金山

2021年03月14日(日) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,428m
• 下り: 1,227m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:05

距離 14.0km 登り 1,428m 下り 1,236m

8:25 スタート地点
9:05 坊主ケ滝登山口
9:40 9:41 水場
10:04 分岐
10:31 10:37 金山
11:25 小爪峠
11:37 12:13 猟師岩山
12:21 12:22 小爪峠
13:16 13:18 金山
13:41 分岐
14:02 水場
14:27 14:28 坊主ケ滝登山口
14:30 ゴール地点

写真

ツクシショウジョウバカマ
この花は、花弁も赤っぽく、葯は紫色ですね。

「ショウジョウバカマ」は、花が赤いことを猩々(しょうじょう, 中国の伝説上の動物, 日本では赤いものの例えに使われる) になぞらえ、根生葉の重なりが袴に似ていることに由来するそうです。

ギンリョウソウ
地面から姿を現しています。

ギンリョウソウの実（目玉おやじ）は、モチチャバネゴキブリに食べてもらって、種子を遠くへ運んでもらうそうです。

ツクシショウジョウバカマ
こちらの花弁は白く、葯は青紫色ですね。

ツクシショウジョウバカマ
まだ、背が低いので、見上げる撮り方は難しいです。

マンサク

早春に咲くことから「まず咲く」「真っ先」が変化した説、多数の花が豊作に通じることから「万年豊作」に由来するなどの説があるそうです。

マンサク

花は4弁花で、花弁はやや縮れたリボン状の線形です。

坊主ヶ滝登山口から少し登って、林道と交差している地点。
ヒイラギナンテンがたくさん植えられていて、黄色い花が咲いていました。

登山口からしばらくして、2つの鉄塔を通過します。

シャクナゲの蕾

金山の山頂

3/14 9:06

ツボスミレでしょうか。

3/14 9:08

ニョイスミレでしょうか。

3/14 9:18

キブシ
キブシ（木五倍子）という名前は、五倍子（フシ）から採れる染料の代用とされたことに由来します。
「五倍子」とは、ヌルデの若芽や葉にヌルデシロアブラムシがつくる虫こぶで、タンニンを多く含んでいるそうです。

撮影機器：

Canon EOS KISS M Canon