国見山・尾谷ノ頭(二輪山)・金谷ノ頭・水葉山（国見町からピストン）

2021年03月14日(日) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,029m
• 下り: 1,011m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:36
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:32

距離 15.7km 登り 1,029m 下り 1,029m

10:55 国見集落下駐車地点
11:47 11:50 国見山
13:37 尾谷ノ頭
14:00 14:40 金谷ノ頭
15:00 15:11 水葉山
16:03 尾谷ノ頭
16:46 尾谷ノ頭
17:58 18:00 国見山
18:27 国見集落下駐車地点

【出会い】帰りの車の中から見たウサギ

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国見町下の林道分岐点に駐車しました。

写真

3/14 11:02

国見町の下、林道が分岐している所に駐車しました。

3/14 11:11

左の尾根は藪っぽいので、右の田んぼ跡から登りました。
去年の9月にも、ここから登ろうと思ったのですが、草がひどくて諦めました。

3/14 11:20

山の田んぼは、法面が急で高い。

3/14 11:22

法面を乗り越えると雪原となった田んぼ跡。
金沢市街の眺めも良いです。

3/14 11:23

小さな、ため池もあった。

3/14 11:26

田んぼの縁から尾根に取り付きます。

3/14 11:30

カーブミラーの所で林道に出た。

3/14 11:33

林道は、樹木搬出のため通行止め。
期間は12/14〜3/31までとなっているが、今冬は、ほとんど仕事ができてないでしょうね。延長になりそうです。

3/14 11:39

林道に出てカンジキを履いたけど、国見山登山口に雪が無い。
すぐ雪道になるだろうと思って、そのまま登ったけど、犀鶴林道に出るまでの半分以上が雪無しでした。

3/14 11:40

登り口下の湿地から鳥の声が、にぎやかに聞こえてきた。
地図では、ここも水田跡になっています。

3/14 11:50

国見山の三角点。
誰かがトイレに使ってます。

3/14 11:54

鉄塔周辺の木が伐採されて見晴らしが良くなっていた。
これらの木の搬出作業をしているのかな。

3/14 12:02

途中の巡視路で下りずに尾根をそのまま南に下ってみた。
作業道のようなものはあるが、カンジキなので歩きにくい。

3/14 12:05

林道南側の鉄塔の所に出ました。

3/14 12:08

犀鶴林道に合流。
この近くまで車で来る予定だったのに、見込みが甘かった。

3/14 12:10

林道脇に切り出した木が、たくさん並んでた。

3/14 12:13

犀奥の山が見えている。
大門山と多子津山のようです。

3/14 12:23

見晴らしの良い所に出た。
「赤倉みはらし広場」と言うそうです。

3/14 12:23

案内板によると、兜山かな。

3/14 12:23

広場には、テーブルもあります。

3/14 12:29

林道の先に取り付く尾根が見えてきた。

3/14 12:44

見晴らしの良い尾根を登ります。
右手に国見山、左手に兜山。

3/14 12:49

やがて樹林の中へ。マンサクも咲いてます。

3/14 13:20

次々と赤テープが出て来るので心強いです。

3/14 13:21

向かいに見える平らな山が水葉山のようだ。

3/14 13:30

登って来た尾根と医王山、宝達山。

3/14 13:35

西側の尾根も気持ちよく歩けそう。

3/14 13:39

尾谷ノ頭に到着。
山名版は、二輪山となっています。

3/14 13:47

次は、金谷ノ頭に向かって登ります。

3/14 13:49

鞍部は、医王山のビューポイント。

3/14 14:03

金谷ノ頭の山頂。
南側に少し進んだ所から振り返ってます。

3/14 14:02

高三郎山、見越山、奈良岳。

3/14 14:04

口三方岳方面。
晴れていれば奥に白山が見えるようです。

3/14 14:13

下ってみたくなる素敵な尾根です。

3/14 14:24

大門山と赤摩木古山。

3/14 14:26

人形山と三ケ辻山。

3/14 14:29

986m三角点の山。
双耳峰でカッコいい。

3/14 14:41

高三郎山と見越山。

3/14 14:36

犀奥の山々。
晴れ予報だったけど、思ったより雲が多かった。

3/14 14:50

次は、水葉山を目指します。
一部が細尾根で、嫌な感じ。

3/14 14:51

新しい切り跡がありました。
夏も歩かれているようです。

3/14 14:59

