みそおでん。甘い味噌が体にやさしい。
2013年05月18日 16:22撮影 by  iPhone 5, Apple
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みそおでん。甘い味噌が体にやさしい。
おしるこ。お茶付きで400円、なしで350円。焦げ目が香ばしい。
2013年05月18日 16:28撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/18 16:28
おしるこ。お茶付きで400円、なしで350円。焦げ目が香ばしい。
尾根がきれいに見える。テント場もあるそうなので行ってみたい。
2013年05月18日 16:28撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/18 16:28
尾根がきれいに見える。テント場もあるそうなので行ってみたい。
上日川峠のロッヂ長兵衛。上日川峠はバスプールみたいな感じの開けたところなので、この建物もまた立派。
2013年05月18日 16:51撮影 by  iPhone 5, Apple
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上日川峠のロッヂ長兵衛。上日川峠はバスプールみたいな感じの開けたところなので、この建物もまた立派。
長兵衛のテント場。大菩薩山域ではここと福ちゃん荘のみがテントを張れるところ。この日はこの家族?1グループだけだった様子。次の碑が雨予報だったので普段はもうちょっと混んでるのかも。
2013年05月18日 16:53撮影 by  iPhone 5, Apple
5/18 16:53
長兵衛のテント場。大菩薩山域ではここと福ちゃん荘のみがテントを張れるところ。この日はこの家族?1グループだけだった様子。次の碑が雨予報だったので普段はもうちょっと混んでるのかも。
上日川峠から車道を歩くと、すぐに裂石への下山口入口。
2013年05月18日 16:54撮影 by  iPhone 5, Apple
5/18 16:54
上日川峠から車道を歩くと、すぐに裂石への下山口入口。
登山道崩壊箇所の表示と、走りやすそうな道にテンションが上がり、はるか先に駈け出して行った連れ。
2013年05月18日 16:55撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/18 16:55
登山道崩壊箇所の表示と、走りやすそうな道にテンションが上がり、はるか先に駈け出して行った連れ。
迂回路を過ぎた後にちょっとだけ戻って崩壊箇所を見てみた。完全に道が切れ落ちている。
2013年05月18日 17:13撮影 by  iPhone 5, Apple
5/18 17:13
迂回路を過ぎた後にちょっとだけ戻って崩壊箇所を見てみた。完全に道が切れ落ちている。
上日川峠から裂石への道は、一面このような枯葉の絨毯。フカフカで気持ちいい。膝にも優しいので下山ルートにしたのは正解だった。
2013年05月18日 17:27撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/18 17:27
上日川峠から裂石への道は、一面このような枯葉の絨毯。フカフカで気持ちいい。膝にも優しいので下山ルートにしたのは正解だった。
にょきっと伸びているのは道ではなく、踏まれて道のようになった木の幹。下は完全に崖なので行こうとは思わなかったけど、物好きな人がいっぱいいるもんだ。
2013年05月18日 17:30撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/18 17:30
にょきっと伸びているのは道ではなく、踏まれて道のようになった木の幹。下は完全に崖なので行こうとは思わなかったけど、物好きな人がいっぱいいるもんだ。
行きの裂石〜丸川峠とだいたい同じ標高のところ。ここにも砂地が露出。
2013年05月18日 17:31撮影 by  iPhone 5, Apple
5/18 17:31
行きの裂石〜丸川峠とだいたい同じ標高のところ。ここにも砂地が露出。
まるで海岸近くみたいだ。
2013年05月18日 17:31撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/18 17:31
まるで海岸近くみたいだ。
ようやく林道に降りてきた。トレラン気味に降りたので、コースタイム90分のところ60分ほどだった。
2013年05月18日 17:40撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/18 17:40
ようやく林道に降りてきた。トレラン気味に降りたので、コースタイム90分のところ60分ほどだった。
最後のアスファルト道路はすぐに切れて、駐車場に辿り着く。
2013年05月18日 17:55撮影 by  iPhone 5, Apple
5/18 17:55
最後のアスファルト道路はすぐに切れて、駐車場に辿り着く。
大菩薩嶺のコース図。いろんなパターンでコースが取れるのでテン泊も面白そう。
2013年05月18日 17:56撮影 by  iPhone 5, Apple
5/18 17:56
大菩薩嶺のコース図。いろんなパターンでコースが取れるのでテン泊も面白そう。
帰ってまいりましたのポーズ。
2013年05月18日 17:59撮影 by  iPhone 5, Apple
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5/18 17:59
帰ってまいりましたのポーズ。
撮影機器:

感想

2週間前に御嶽の王滝口まで登った時、すでに2000m付近で高山病っぽくなって
しんどかったので、「夏山シーズンのうちに2000m級の山に5回登る」という
目標を立てた。その1回目。
ホームグランドの丹沢で今回より行動時間も標高差もハードな山行をしたことが
あるけど、やっぱりその時よりきつかった気がする。

大菩薩嶺は上日川峠までするっと車で行けて、比較的お手軽に2000m級の
尾根歩きができるのだけど、それだと体を慣らすことにならないと思ったので、
標高差がある裂石から登ることに。

ほんとは大菩薩峠まで行きたかったけど、日没と追いかけっこになりそう
だったので、雷石から下山ルートを取ることに。尾根歩きに後ろ髪をひかれたので
ちょっとだけ足を延ばして神部岩まで行き、のんびりしてみた。
樹林帯も含めてコースは変化に富んでて面白い。

いつかナイトハイクも絡めて、裂石〜丸川峠〜大菩薩峠〜石丸峠〜小屋平〜
上日川峠〜裂石と回ってみたいな。

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