痩せ尾根を越えれば、気持ちいい登りです。

3/14 15:02

水葉山に到着。

3/14 15:04

口三方岳、三輪山方面。

3/14 15:05

金谷ノ頭。

3/14 15:07

尾谷ノ頭。

3/14 15:07

金沢市街の展望。

3/14 15:12

986m三角点の山。

3/14 15:12

双耳峰の間から高三郎が顔を出す。

3/14 15:16

戻ります。
途中で宝達山とキゴ山、戸室山。

3/14 15:17

一旦下って登り返し。

3/14 15:20

再び痩せ尾根を通過。

3/14 15:34

見晴らしの良い所で展望を楽しむ。さっきより少し晴れたかな。
奥三方山、中三方岳、大原山。

3/14 15:35

白山のすそ野がチラ見え。

3/14 15:37

高三郎山、見越山、奈良岳、奥三方山。

3/14 15:38

大笠山と奥三方山。

3/14 15:39

見越山と奈良岳。

3/14 15:42

奥三方山。

3/14 15:40

奥三方山。スポットライトを浴びて輝いてます。

3/14 15:41

高三郎山と見越山。

3/14 15:43

奥三方山、中三方岳、大原山。

3/14 15:44

犀奥の山々全景。

3/14 15:45

口三方岳(右のピーク)

3/14 15:45

烏帽子山。

3/14 15:49

986m三角点の山と大門山、多子津山。

3/14 15:51

尾谷ノ頭に戻ります。

3/14 15:53

帰りも医王山ビューポイントで撮影。

3/14 15:55

浄法寺山、丈競山方面。

3/14 15:55

大日山。

3/14 15:55

奥獅子吼山。

3/14 15:59

尾谷ノ頭まであと一登り。

3/14 16:05

尾谷ノ頭に戻って来ました。
ここからピストンの予定でしたが、魅力的な西側の尾根を下ることにしました。

3/14 16:07

行きは、サッと通り越しましたが、尾谷ノ頭からは医王山の展望が素晴らしい。

3/14 16:10

魅力的な西側の尾根。気持ち良く歩けそう。

3/14 16:13

猿ケ山。

3/14 16:17

猿ケ山から高落葉山・高清水山方面。
快晴なら北アも見えるようです。残念。

3/14 16:21

登って来た尾根越しに、大門山と多子津山。

3/14 16:20

高三郎山と986m三角点の山。

3/14 16:24

842mピークの手前が、ちょっとヤバい。

3/14 16:29

帰りに通る予定の林道が見えた。
危険な香りがプンプンします。
攻略法を考えますが、足を滑らせて谷底に落ちて行く姿しかイメージできない。

3/14 16:33

無理と判断して、引き返します。
登り返しが辛い。

3/14 16:47

尾谷ノ頭への緩い傾斜も意外とキツイ。

3/14 16:48

まさかの3度目の尾谷ノ頭。

3/14 16:54

金谷ノ頭から水葉山へ歩いた稜線が見渡せた。

3/14 17:15

クマ棚です。

3/14 17:16

隣の木に、つめ跡がクッキリ。

3/14 17:24

お猿さんの手。小さくてかわいい。

3/14 17:44

林道脇の木材です。
こうして見るとアートっぽい。

3/14 18:00

林道経由か国見山経由か、迷いましたが、距離の短い国見山経由としました。
三角点の上の○○は、そのままですね。

3/14 18:02

ちょいミス。薄暗くなってきたので、下るポイントを見落として展望台まで来てしまった。

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

makomo

今年は雪解けが早そうなので、犀鶴林道を使って水葉山に登れないかと思い、出かけました。
しかし、見込みは甘く、熊走町から1Kmもいかないうちに道が雪に覆われ通行不可となりました。そこから国見山に続く尾根を登ることも考えたのですが、適当な駐車場所が見つからなかったので、反対側の国見町へ回ってみることにしました。
国見町までは除雪されていたので、そこから国見山経由で犀鶴林道に出ました。しばらく林道を歩き、鉄塔の立っている所から尾根に取り付きます。この尾根は広く、快適な登りが続きます。次々と赤テープも現れるので心強いです。
今日の最高地点の金谷ノ頭まで行き、最奥の山々を眺めながらお昼としました。
その後は、水葉山へ向かいます。一部がやせ尾根となっていますが、新しく枝を切った跡もあり、無雪期も歩かれているようでした。
帰りはピストンするつもりでしたが、尾谷ノ頭から西側の尾根を下りました。距離は遠くなりますが、林道が国見町まで続いているので日が暮れても大丈夫だろうとの判断です。
しかし、途中で見えた林道は急な斜面と化していました。足を滑らせたら谷底まで一直線です。ここは、無理をせずに引き返すこととしました。
急な斜面に付けられた林道なので、こういう事態を想定すべきでした。反省です。上から林道の状況が見えたので助かりました。